広告代理店はイヌと同じだ!【表】

現役広告営業マンの日乗
~表題は某社宣伝部長の金言から(3/19参照)~

人と麻薬以外、何を売ってもいい

2011-08-07 09:05:38 | 雑談
先日、ある広告会社の社長さんとご一緒させていただく機会があり、

移動の車中でいろいろお話を聞くことができました。







広告業界は今、大きな転換期にあります。



「広告」という概念に、昔のような、価値がなくなってきた。

今は「広告」で食えていても、それが将来も続くという保証は全くありません。

広告会社は今、

それぞれが自社の事業を規定し直さなくてはならない時期に来ている。






表題の言葉は、

そんなことについて、お話させて頂いているときに

社長さんの口から、ふと出た言葉。






ちょっとヤバイ言い回しなのは

プライベートのことなので勘弁していただくとして





なるほどな~、と思いました。






広告会社には、もともと形がない。

よく言われるように、資産は「人」。

業務領域は∞。

何でも生み出すことができる、何でも商売にできる、

というのが、

広告会社の最大の強みです。





一方、普通の企業には、形がある。

その形に制限されて

できないこと、思いつかないことは無限にある。



それを見つけて、

関係する人や会社の経済活動に結びつけてあげられれば

それが我々の商売になっていくのです。






何も「広告」という言葉に縛られる必要はない。



改めて、そう思いました。













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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”


























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