中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

四五六菜館別館の正面ドアが封鎖

2006年08月08日 | 中華街いろいろ
 ドでかいオーロラビジョンが物議をかもしている「四五六菜館別館」。横浜中華街には相応しくないということで、けっこう槍玉にあがっているようです。
 以前は、正面ドアの両サイドに、中華的装飾を施されたジュースの自動販売機が門柱のように立っていて、それなりに面白い雰囲気を出していました。自販機の上には龍がいて、その爪でサイコロを掴んでいる姿が可愛らしかったものです(ちなみに、サイコロというのは四五六菜館のマーク)。

 数ヶ月前、それを取り外す工事をしていると思っていたら、実は、あの巨大なオーロラビジョンを貼り付けるためだったんですね。
 その後、媽祖廟落慶の前からでしょうか、これに対抗するように、善隣門の下に大きな横断幕が張られるようになりました。4月から6月頃までは〔関帝誕〕の、7月以降は〔中秋〕の案内が出ています。
 どうも間を空けずに横断幕を掲出しているような気がします。これって、あのオーロラビジョンを隠す意味があるのでは…なんて考え過ぎでしょうか。
 そして、今回の正面ドアの閉鎖です。内側から板が張られ、外側の下部はセメントで作られた低めの壁が立ち上がっています。
 四五六菜館が新たな装飾を計画しているのでしょうか。


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