goo blog サービス終了のお知らせ 

民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

三陸沖のM7.3の地震は(12.12.6) プレート・テクトニクス理論の教科書みたいですネ

2012年12月08日 | エネルギー

 

12.12.6(金)の三陸沖を震源としたM7.3の地震。 上図の太平洋プレートと北米プレートの接触線上の近辺で起こりました。

「プレートとプレートの接触線で地震が起こりやすい」というプレートテクトニクス理論の良い実例になりました。 M7.3の地震は原発90発分のエネルギー量と言うこと。「地下で原発90個が一気に破裂したのです。関西まで小さなユレが有った」 というのはもっともでしたネ。

この太平洋プレートの沈降スピードがupしているらしい。 それでも大間原発はgoという霞ヶ関政府の主張です。気が狂っているとしか私には思えません。 自公民+維新 政権で大間原発の建設は加速しそうですネ。

<付記>
プレート・テクトニクス理論についてはタビタビ触れました。コチラモ1例です。 

 

PS 河上みつえさんのtwitterアドレスです

千葉9区候補の河上みつえさん。京都で民主党の卑怯者である 前原や山井らに徹底的なイジメを受けていました。twitterを使って新天地の関東からコツコツと情報発信を続けてくれました。フォローをお願いします。 フェイスブックはこちらです


M7.3は広島原発90発分のエネルギー量ですよ

2012年12月08日 | エネルギー

 

s-2012年12月7日NHK

 

12.12.7の午後5:18に三陸沖でM7.3の地震がありました。オオムネの震度は上図です。日本人は震度を大変気にする傾向があります。目安としては良い指標と思いますが… 地盤の硬軟によって震度なんていくらでも変わるしな~」

例えば高層ビル。地上50階は震度6くらいに大揺れでも 「1階は震度3くらいのユレ」なんてふつうです。

ということでエネルギー放出量がマグネチュードとして用いられます。今回の地震はM7.3だとか… マグネチュードからエネルギーに換算する数式は見たことが有りますが… logが入っていたりめんどくさいから専門の人にお願いすればいいや。というこで他人任せ(どうしても???と感じる場合は自分で計算するか…)

M7.3はエネルギー量で広島原爆90発分とか。地下で90発の原爆が爆発すれば関西までゆれるよな~ 広島原爆1000発分の核廃棄物が福1原発の四号機の使用済み燃料プールにあります。このプールは瓦解寸前です。それでも廃棄物をマダダマダ産んで行こうってんだから… 12.16の投票行動は日本人としてというより人類として実に重要と私は思います(これでも原発イケイケなら他の民族に迷惑を掛けずに日本人だけで滅んで行きましょうね)

 

 PS 宇都宮けんじ弁護士(反原発・反貧困)フェイスブックも開設しています(公示日以降はもちろん更新はありませんが)

「人にやさしい東京をつくる会」のHPも出来ています。 (カンパも始まりました、1000円でも協力をお願いします、メルマガ登録も始まりました)

「宇都宮けんじ」を都知事候補として「未来の党」「社民党」「きずな」が推薦をするそうな。「共産党」の推薦は元々あり。イヨイヨ「オリーブの木」を見ることができそうです。宇都宮けんじさん(前日弁連会長)は大阪の湯浅誠さんと共に「反貧困」活動を徹底して行ってきた弁護士です(「年越し派遣村」の名誉村長をしていましたネ)  このヒトが都知事になれば年末の日比谷公園をワレワレ貧乏な国民には使わせてくれそうです。 年末・年始の「派遣村」 が結成された場合でも何とか活動できそうになってきました。 宇都宮けんじさんはスタッフの助けを借りて、フェイスブックを開設しています。

 

 

 

 

 


卒原発=脱原発 + 「10年以内に全原発の廃炉」 と理解しています

2012年12月04日 | エネルギー

 

「脱原発」を 自公民 + 維新 まで言い出していました。 脱原発は「ミソもクソもいっしょ」という単語に成り下がっていましたネ。 そこで「未来の党」が「卒原発」という新しい単語を使い始めました。 脱原発に具体的な短期間の数値を加えていたのが画期的(20世紀までの日本には見られなかった)  全原発の稼働を今すぐトメルのはモチロン、廃炉を10年以内と制限時間を付けた画期的な提案です。 民主党も公明党も期限の提案がされているって? 民主党の30年代に廃炉? 今から大間原発を作って40年動かしたら50年代だけど。そこから廃炉作業ですよ。 公明党はイキナリ50年代だったっけ?

「脱原発」という単語はこんな感じに使われました。100年後に廃炉にしても「脱原発」を主張できます。中学卒業3年、専門学校卒業2年、大学卒業4年… どんなに長くても小学校卒業6年ですよ。 50年かかって卒業する程に長いのが一般的な学校を私は知りません。卒原発もこのイメージですね。

「卒原発(という10年以内に全原発の廃炉)」に 自公民+維新 などは困っているだろうな~ 「卒原発」という単語を卑怯者どもに使わせないために商標登録を検討しているトカいないとか。

 

PS 河上みつえさんのtwitterアドレスです

千葉9区候補予定の河上みつえさん。京都で民主党の卑怯者である 前原や山井らに徹底的なイジメを受けていました。twitterを使って新天地の関東からコツコツと情報発信を続けています。フォローをお願いします。 フェイスブックはこちらです


スピードの出ないクルマ(ソフトカー)だって → 信じられる?

