ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

情報は検察が作り上げたストーリー by篠原常一郎氏

2020-01-09 21:20:23 | 日記
情報は検察が作り上げたストーリー by篠原常一郎氏

https://youtu.be/B-GSHD9QTo4

#2020/01/09 暴かれたチャイナマネー、IRカジノ議連と親中派。大物は逃げ切り?より



篠原さんの俺の話シリーズは、Youtubeの公開が直ぐに終了という事もないと思いますので、文字起こしは、くたびれて諦めましたが、話の中身は濃いです。


飯田浩司のOK!Cozy Up 鈴木哲夫さんの解説と一緒にお楽しみ下さい。


鈴木哲夫】2020年1月9日(木) 飯田浩司のOK! Cozy up!



<<<<< IRに関して >>>>>

①IRその物、事件その物がどうなのかという事。

鈴木哲夫氏が取材するところによると、贈賄(中国企業)側がかなり喋っている。全部喋っていると言っても良い位。

それに対して飯田氏が「完落ち」なのかと納得。


メモ)完落ちとは
「完落ち(カンオチ)」は警察官同士で使う隠語又は警察用語。容疑者の全面的自供・自白のこと。


鈴木氏

(1)司法取引でもあるのかという話が出る程。贈賄側がドンドン喋るから議員の名前が出てきたり、物(ブツ)―情報等があるとか。
そういうモノがあるとの前提で見るべきだ。

(2)大きな人事が春にあるので、そこに絡めて、官邸=政権との取引という事で、政界ルートに着手しているのではないかと言う人も居る。

(3)核心が得られないモノはリークして様子を見ている?まだまだ、拡がりをみせそう。横ではなくて、縦、つまり秋山容疑者の上の存在の政治家の名前が出てくる可能性も指摘。

②IRという政治的なテーマとして じゃあIRどうなるの?
IRは安倍政権の目玉なので、何とか参加者を選んで進めて行きたい意向であるが、スケジュール感的に遅れてくる見通し。

又、このIRに関しては、各自治体が手を挙げているが、それぞれの自治体の住民が反対をし始めた。

ギャンブル、ギャンブル依存症とかいう話だと未だ話し合いというので理解を求められるが、ここに利権が出て来た。利権が出て来た事で、何だ、政治家は又、これで金をとっているんじゃないかと更に強い反感となり、住民の理解を得るのが非常に難しくなった。

手を挙げていた自治体そのモノが辞退するという事も。例:北海道、千葉
(但し、鈴木氏に依れば、北海道、千葉に関しては、もっと他のグダグダの理由があるらしく、話せば長くなるので、今日は、そこ迄は説明しないが…との事)


<<<<<レバノンで会見を開いたゴーン被告に関して >>>>>

会見の中でゴーン被告は、日本の司法制度を批判した上で、身の潔白を確信していると完全無罪を主張。又、自らの逮捕・起訴に関しては、日産の一部の人間が事件を仕組み、検察と共謀したとし、事件には日本政府も関与していると訴えた。


日産に関しては実名を挙げて非難し、日本政府に関しては、レバノン政府にも配慮してか、実名を挙げるのを避けていた。

鈴木氏

日本の司法制度の在り方、ゴーンに簡単に逃走された事等、司法に関する問題があるが、この問題の政治的な側面も見逃せない。

この事件は最初から根っこの部分で政治的な要素がかなりあった。ルノーが日産と合併というか、吸収という動きが出て来た事に端を発すると考える。

ルノーの筆頭株主はフランスであるから、ルノーはフランスの国営企業と言っても良い。つまりルノーが動くという事はフランス政府が動くと言うのに等しい。

当時のゴーン被告とフランス大統領との関係もあって、どういう風に合併・吸収を進めて行くのかという問題に。

つまり政治的というのは、先ず、フランスが政治的に動いてきた。


ここで飯田氏の指摘 
●今のマクロン大統領が未だ、オランド政権の閣僚だった事から、フランスはこの合併・吸収の話に手を突っ込んできていた。

政治的という意味では、この様に、先ずフランスが動いた。日本にとって日産というのは、たかだか民間企業。政府が色々口出しする立場にはない。つまり

フランス国 VS 民間企業の日産 という構図に


鈴木:やっぱり日産としては、政治的な後ろ盾が無いと、色々丁々発矢やれないワケだから…というような事で…じゃあ、日本政府がどういう形で日産の後ろに立つのか。ズブズブではやれません。建前も含めてね。

