2015年81冊目の本。
「ごみと日本人」稲村光郎(ミネルヴァ書房)
江戸時代から戦後までの日本(主に東京)のごみへの対処の歴史が書かれています。
屎尿の堆肥としての売買
人口の集中
衛生観念
大量生産のための大量消費
倹約の担い手
リサイクル運動の変遷
戦時の一般回収と特別回収
回収システムの末端・町内会
近代化の中で「ごみ」になったり「物資」になったり。モノもブツも、大変だったねぇ。
なんのために私たちは日々消費をしているのだろう。
それは、シアワセにつながる行動になっているのかなぁ。
アリの目・タカの目・太陽の目。
色んな目で確かめてみたい。
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***阿部 真紀***