ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

衆議院解散かホニャララか?

2020-01-13 23:33:51 | 日記
衆議院解散かホニャララか?

https://youtu.be/TiYDHKLJyQw

【DHC】2020/1/13(月) 青山繁晴×居島一平【虎ノ門ニュース】より



居島:安倍晋三首相は12日放送のNHK番組で、2021年9月末までの自民党総裁任期の間に、憲法改正を実現したいと改めて意欲を示した。「私自身の手で改憲を成し遂げたいとの思いには全く揺らぎはない」と強調。改憲を争点とした衆院の解散については「現在、全く考えていない」とした一方、解散すべき時が来たと思えば、解散することにちゅうちょはないと述べた。

又、安倍総理は全世代型社会保障を進める考えを示し、働き方を中心に大きな改革をパッケージで纏め、実行していくと話しました。


この他自民党総裁の4回の選出については、本当に考えていない。頭の片隅にも無いと述べて、強く否定しました。


青山氏:ハイ。そこ迄で良いんですが、この記事は、まぁ、やむを得ない面もあるけど、チョッとあっち行ったり、こっち行ったりしてるんで、整理すると、要は、これから長い国会を前にして、安倍さんは、この3選の間に、憲法改正を必ずやると言った。

一方で衆議院解散は、前みたいに、頭の片隅にも無いと否定しなくて、必要な時には躊躇なく解散すると言った。

それから4選に出る出ないについては、今度は前、解散について言ってたと同じ事で、頭の片隅にも無いと言って否定したと。要は、こういうニュースですね。

で、じゃあ先ず3選のっていうか現在の3期目の残り任期ですね。エッと今年9月であと1年になるんですね。
だから今、1年半プラスα位ですね。出来るのか?出来ないでしょ。

これで又、苦情が来ると思うんですが、エッとですね。あのぉ、さっき言いました通りね、実は1つ目のニュースと大きな関連があって。

この通常国会っていうのは、都知事選はまぁ、こっち置いといても、オリンピック考えると、ズルズル延長出来ないんですヨネ。それでしかも超大型の補正予算と、予算案を必ず通さないといけないんです。という事は4月迄は、予算しか出来ないんです。

そうすると、4月から憲法改正に取り組んだとして、6月半ば迄の会期中で2ケ月半ですよ。


居島:いやもぉ、とても。


青山:まず、物理的にどうやってやるのかってのが、全く目算が立たないですよね。それで、やるやるって言って、全くやらない憲法改正っていう意味の、非常に強い憤りの書き込みが僕のブログに沢山来て、当然だと思うんですが。

同時に憲法無効論っていのが違うと思っていますから、いや、無効論が間違っているんじゃなくって、実は無効でしたっていって、急に憲法改正出来るワケがないから。

現実には今の憲法96条に則って改正するしかないんで、そうすると総議員の三分の二の賛成を先ず確保しなければいけなくて。

しかも色んな意見有るけど、恐らく国民投票で負けると、憲法改正遠のいちゃうから、国民の間にも、それこそ理解と信頼を作らないといけない。ネッ。勝てる状況にしとかないといけないですよね。

それが、補正予算と予算の審議が終わった4月から6月迄で出来るんですか?6月終わったらオリンピックでしょ。オリンピックの間、国会閉じていて、憲法改正やるんですか?

そうすっとさっき言った通り、話が全部繋がっていて、9月の初め迄、大事なパラリンピックがあるんですね。画期的なパラリンピックが。そしてその9月には、安倍総理の任期切れが来るワケですよね。イヤイヤイヤ、任期切れ迄後1年になるワケですよね。

それで任期中ってどういう事かとなるから、皆4選に行くワケですよ。ネッ。で、4選については、





これは日本社会、日本文化のなせる業と言えなくもないけど、世界中何処でもそうですよね。

まぁ、ある意味、あのプーチンさんでも、一旦大統領辞めて首相にいくという無茶苦茶な禁じ手迄やらざるを得ない位、やっぱり一人の指導者が、どれ程評価されてても、長くやるという事については、懸念が強いっていうのは、世界が学んできた常識なんで。