だから…という所で、日本政府も…まぁ、私、色々取材していますけど、やっぱり動いた処もあるんですね。だけど、そうやって考えてみると、日本はあくまでも、民間企業なんだから、政府としては動きませんよと。

これは民間の話なんだから。で…昨日かな。安倍さんもね、これは日産の中で片付けて欲しかったみたいな事を、会合で言ったという話も伝わってきているけど、そういう建前をチャンと日本は持ってきている。

だけども、さっき言った様に、国対民間じゃあ、やられちゃうから、何かしら日本政府も、蔭で動くというのも変だけどね。そういう動きもみせた。

だから、ゴーンさん、貴方の言っている事も分かりますよと。だけど、チョッと待ってくれと。例えば日本の政府の関係者とか政治家が動いたとか言うんであればね、いやいや、この問題って、そもそも、政府レベル、政治レベルで先ず仕掛けてきたのはフランスですよと。

だから、そこの所の前提はどうなったんですかと言う事を僕は凄く感じるワケですよ。だから、そういう意味では、今回、名前を出さなかったのは、当然だと思う。

ただ、やっぱり、そのぉ、なんだかんだ、やっぱりなんだかんだ日本は日本の正当性を。

そもそもフランスが政治性を仕掛けてきたんでしょっていうのはあったにしても、やっぱりね、こうやって世界に向って、ああいう形で、あれだけの雄弁な人だしね、会見をして、自分が被害者だよみたいな事でパッといくとね、我々としては、日本としては、チョッと待ってくれ。違うでしょという話だけども。


飯田:誰が被害者だっていうねぇ。


鈴木:だけどねぇ、世界は反応するワケですよ。そうなってくると、そういう、まぁ、波がね、日本に来て、日本がどういう立場に置かれるのかと。ましてや、政治家の名前が出てくると、日本の政治家はみたいな、セットで逆風に成っちゃうワケでしょ。だからねぇ、なかなか難しいところだと。

ただ、今、私が言った…私もそこを感じるワケ。政治的な問題なんですよ。これは。ウン。いや、政治は関係無いじゃなくて、政治的な問題。

で、日本政府も実は、何とか…何とか建前を通しながら、バックアップするにはどうすればよいかって色々知恵と使って動いていた。これもう、間違いない。

だけど、そもそも政治的なテーマとして仕掛けてきたのは、何処ですか?此処なんですよ。


飯田:これ、反論のポイントにはなりますよねぇ。


鈴木:僕はなると思いますよ。


飯田:大統領ぐるみで、お宅、やってきたじゃないですか。何、個人の被害者みたいな、個人対国みたいなツラ下げてんだよと。


鈴木:そう。だから僕は昨日、その記者会見や質疑の中で、どういう話があったのか、僕全部見れてないからね。

例えば、僕が昨日のゴーン被告の会見場に居て、自由に日本のプレスに「どうぞ」って言われたら、「いやぁ、あのぉ、仰る事は分かりますが、そもそも、政治問題として動いたのはフランスでしたよね。ゴーンさん、大統領とも親しかったですよね。色々有りましたよね。クビ斬る斬らないとか、色々あったんでしょ。これはどうだったんですか?フランスは政治的な動きはどうだったんですか?」って、僕だったら聞いたかな。


飯田:そちらも実名挙げて頂いて結構ですよってね。


鈴木:そういう事、そういう事。


飯田:そうじゃなかったら、そこ迄大統領と親しくなければ、ベルサイユ宮殿で普通は結婚式なんか出来ないですよねぇみたいなね。色んな事思い浮かんじゃいますよねぇ。


鈴木:そこ迄言い出すのは飯田さんだけだけどね。僕はその手前だけど。だけどね、そういう事を考えて。これ一方的な会見…。

会見っていうのは一方的なモノですから、常に。だから、そこの所、僕ら冷静に見なきゃいけないし、逆に、そこの反論があるなら、それを今度、僕らが発信をしていかなきゃいけないっていう…日本がね。そんな…僕は気がしますけどね。


