安藤美姫さん優勝の影で…

金メダル「自分の中でも特別」安藤、Ｖ一夜明け(読売新聞) - goo ニュース

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安藤美姫さんが優勝しましたねぇ。
おめでとうございます。
前回五輪でメダルを獲得した浅田真央さんは不調でした。
新しいルールに適応できていないのかな？

これについてラサール石井さんが浅田さんに彼氏がいないから表現力に乏しいのだと勝手なことを言ってますｗ
まぁ原因はともかく、表現力については安藤さんの方が上でしょうね。
あと浅田さんの衣装が…。





日本選手は小柄な人が多いために、一般的に表現力に乏しいと言われ続けていましたね。
だからジャンプで得点を挙げる方法が主流です。
伊藤みどりさんや浅田真央さんなどが典型で、
彼女たちはトリプルアクセルという難易度の高いジャンプが特徴です。

ただこの場合、技術点は上がりますが芸術点が上がるとは限りません。
伊藤みどりさんも浅田真央さんも五輪では優勝していませんよね。
五輪で優勝した荒川静香さんはトリプルアクセルは跳んでません。



3回転半というジャンプをしても凄いと思われても綺麗と思われるかどうか…。
今回優勝した安藤さんもかつては4回転ジャンプに挑戦していましたが、
いまでは封印しているようです。

浅田さんはこれまで通りジャンプに拘るのでしょうか？
いまの不調の原因がスタイル変更によるものならまだ期待できます。
ただ難易度がより高いジャンプに挑戦しようとしているなら、
主役は安藤さんに移行していくかもしれません。




女子フィギュアスケートはまだまだ美的要素が重要でしょう。
夏季五輪の体操のようにアクロバット化しては拙いよねぇ。