『大志んぱん どん字づくし』の3回目です。
2日間のインターバルで、どん字4種の謎解き。もう、アップアップです。
そういうわけで、今回もあやふやな部分を残したままの見切り発車です(^^;)
【門】の右側が逆さになっている字です。
読みは、「のきにそそう」。
そのココロは、「門(かど)ちがい」。
男が頭をおさえ、「ちがってけつかる」とつぶやいています。
【門】の左下、ト部が欠けた文字です。
読みは、「あけっぱなし」。
そのココロは、「門(かど)にト(戸)がない」。
【庭】の壬を欠いた文字です。
これは、よくわかりません(^^;)
「ほちやう」と読めるのですが・・・
絵では、蜘蛛の巣が張った庭を、職人(庭師)が眺めています。
左上に書かれているのは、「手がいらぬ庭」。壬を、手とみなしているようです。
「いらぬ」の部分が、「要らぬ」と「入らぬ」では、意味が反対になります。「要らぬ」なら、手入れをする必要がないほど整った庭です。しかし、絵の様子からすると、その逆で、「入らぬ」だと思います。手入れをしていない荒れた庭です。
すると、「ほちやう」は、「捕虫」、「捕蝶」でしょうか?
【車】の縦棒が無い文字です。
読みは、「これでハゐかん」。
そのココロは、「しんぎ(心木)のぬけてる車」。
心棒がはずれた荷車に、男が頭をかかえている絵。納得です。
次回は、次の4種のどん字です。
宿題です。一緒に解いて下さい。