飯田:ここからが勝負って事ですよねぇ。



<<<<< トランプ大統領の会見を受けて >>>>>

トランプ大統領がイランのミサイル発射に対して軍事力を使わずに、新たな制裁へと。日本時間の午前1時半からの会見で。

アメリカ軍の基地にイランからのミサイル攻撃が有り、それに対してアメリカが報復するのではないかと結構言われていましたが、それを否定する会見でした。


鈴木:僕はアメリカに友人のジャーナリストがイッパイ居るんで、チョッと連絡をして聞いたらば、先ずアメリカがやった、で、イランが報復でやった。これはもう、トランプ大統領が直ぐに記者会見して、直ぐに「やる」って言うと思ったら、l記者会見をね、どうもキャンセルしたって話があるんですよね。

それで僕の友人が言ってたのは、これ、もしかしてね、もう織り込み済みなんじゃないかと。その報復される迄は。そこで直ぐにトランプ大統領が怒りの会見をやらないって事は、これでもう、報復を止めるんじゃないかと。

他の制裁なり形をつけるんじゃないかという事を言うのが居たんですよ。それで、あっそうかと。ここで一つ終わりなのかなと。つまり、両方とも、戦争は望んでないワケですよね。だから、これで1対1。

しかも、まぁ、攻撃の中身がらすると、圧倒的に、これはアメリカの勝ちみたいな所があるワケですよねぇ。


飯田:まぁ、イランのねぇ、英雄の司令官を殺害したと。


鈴木:だから、そういう意味では、報復されるのもトランプは織り込み済み。逆に言うと、イランもですよ。つまり此処はお互いの面子という事で、此処で流れは1回納まるんじゃないかっていう見方をするジャーナリスト仲間が居て。そうかなぁ…って思っていたら、やっぱりそうだったっていうね。


飯田:そういう流れになってきているという事なんですね。


鈴木:だから、もう、一触即発大変な事にという事ではなく、チョッと冷静に両首脳共ね、なってるのかなって見て良いと思います。


飯田:中東への総理の訪問もあのニュースが入った直後は中止かっていうのがありましたけど、未だ検討中の様です。



<<<<< 70歳就業 >>>>>

厚生労働省は8日、高年齢者雇用安定法などの改正案の要綱を労働政策審議会の部会に提示した。2021年4月から企業に対し、70歳までの就業確保に努めることを求めるほか、従業員301人以上の大企業には、採用者に占める中途比率のHP等での公表を義務付ける。同省は20日に召集予定の通常国会に改正法案を提出する方針。


鈴木:このテーマをどういう風に捉えるかというという捉え方によって随分違うと思う。それはどういう事かというと、

70歳迄働ける環境を作りましょう。これは俗に言う、働き方改革。平均寿命が長くなってきて百歳迄生きられる百年時代と言われている中で、働ける年齢をズッと延ばしていきましょうという働き方改革という見方も出来るんだけど、

僕はやっぱり、此処に社会保障…つまり年金や医療介護。こういうモノが全部セットにならないと、これ大変な事になると思うんですよ。その視点が、このセット論が政治に欠けていると思うんですね。

つまり70歳迄働く、これは良い事です。だけれども、人生百年っていう言葉もそうなんだけど。バラ色の様に聞こえるけれど、もしかすると、長生きしている人の半分以上は、実はどっかに病気持っていたり、体調悪かったりする可能性がある。寧ろ、そうなんですよね。実際はね。

で、年をとっても一人暮らしのお年寄りも居る。こういう人たちって、じゃあ、働け働けって言われて、それは無理ですよ。本当にそういう人たちに必要なのは、例えば、年金であったり、医療費の補助であったりって事になるワケでしょ。

で、これだけ見てると何かね、要するに、70迄働くっていう事は、例えば70迄、要するに厚生年金を納めるんですかと。

70迄働けるっていう世の中の常識になったら、年金貰えるのが、もしかしたら75になるかもしれないでしょ。この辺がねぇ…やっぱり、こう、不透明なんですよ。

で、こうやって、これだけ突出しているのを見ると、あっ、長く働けと。いやぁ、年取って体の調子悪くなる…。関係無い、働け。年金の支給時期はもっともっと後ろに持って行きますよと言うことに繋がってくる可能性がある。

だから、これをやるんであれば、じゃあ、年金はどうすんのか。その辺も纏めて議論する。年金と言えばやっぱり財源が必要だ。じゃあ財源はどうするのと。消費税しか無いよね、安定は。

そうすれば消費税は10%で良いの?イヤ、20迄上げましょう。エッ、20迄上げるって大変な事じゃないか。イヤ、その代わり、我々政治家も身を切りますと。ね、定数削減します。皆でこの時代を乗り切っていきましょう…とかね、そういう風に全体的に考えていかないと、これだけが突出している事に僕は非常にね、危険なところを感じるんですヨネ。


オイオイ、鈴木さん、暴走するのはやめてもらえませんか?財務省とお友達なのかしら?


