【退院後、再発まで】
・5月11日
久しぶりに帰宅。
環境が変わったのがわかるのか、少し機嫌が悪い。
玄関でベビーカーで寝る。
睡眠時にビクっとする動きが続いている。
・5月12日
寝ぐずりはするが、比較的落ち着いた1日。
睡眠時にビクッとする動きが増えてきて、パパさんは「発作だ、再発だ」と大騒ぎ。
私としては、発作のようには感じないのだが・・・?
・5月13日
パパさんが再発だと大騒ぎし、こんなに早く再発するなら、外科治療をしたほうがいいのではと激しく主張。
パパさんはいったん言い出すと人の話をまったく聞かなくなってしまうので、J医大病院のドクターに電話し、てんかんの外科治療を積極的に進めているらしい(インターネット情報)J医院への紹介状を書いてもらい、その足でJ医院受診。
画像の持ち出し手続きが間に合わず、脳波だけを持参しての受診だったので、J医院のドクターもなんとも診断のしようがないと思うのだが、パパさんの「手遅れにならないうちに」という思いがすごく強かったので、とりあえず、受診。
結果、画像がないからよくわからないといわれながらも、「時期尚早。薬で発作を抑えられず、発達の遅れが顕著になってからでも遅くはない。」とのこと。
パパさんようやく納得し、薬を処方してもらうため、再びJ医大病院へ。
J医大病院のドクターも、「再発なのかなぁ・・・?」というかんじではあったが、パパさんの勢いに押されて、デパケン処方。3mg/day(1日3回)。
非常に長い1日でした。この行為が正しかったのかどうかはわかりません。
でも、親が納得して治療を進めるというのも非常に大切なことだと思うので、私たち(特にパパさん)にとっては、必要なことだったのだと思っています。
・5月14日~20日
睡眠時にビクッとする動きは、相変わらず時折見られる。
発達について、できなくなったことと、できるようになったことが出てきた。
<できなくなったこと>
お座りがぐにゃぐにゃになってきた。
<できるようになったこと>
ストローで飲めるようになった。コップでののみが上手になった。
口を左右に動かして食べるようになってきた。
・5月21日
退院後の検査。
脳波検査→変わらず。後頭部からてんかん波が出ている。
CT→脳の萎縮は改善された。
・5月24日
発達検査と小児神経外来受診。
発達検査→3~4ヶ月相当(実際は9ヶ月)。数値は43。(前回は69)
診察ではデパケン増量。4.5mg/day
・5月25日~28日
追視をしなくなった。
もともと長男くんは、目があまり見えていない(小児眼科医いわく、眼の機能的には問題ないので、恐らく脳の問題だろうとのこと。眼から送られた画像をうまく処理できていない可能性が高いらしい。)ので、追視もあまりしないのだが、このころは、全く追視しなくなってしまった。
・5月29日
再発。
夕方6時ごろ、スパズム10回。
夜寝ているときも、かなりビクビク動いていた。
とうとう本格的に再発してしまいました。。。。。
ここから薬の調整という試行錯誤が始まります。
詳しくは、その5で。