この武田先生ははっきりものを言う方なので妙な説得力がありますね。
この記事は喫煙者にとっては喜ばしいものでしょう。
喫煙者は必ずしも肺がんになるわけではないということ。
ただ、その後の文章を読んでいるとちょっと違うような…。
実はデータとして喫煙者でも肺がんで死亡した率はそれほど高くないということなのです。
死亡率は高くないのでしょう。
しかし、肺がんになる可能性はどうなのでしょうか?
死亡に至らないまでも肺がん患者になっている人はデータとして示されていません。
もしも肺がんになる確率も低いのならば喫煙者は安心できる。
肺がんになる確率が高いなら、死亡に至らなくても苦しまないとならない。
-----------------------------------------
タバコって嗜好品ですよね。
気分転換になるでしょう。
お酒も気分転換になるけど、飲んだ後はなにもする気にならない。
また運転などやってはならないこともある。
でもタバコは瞬時に気分を変えることができ、運転だってできる。
お酒もタバコもやり過ぎると害になります。
やり過ぎの弊害としてはお酒の方が大きいと思う。
かつては米国で禁酒法が制定された時期があります。
でも禁煙法はないよね。
タバコの害としては喫煙者自身というより周囲に対する影響でしょう。
火の不始末による火災だけじゃない。
副流煙による被害です。
訴訟になったこともありますね。
他人からはタバコの臭いは嫌なものです。
マンションの上の階の住人が下の階の喫煙者を訴えて勝訴しています。
ベランダでの喫煙が原因らしいのです。
訴訟で勝ったわけだから相当の被害だったのでしょう。
-----------------------------------------
お酒の場合は飲酒者の健康問題が注目されているけど、タバコの場合は喫煙者自身より周囲への悪影響が問題視されている。
肺がんとかは実はどうなんでしょう。
タバコの箱に肺がんに関する記述が書かれているけど、どの程度効果があるのかしら?
値段が高くなったことで止めた人はいるでしょう。
喫煙者は今回の記事を信じたいでしょう。
でも肺がんになる可能性は十分承知してる…でも止められない。
自分は大丈夫というのが本音かな?
まぁ体調不良の原因がはっきりしない場合、タバコが原因と思うことが多いわね。
-----------------------------------------
精神的に良いことはやり過ぎると体調を壊す。
ということで。