居島:そうですねぇ。



青山:衆議院解散か、ホニャララか



居島:只今のは、視聴者の皆さん、放送事故ではございませんのでね。


青山:これ視聴者と有権者、主権者、大事にしなけりゃいけないから、言いながら考えたんですが、先ず、オリパラが終わって即解散は有る。

で、その時は当然、争点は1つです。憲法改正だけ。と言う事はですよ、その場合は、安倍総理の手で解散するんですよね。で、衆議院選負けたら、それで終わりです。即辞職。

勝ったらどうすんですか?勝って、辞めて、岸田さんに渡すんですか?そんなワケないでしょ。


居島:そうですね。もう、ここから先は。


青山:9月に解散して、総選挙に勝ってですよ、まぁ、40日以内に総選挙なんで、ひょっとしたら10月になるかもしれないですよね。9月中に出来たとしても、もう総裁任期は1年切っているワケですよね。

勝って、いや3選残り任期しかやらないって事をやると思います?普通ないですよね。


居島:考えにくいですヨネ、極めて。


青山:だから4選っていうか、僕はそもそも、総裁任期、任期制自体を外したらどうですかという事を言っています。党内で主張してて、いやずっと公言していますよ。

自由民主党のルールって伸びたり縮んだりするから、それだったら、もう、こういうのは作らない方が良いと思いますけどね。

もう1個。その解散か、ホニャララかっていうのは、どうしようか…やっぱり言うべきですよね。休日皆、ご覧になっているんですから。辞職だと思う。

但し、週刊文春が書いた様な、疲れたから辞職…全然逆。逆、逆、逆。逆で、あのですねぇ…チョッと…レポートの会員には申し訳ないけど、レポートは随分前に出しましたから。チョッともう、勘弁して頂いて。

これはもう、僕としては間違いないと。今の時点ではですよ。政治は生き物なんで。未だ1月なんで。総理自身の決意も変わり得ますから。弁解じゃなくって、実際そういう事あるんですよ。

でも、今の時点では、疲れて辞めるどころじゃないです。あの第1次安倍政権で、あの惨めな辞職した人が、こんなに逞しくて、凄みがあんのかと。僕はまぁ、ビックリ、半ば呆れてますよ。

で、今日成人式だから余計にね。今朝ねぇ、出掛けに、NHKのテレビがついてて、京都大学の山中先生がね、1回の成功の裏には、十倍、百倍の失敗があるんですとお話をなさってですね、やっぱり謙虚な山中先生らしいんですが。

同時に事実なんですよね。毎日毎日、失敗ばっかりですって仰ってました。又、失敗かよと思うんですよと。

失敗が命で、第一次安倍政権の失敗を汲んで、強くなられた事は間違いなくて、そうすっとあの時は、本当は自由民主党内の、今、IR汚職で問題になっている様な、親中派、親韓派、親北朝鮮派。これ殆ど三位一体説僕言ってて。

殆どそうなんですよ。一人でその3つなんですよ。それから足引っ張られて、脆くも負けた。で、それを体調のせいになさったワケですよ。だから疲れたから辞めるなんてことは絶対に無いんですよ。

僕は文春と選挙以来、争ってますから、言うんじゃなくて、客観的に言って、逆。勝ちにいく為に辞めるんですよ。って事は?プーチンさんもビックリです。


居島:エエ…あぁ~


青山:分かりますよね。レポートはその先も書いているけど、それは流石にチョッとあれだけど。要するに、解散で勝ちにいくか、辞職で勝ちにいくか、どっちかなんですよ。

だから安倍政権終わりじゃないんですよ。だから、自分の政治生命ある限りは、憲法改正やるという意味であって、まぁ、中継ぎの首相が出たりするんじゃないのかなぁというね。これで大体お分かりになったと思います。