色の力
2012-11-13 | 読書
２０１２年８7冊目の本。
「色だけで強運になれる技術」木下代理子（ＰＨＰ研究所）
色の与える印象や色の持つ効果を、シチュエーション別に紹介。こんなシーンではこんな服を着ようとか、アイデアがいっぱい浮かんでくる。さて、ラベンダー色のセーターでも買って来ようかっ（爆）
家にある急須。口の所がちょっとだけ欠けてしまってから、何となく使わなくなって、コーヒーやティーバッグの紅茶・健康茶ばかり飲んでいた。
ふと思い立って、1km位先の陶器店に歩いて行ってみた。他に客の居ない店内の急須コーナーで片っ端から蓋を開け、中を覗き、手に持ち、吟味して決めたのがこの急須。
本当は使い分けるのだろうが、煎茶も紅茶もこれ１つで済ませそうだ。
今日から宜しく。
２０１２年８６冊目の本。
「なぜか人にも運にも恵まれる人」斎藤茂太（双葉社）
プロローグ 自分が恵まれていないと感じている人に
第１章 人に恵まれている人、恵まれていない人
第２章 仕事がうまくいく人、うまくいかない人
第３章 お金に恵まれる人、恵まれない人
第４章 人生を楽しめる人、楽しめない人
自分に満足できるか、１歩を踏み出す勇気を持てるか、物事の良い面を見て楽観できるか、人のせいにせず自分で責任を負えるか。同じ世界に何を見出し何を感じるかは、自分次第だ。
茂太先生の本は、視線がやさしい。
小学校４年生の長女のマラソン大会を見てきた。とは言っても、私が到着した頃には４年女子の先頭がゴールしていた。スタートから５分後の到着・・・
我が娘はと言うと、後ろから１０番目位。昨年は、後ろから３番目だったのでかなりの進歩!!しかも、今年の自己ベストだったらしい。自分なりに走り方を工夫し、「コツ」を掴んだ、と嬉しそうに何度も話す娘が逞しく見えた。
２０１２年８５冊目の本。
「自分を生かす！ 人生を好転させるのに、遅すぎることはない」佐藤綾子（ＰＨＰ研究所）
読んでいて、涙が出てきた。この１年間は、少しずつ塔に登ってきたのだろうと思う。さあ、「時間を超克する」人生へ!!門をたたこう！
