先日いわゆる臓器移植法案が可決されましたね。
脳死を人の死であると法律で決めてしまうことに、とても違和感を覚えていた矢先、3月から植物状態になってしまっていたお友達が、天国へ旅立ったとの連絡が届きました。
お通夜の席で、久しぶりに会ったHくんの顔は、とても穏やかでした。
最後に元気な姿をみたときより、なんだかひとまわり大きくなっていて、髪の毛ものびていて。
心臓が止まってしまうまで、ちゃんと成長していたんだなあと感じました。
こういうことを目の当たりにすると、脳死が人の死であるとはなかなか受け入れ難いものです。。。
その一方で、臓器移植を心待ちにしている親御さんたちがいて。。。
難しいですね。。。。
でもやっぱり、私は脳死を人の死と決めてしまうことには、反対です。。。