遅生の故玩館ブログ

中山道56番美江寺宿の古民家ミュージアム・故玩館(無料)です。徒然なる日々を、骨董、能楽、有機農業で語ります。

夏野菜転じて秋野菜となる

2023年09月21日 | ものぐさ有機農業

メチャクチャな暑さも、ほんの少しやわらいできました。

息絶え絶えだった畑の野菜たちも、元気を取り戻してきたようです。

そんな中で、今年は異変が・・・・・もう終わったはずの夏野菜が、不死鳥のようによみがえってきたのです(相変わらず大げさ(^^;)

 

暑い暑いでほうっておいた畑を久しぶりにのぞいてみて・・・😲ビックリ😲

青々としているのです。

ナスには新しい葉と枝が出て、たくさんの実がついています。

まあこれは例年通り、いわゆる秋ナスですね。夏バテを克服して、「嫁に喰わすな」というほど美味しい実が鈴なりです(^.^)

一番の驚きは、蔓ものです。

まず、とっくの昔に収穫が終わって、枯れたツルをそろそろ撤去しなければ、と思っていたマクワウリ

ところが、わずかに生き残っていたツルが大繁茂しています(最初の写真の奥)。

花が咲き、実もなっているではありませんか。

これぞほんとの秋マクワウリ。

少し離れた所のカボチャ畑でも異変が。

とうに収穫がおわり、枯れたはずのツルが、新しい枝葉を延ばしています。メス花もついてます。

さらに探すと、食べごろの宿儺カボチャがみつかりました。

そして、小玉スイカ。もともと一株だったのですが、お盆頃に15個ほど収穫し終え、その後、蔓は枯れていました。ところが、いつのまにか息を吹き返し、新しいツルが茂っています。新たに6個ほどついた中で大きそうなものを収穫。

とはいっても、なにしろ小玉です(^^;

おそるおそる割ってみると・・・

おいしくいただきました(^.^)

コメント (4)
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