こんにちは、真夏の暑さもようやく和らいできましたかねえ。でも昼間の太陽の日差しを浴びるとまだまだ暑いですね。朝晩は涼しいくらいの風が吹きますので過ごしやすいのではないでしょうか。
うちのやつらは知人から譲ってもらった古い木製の回転いすのシックな佇まいが気に入って座面を張り替えて使うことにしました。
椅子の座面の張替は、調べてみると需要が多いみたいで、名古屋市まで行かなくても春日井市のような地方都市にも数件の椅子張替・修理を行う工房がありまして、その一軒を訪ねてみました。住宅街にある、個人住宅を改造したような工房で若い店主が汗を流しながら仕事をしていました。座面の張替は個人の依頼もあるけれど企業からの依頼が結構あって新規案件はすぐにはとりかかれないとのことでしたが、こちらはいつでも構わないのでお願いすることにしました。
考えてみれば、椅子やソファというものはどこの家庭にもあるし、学校にも店舗にも、そして会社にも、どこにもあるものですし、座面が汚れたり破れたりしてもフレームが損傷していなければ、張り替えて使えば長持ちするということで、張替の需要は結構ありそうな気がいたします。
大手の椅子メーカーは新作デザインに注力しているので修理や張替は対応しないのでしょう。その分、個人の小さな工房に依頼が回っていくという仕組みなのだと思います。
昨日、テレビのお笑いバラエティー番組で、ある芸人さんのコントの中で、猫の顔を見て、歌舞伎役者に例えていました。くまどりしているように見えるからですね。トラネコ系はみなくまどりがあるので、歌舞伎役者なんですよね。
うちのやつらがプリンターで何かを印刷していると、その音が気になって、音の源はどこかと探します。
うなだれているようですが、じっと音の源を探しているんです。
ここ2,3日は一人で静かに誰にも邪魔されない場所で昼寝をしています。出窓とカラーボックスの隙間にはまり込んでいることが多いです。知らぬ間に寝てしまい、気が付くとうちのやつらが、「そらがいない、そらがいない」と探し回っています。
完全室内飼いなのだから、どこにも行きませんよ!