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嵩を減らす

2015-01-14 | 整理収納

我が家のタオル置き場です。

アパート洗面所の中にタオルを置くスペースが取れないため、洗面所から出てすぐの場所、階段を下り切った角にカラーボックスを置いて、その中に収納しています。

我が家には常用のバスタオルが11枚あります。からだ用9枚(1日1枚×4人×2日分+予備1枚)と足拭き用2枚。バスマットは使っていなくて、特定の2枚をバスマット代わりに使っています。

大体5枚は洗濯中なので、タオル置き場には6枚おいてあります(夫出張中のため、写真では7枚あります)。

みっちりです。

 

嵩を減らすため、「タオル」ではなく「両面ガーゼ」に変更してみました。赤ちゃん用のガーゼをバスタオルサイズにしたものです。

すっと水滴を吸い取ってくれ、肌あたりが優しいので気持ちいいです。洗濯後の乾きもとても早いです。

半面、濡れるとペタッと体にくっつきます。


4枚、入れ替えてみました。

スペースに余裕ができました。これなら楽に取り出しできます。

 

スペースに余裕がないと、出し入れが大変になり、ストレスを感じます。その結果、片づけがおろそかになってしまう場合があります。

そんなときの解決方法。

 

◆枚数を見直してみる

使用~洗濯~収納までのサイクルを考え、本当に必要な枚数を割り出してみましょう。

家族が多ければ枚数は増えます(皆で同じ1枚を使うならばその限りではないですね)。

使ったら都度洗うと仮定して、洗濯頻度が2日に1度ならば、1人3枚は必要になります(洗濯の頻度や何回使ったら洗うかは、ご家庭によって違いがありますね)。

厚手のホテルタイプのタオルなら、乾くまでに時間がかかります。季節による乾きやすさの違いも考慮しなければなりません。

 

割り出した必要枚数だけで運用できるか、1週間程確かめてくださいね。

 

 

◆嵩を減らしてみる

バスタオルをやめて、スポーツタオルやフェイスタオルにサイズダウンしてみる。

より薄手の布に変えてみる(ホテルタイプのタオル→普通のタオル→片面ガーゼ→両面ガーゼ→リネン)。

 

サイズ感や厚さ、産地により使い心地は変わってきます。ご自分だけでなく、家族も納得できるタオル選びをしてみてください。

 

 

思い込みを捨てて新しいやり方を導入すると、暮らしごこちがよくなりますよ♪

 

 

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