2014年23冊目の本。
「”ありのまま”の自分に気づく」小池龍之介(角川SSC新書)
「自分のありのままを正視し、やさしく受け止めてあげよう」という本。幸せだとか不幸だとか、このままではいけないとか、心を苦しめる事柄から自分を解放してあげる術を仏教の観点から紹介しています。
仏教の「正見」とフランクルの「実存的緊張」。相反する「在り方」論ですが、その時々に都合の良い方を持ち出しては自分を慰めたり鼓舞したりするするんだろうな、きっと。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする