少し前ですが、「パシフィック・リム」を観てきました。
怪獣も、
巨大ロボット・イェーガーも、
想像以上に素晴らしく、
まさにあっという間の131分!
アトラクションムービーの傑作と言う感じの一本でした。
ところが・・・
映画館を出た後、
連れと
「何がよかったか」
と話をした時のことです。
期せずして、
二人の口から最初に出たのが
「芦田愛菜」という名前
だったのにはびっくりしました。
そう、
もしかしたら
結局心に深く刺さって残ったのは、
メインの
怪獣や巨大ロボットより、
ほんの少しの出演だった
芦田愛菜ちゃんだったのかもしれない、という・・・(笑)。
考えてみれば
全編がアトラクションという映画空間の中で
彼女が出ているシーンだけ、
ぽっかり異物が挟まっているように
別の映画空間ができていました。
そこには、
怪獣映画にとって大事な情感というか、
そういうものがあったような気がします。
彼女の熱演は、
作り手も観客もデジタルにどっぷりハマった今の時代に、
不足しているモノを教えてくれる結果になったのかもしれません。
芦田愛菜ちゃん、素晴らしかったです。
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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”
怪獣も、
巨大ロボット・イェーガーも、
想像以上に素晴らしく、
まさにあっという間の131分!
アトラクションムービーの傑作と言う感じの一本でした。
ところが・・・
映画館を出た後、
連れと
「何がよかったか」
と話をした時のことです。
期せずして、
二人の口から最初に出たのが
「芦田愛菜」という名前
だったのにはびっくりしました。
そう、
もしかしたら
結局心に深く刺さって残ったのは、
メインの
怪獣や巨大ロボットより、
ほんの少しの出演だった
芦田愛菜ちゃんだったのかもしれない、という・・・(笑)。
考えてみれば
全編がアトラクションという映画空間の中で
彼女が出ているシーンだけ、
ぽっかり異物が挟まっているように
別の映画空間ができていました。
そこには、
怪獣映画にとって大事な情感というか、
そういうものがあったような気がします。
彼女の熱演は、
作り手も観客もデジタルにどっぷりハマった今の時代に、
不足しているモノを教えてくれる結果になったのかもしれません。
芦田愛菜ちゃん、素晴らしかったです。
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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”
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