何のことはない、捨て報告です。
今年もキャンプに燃えております。昨年から欲しいと思っていたフォールディングチェアがホームセンターで安く手に入ったので、6年目に突入したベンチ（子供たち使用）を処分することに。1部の部品が欠損＆座面がかなり汚れております・・・
ついでに、最近壊れたキーボードも処分。こちらは8年選手かな？電源を入れたとたんにOFFになります・・・
山形市では粗大ゴミは基本1個500円（例外アリ）ですが、ゴミに1,000円もの支出はもったいないので、立谷川リサイクルセンターへGO！総額200円の処分料となりました。今までありがとうございました。
ついでに実家の大整理について。今年3月に帰省した際に、食器棚の中味の整理とカラトリーの整理、洗い桶の撤去の提案など、半ば強引に片付けを勧めてきた。母の日には片付け本を贈った。この先の母の1人暮らしを考えると、母そして私が動けるうちに、今最適な物量の住まいにしておいたほうが良いと思ったからだ。母の気持ちも片付ける方向に動いたのだろうか、偶の電話で「2台あった冷蔵庫のうちの1台を処分した」とか「古いビデオテープを処分しちゃっても良いよね？」なんて話も出るようになった。
そしてこのお盆。家の中は以前に比べてスッキリしていた。また、ずいぶん前から引き出しが固くなっていた箪笥2棹、2台あった鏡台のうちの1台、古い除湿機等を処分すると決断したようだ。ちょうど夫と弟が揃って実家にいる。2人にお願いし、母が処分すると決断したものを車庫に運んでもらう。男性2人での作業は早い。母1人では、どうやって運び出そうかずいぶんと思いあぐねていたらしい。家の中に大きな空間が出来た。更に、粗大ゴミの回収申し込みの電話を掛け、粗大ゴミ処分用のシールを買ってくるよう母を促す。8月20日朝。大きな婚礼ダンスセットが引き取られていったらしい。母に電話で聞いた。「心にポッカリ穴が開いてない？」「う～ん。（亡くなった）兄に買ってもらったものだったから、有難うって思いながら見送った。」
沢山の思い出や感謝は心の中に、生活空間はシンプルに。今を大切に、丁寧に生きていきたい。
