2013年37冊目の本。
「時間のルール」高取しづか＋NPO法人JAMネットワーク（合同出版）
『子どもが変わる「じぶんルール」の育て方』の第2弾の本。第1弾を読み、次も借りようと思っていたら、先日図書館で見つけた。
・・・リストアップは、1枚の紙に思いつくまま、どんどん紙に書いていく方法ですが、おすすめなのが付箋を使うやり方です。
付箋に1項目ずつ書いて、決めた場所に貼っていき、実行できたら付箋をはがしていきます。・・・ （「やりたいこと、やらなければならないことに優先順位をつける」より）
・・・「優先順位を考えながら行動できるようになるため、まず「今日の予定」を立てることから始めます。
「今日はなにをする？」「今日はどれから取りかかったらいいかな？」と、考えることがスタートです。
計画を立てる練習ですから、楽しい雰囲気の中で行って下さい。小学校の低学年くらいの子どもでしたら、ゲームのようにして誘ってみましょう。高学年以上でしたら、忘れ物が続いたり寝る時間が連日遅くなる、など生活の乱れが気になったときの立て直し策として、話し合ってみましょう。くれぐれも無理矢理やらせることのないように。・・・（「計画を立て、実行する」より）
早速、1日のスケジュールが立てやすいよう、マグネットシートでスケジュール表を作成。米びつの横に貼っています。
長女が黄色、次女が水色。前の晩か当日朝に、それぞれに計画を立て、実行し、終わったらはずしています。ちょくちょく修正していたりしますが、「次、何をやる時間か」を見ると思い出せるので、便利なようです。