飯田:まぁ、既に社会保険料ってこう、サラリーマンは天引きで、なかなか気づかない所でもあるんですが、結構、引上げられていて、なんかそれに消費増税迄乗っかってくると、現役世代は結構キツクなってるなって所あるんですよ。


鈴木:イヤ、キツイしね、飯田さん、年金貰えるかどうか分かんないよ。そういう時代になっていく可能性があるかもしれない。今は例えば、高齢者から、全世代型という言葉も、これに皆騙されたらイケナイと思うんだけど。

高齢者のお金をチョッと減らしてね、それを若い世代に子育てとか色んな所に回そうってしてるじゃないですか。でも、これだってね、飯田さんが70とかになったら、同じ目に会うんですよ。

だからトータルでね、セットで議論する事が必要だと僕は思います。


飯田:まぁ、直ぐ財源論の話になってしまうんですが、消費税ばっかり注目されるんですが、税金の項目だって、他にもイッパイあるし


鈴木:経済成長でって事もあるから、場合によったら成長戦略もセットで。


飯田:そこもセットになってもオカシクないワケですよねぇ。


鈴木:オカシクないんじゃなくて、そうしなきゃダメ。そこが抜けてるんですよ。なんかね。だから、そこがチョッと不安ですねぇ。



<<<<< 「次期総裁」の行方●鈴木哲夫氏のミカタ >>>>>

年末年始、総理が様々なインタビューに答える中で具体的な名前を挙げていた。それも含めて。


鈴木:先ず岸田政調会長の名前を挙げ、次に茂木外務大臣、加藤勝信さん…厚生労働大臣、そして菅さんの名前もチョコッと挙げる。1番安倍さんが言っているのは…聞いてる方が、そこ聞いてるっていうのもあるんだけども。

岸田さんに割く時間が非常に多いですよ。岸田さんは、私の取材では、意中の人というかね。本命と安倍さんが思っているんではないかという風に言われていて、去年の党役員の人事がありましたよね。

あった時に、岸田さんを幹事長にしようと。幹事長っていうのは、総裁への登竜門みたいなモノだから。だから就けようとしたけれども、まぁ、二階さんが止めて。

で、結局出来なかったって話も有りますよ。だからそういう意味では本命なのかと思うけど。だけどね、次期総裁、つまりポスト安倍は誰か。安倍の次は…安倍っていう可能性。

つまり4選の可能性も有るんじゃないかと僕は逆に、安倍さんが正月にそうやってしゃべっている時に、人の名前を挙げている時に、逆に僕は、そう感じたんですよ。

周辺なんかでも、そういう見方をする人が…自民党のベテランの中でも、そういう見方をする人が居るんだけども。安倍総理は未だね、4選どうするかっていうのを多分、最終的に未だ決めてないんだろうと。

やるとも、やらないとも、どっちかに自分が寄ってるかもしれないけれども、ヨシ、もうやるぞとか、やらないぞとか、未だ決めてないんじゃないかって言いますね。

で、決めてないと言う事は…要するに4選を決める可能性もあるじゃないですか。ネッ。だから、そういう環境を未だ作っている段階だろうと思っているワケですよ。

確かにね、確かに…皆さんもよく考えると「あぁ~」って思うかもしれないんだけど、岸田さん、それから茂木さん、加藤さん。この辺は、じゃあ、安倍さんがもし4選やるって言った時に、フザケンナって、安倍さんと闘うかしら?


飯田:闘う気しないですねぇ。


鈴木:しないですよね。つまり禅譲組なんて言うと、岸田さん怒るかもしれないけど、茂木さんなんかも、安倍4選あっても良いんじゃないかって事を言ったりしている。加藤さんは仕事師で、とにかく今の内閣を一生懸命支えるって言ってる。岸田さんも闘う、闘うって言うけれども、安倍さんと闘うとは言ってない気がするんですよね。


飯田:前回総裁選でも最後の最後で支持に回りました。


鈴木:で、次の総裁選は出ますとは言ってますけど、この総裁選の相手が安倍さんだったら、どうするの。だから、そこ迄決意のある言葉には聞こえないですよね。

という事は、安倍さんが名前を挙げてますけど、4選をもし、やるって決めたら、このメンバーは4選の次を狙う。つまり今回は支持してみたいな可能性が確かにあるなぁと。

ホントならね、例えばですよ、後継者で石破さんの名前なんかを、もし積極的に挙げたとして、好き嫌い別ですよ。安倍さんとあんまり仲良くないんだから。で、好き嫌いは別だけども、例えば石破さんって、今、世論調査やるとトップでしょ。


だから、好き嫌い別としてもね、後継者としては石破さんも出られるでしょうし、何とかって言えば良いんだけど、石破さん、触れないじゃないですか。敢えて司会者が聞いたら、チャレンジ精神の有る方でって何かチョッと突き放した言い方。

これ石破さんの名前を挙げないのは、石破さんが次総理になるって言うリアリズムが高いからだと思うんですね。だって、今、国民の人気がある。内閣支持率が落ちていった時に、石破待望論がパッと盛り上がる可能性…。

現実的にそれを考えると、その名前も挙げていない。そして挙げている人たちはどっちかというと、安倍さんの4選…じゃあ、僕らもう1回待ちましょうかっていう感じの人たちだって事は。

何が言いたいかと言うと、安倍さんは4選を未だ決めていない。何処かで決めるタイミングがあって、そこ迄は、その決められる環境をキープしておきたい…そんな風に、これは相当ひねくれてますかねぇ。僕はそんな風に、そういう風に色んな周辺の話も聞いて、そういう風に受け取ったんですね。


飯田:結局、全部選択肢としては、未だ、残している状態。


鈴木:そうそうそう。で、そのポイントは今年の秋だと思いますね。


飯田:オリンピックの終わった後!


鈴木:そうですね。来年になっちゃうともう、任期が来るでしょ。総裁も衆議院議員も。そうすっと、もう、レームダックで、求心力が無くなってくるんですよ。


飯田:追い込まれて解散という事になってくる


鈴木:そうそう。だから、その選択肢はこの秋。秋ぐらいに4選かどうかを決め、そして4選なら、自分で解散し。大勝利して、4選勝ち取らないとイケナイでしょ。

もし、退陣というんだったら、自分のコントロール出来る、つまり自分の後継者、憲法改正やってくれる…そういう人たち、そのメンバーの名前を挙げているのかなって、こんな感じがしますね。


飯田:これ…あのぉ、長期政権の後が、果たしてこう、自分の意中の人に決まるかって…それこそ佐藤栄作さんの場合は、意中の福田赳夫さんは、結局、闘って負けて、田中角栄さんになった。

で、中曽根さんの場合は、自分で裁定をするって言って、最後、竹下さんに決めたっていう。巧いこともっていったと。コレ、どっちに転びますかねぇ。


鈴木:だから、中曽根方式にチョッと似てるかなって気が、僕はするんですね。


飯田:その中曽根さんは、その前に、1回総裁任期延ばしていますよねぇ。


鈴木:その通り。ホラ。


飯田:両睨みか。やれるものなら、両方やりたい。


鈴木:で、別に安倍さん任期延ばしたって、3年やらなくても、憲法改正やれれば、1年で辞めても良いワケで。アッ、なんかチョッと中曽根方式かなっていう…そんな気もしますね。そんな見方も出来るんじゃないですか?


鈴木哲夫さんって、前からご発言に「エ~ッ」って思う点が多く、この人もパヨクじゃないかと、ズッと疑っていましたが、朝日新聞支持者とかテレビばっかり見ている、所謂「情弱」が答える世論調査を信じていらっしゃるなんて…。

常識人、情報リテラシーのある人の間では、石破さんは後ろから銃を撃つ裏切り者で有名で、この石破さんをこれだけ持ち上げるのはやっぱりパヨク、あちら側の方に間違いないですねぇ。

自民党議員の中でも石破さんは嫌われてるのに…。そもそも総裁選に立候補する為の20人の推薦すら集まりませんヨォ