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ごみの日本史

2015-09-27 | 読書

2015年81冊目の本。

「ごみと日本人」稲村光郎(ミネルヴァ書房)


江戸時代から戦後までの日本(主に東京)のごみへの対処の歴史が書かれています。


屎尿の堆肥としての売買
人口の集中
衛生観念
大量生産のための大量消費
倹約の担い手
リサイクル運動の変遷
戦時の一般回収と特別回収
回収システムの末端・町内会


近代化の中で「ごみ」になったり「物資」になったり。モノもブツも、大変だったねぇ。


なんのために私たちは日々消費をしているのだろう。


それは、シアワセにつながる行動になっているのかなぁ。


アリの目・タカの目・太陽の目。

色んな目で確かめてみたい。




ご訪問ありがとうございます。整理収納・掃除・日々のこと・考えの記事はアメーバブログ「毎日が実験場!小さな変化を愉しもう♪」
をご覧ください。
***阿部 真紀***

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