2012年17冊目の本。
「からだに良い習慣、悪い習慣」 塚本玲三 (経済界)
タイトル脇に小さい文字で書いてあることが全て!!!
「”健康寿命を全うする”ヒントは元気なお年寄りにあり
決め手は誰でもできる”階段健康法”」
著者がヒントにした身近なお年寄りはナント日野原重明先生。
日々の生活の中で実践できる身近な運動(というより行動)を習慣を付け、
健康なお年寄りを目指そう、というもの。
エレベーターでなく階段を、自動車や電車ではなく徒歩(あるいは自転車)を、
歩くのが困難ならば朝晩の屈伸運動を、という感じだ。
日本人の平均寿命は世界一だが、寝たきりの期間も世界一の長さだそうだ。
ちょっとした「動く習慣」が、後々の「動ける老人」を作る。