この表は何を示した表と思う? 日本もタマに出てきます。
1位 2位 3位 4位 参加数(日本の順位)
小沢一郎websiteよりお借りしました・記事とは無関係です
数学: 中国 ロシア 米国 韓国 96(7)
物理: 中国 タイ 台湾 ドイツ 82(30)
化学: 中国 タイ 韓国 日本 68
生物: 米国 中国 台湾 韓国 59(10)
情報: 米国 中国 ロシア 日本 80
上記の表は2010年の「国際科学オリンピック」の国別順位です。もちろん この表が将来の科学技術の水準を示しているわけではありません(相関関係も将来の現実を見てみなければわかりません)
しかし この表をみて10年20年後に日本が世界に「科学立国」「科学技術の水準の高さ」を誇れると思います? 7,8割の国民が「NO」と思うはず。
今の霞ヶ関に教育を任せていたらこんな結果になっちゃいました。霞ヶ関は「独創性や研究に対する持久力を測っているわけでは無い」 とかいって言い訳しそう。 結果は出ました。「責任をとってしかるべき」と私は思う。 でも 政治も既得権益集団がそうであるように霞ヶ関も責任はスルーなんだよね。
PS.最先端ロボット「morph3」を開発した「fuRo」を覚えてください 21世紀の日本はロボット技術が基幹産業になるはずと信じている者です。「未来ロボット技術研究センター」=「fuRo」 という名称を覚えてください。ここのセンター長が素晴らしい。私は直接に師事したことはありません。その著述から人柄を知るだけです。「名を残すな、技術を残せ」など多数の共感できる言葉があります。「タダ者ではありません」 古田貴之(ふるたたかゆき)氏です。60代、70代の「おっさん」を連想しますが、とんでもありません。1968年うまれの40代です。現役バリバリで「morph3」はじめ多数のロボットを開発しています。在京の学生さんでロボットに興味のある方は「fuRo」を訪ねてください。理・文なんて関係有りません。大勢のボランティアが出入りしています。