中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

中華街初の“食べるスープ”は「大喜」

2012年05月05日 | 中華街(開港道・広東道)

 先ごろ上海路にオープンした「香香」が“中華街初の食べるスープ”を謳っているが、実はこちら「大喜」の方が早くからやっているのだ。

 ここはなんだか奥ゆかしくて、食べ放題店やチャンピオン、金メダルとは一線を画している店。

 メニューはこんな感じ。

←クリックすると大画面に。

 キャベツのスープ(400円)。 
 大根と人参と鶏肉の澄ましスープ(500円)。
 豆とリボンマカロニスープ(600円)。
 豚とジャガイモのポトフスープ(1100円)。
 水なし赤のパプリカスープ(1350円)。

 どれも150円増しで、パンまたは古代米おにぎり+コーヒーまたは紅茶+デザートというセットにできる。
 さらに限定5名の制限はあるが、飲み物を「ゴボウ茶」にすることもできる。



 純真無垢、白を基調とした店内は相変わらず清楚だ。

 毎週、水曜日と日曜日が定休日ということを考えると、クリスチャンなのかな…


 テーブルにはメニューの効能書きも。



 飲み過ぎた翌日には「豆とリボンマカロニのトマトスープ」がいいみたいだ。




 肩こりが続いている人は「大根と人参と鶏肉の澄ましスープ」か…



 
 以前はなかったと思うのだが、粉チーズやオリーブオイルが!

 イタリアンのスープもあるのだろうか…



 そして私が頼んだのは、これ。

 「大根と人参と鶏肉の澄ましスープ」である。
 古代米を使ったおにぎりが2個ついている。



 スープがとにかく美味しい!

 化学調味料や出汁などは使っていないそうだ。すべて素材からの味が決め手だという。

 合間にすするソーメンもなかなかいい感じだ。



 この日は限定5名様というゴボウ茶にしてもらった。

 えぐみがなく、ゴボウの嫌いな人でも十分に飲める。
 まるでハーブティーのよう。



 そして選べるデザートから緑色のやつをお願いした。

 アボカド、小松菜、リンゴ、バナナをミキサーにかけたものだという。
 添加物なし!
 素材だけの旨みが凝縮されている。

 普段の乱れた生活を見直すためにも、ここはそれに相応しい店だ。
 



←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね





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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
しかし (ふ゛り)
2012-05-05 20:59:44
美食生活すぎる酔華さんには焼け石に水のような、、
返信する
たしかに (管理人)
2012-05-06 05:53:37
>ぶりさん
たまに食べに行ってもダメですね。
返信する
知らなかったなぁもぉ (ばんど)
2012-05-06 20:01:42
美味しそうですね!
自分も肩こりに苦しんでいるので改善の
為に是非、行ってみたいものです。
返信する
ここは (管理人)
2012-05-06 21:45:57
>ばんどさん
隠れ家的な店です。
いつもガラガラなので、ゆっくりできますよ。
返信する

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