2012年12月03日 | エネルギー

選挙用ポスター発表。淡い緑は自然をイメージしている。手前は森ゆうこ副代表。=1日昼過ぎ、麹町。写真:島崎ろでぃ撮影=

(「未来の党」の選挙ポスター  嘉田由紀子代表と森ゆうこ副代表 記事とは無関係)


スピードの出ないクルマ(ソフトカー)なるものを考えた研究者がいます。 スピードのでない、安全に最大限の思いを寄せるクルマ。こういう発想に私はシビレます。
https://www.youtube.com/watch?v=aRLXtwsxSBM
(49秒) 

桜の木の下を走行するソフトカー。歩く人と同じスピードでした。自転車に追い抜かれますが気にしません。EVですから空気も汚しません。 時速60km以上は出ないとか… 

こういう小型の車は日本独自で進化しそうですネ。NYからカルフォルニアまで北米大陸をこの車で一般peopleが横断する気になる?

20世紀の日本は「いかにスピードが出るクルマを作れるか」の技術を競っていました。大排気量化も進みました(2000ccの排気量なんて珍しくも無くなった)

TPPに参加すれば必要も無いのに大型の車が津波のようにアメリカから日本に入ってきます。それでもアナタはTPP賛成、今以上にアメリカの奴隷になるの賛成ですよね。

 

RS 岩手3区から「旅館のおかみ」が立候補します


s-2012年10月12日女将・佐藤奈保美さん。

 

「佐藤なおみ」サンが岩手3区から「生活」の公認になります。「温泉旅館のおかみ」 をやっている新人です(経営の手腕は有るのでしょうが、国政は初挑戦) アナタの暖かい支援をお願いします。 日本の国会議員の女性の比率は20%に達していません。男どもが「我が家の職業」の様にやっているメチャクチャな日本です。国会の女性比率を21世紀は増やしたいですネ。

公式HPはコチラ

<付記>
岩手3区の「佐藤なおみ」サンについてはこちらにもup

 

 


「位置エネルギー」という聞き慣れない物理用語があります

2012年11月20日 | エネルギー

 

 上図は典型的な水力発電の形態です。上の池にたまった水を下の川に放出して電気を得ます(物理学的には水の位置エネルギーを電気エネルギーに変換したと言います) この規模を大きくしたモノが八ン場ダムです。

上の様に一気に上の池から下の川に水を放出する場合と緩やかにジグザク路にした場合とでは得られるエネルギーはどちらが多いと思いますか? 一気に水を落とした方がエネルギー産出量が多いと考える人が多いから不思議ですネ。水では考えにくいと思いますので上の池に下の川から足で上る場合を考えますネ。

直登する場合とジグザグにして登って行く場合、実は必要なエネルギー量は同じですヨ(「エネルギー保存の法則」が成立しているから) これはニュートン力学では基本の基(エネルギー保存の法則は量子力学では破綻しますが、そんなのは先の話)

ということで数兆円もかけて八ン場ダムを建設することと 集落・集落ごとに必要なエネルギーを得ていく場合で得られるエネルギー総量は同じってこと(八ン場ダム建設のタメにモノ言わぬ動物を殺しまくり、樹木を伐採し税金を垂れ流してダムを作るのは物理学を知らないアホウの行為ですよ)

<付記>

水力発電と電気エネルギーについてはコチラにもupしました。


固形燃料を知っている人は多いと思います → 温度はどのくらいで存在していましか?

2012年11月05日 | エネルギー

 

 

旅館に行くと個人用のナベ料理が出ます(上図参照) 中央に固形燃料が入れてあります。グループのメンバーが席に着くと仲井さんがチャッカマンで火を着けて回ります。 この固形燃料は10分くらい火がついていましたっけ? だれでも火がつき技術も何も必要はありませんでした。

この固形燃料の温度はどの程度でしたか? 持てないくらいに熱かったり冷たかった? 「室温に決まっているじゃない」と思うよね。コレが氷の様に冷えていたら 火なんかつきません。

日本近海の海底に存在するメタン・ハイドレートという物質(固形の天然ガス)があります。氷の固形燃料と思って下さいナ。日本周囲の海、そこらじゅうにあるのです。アメリカや韓国はメタン・ハイドレートを必死に研究しています。国際特許の網をかぶせてしまい、21世紀の世界を牛耳るつもりです(石油で20世紀の世界を支配したアメリカの様にネ)

日本はこの分野の研究に大量の予算を投入しません。 こんなコトの研究にカネを使っても天下り先がもうかる訳ではありません。だから役人どもは、国民の財産(税金)を大量にメタン・ハイドレート研究に投入しようとはしません、crazyですよ。霞ヶ関の判断に任せておくと21世紀の日本は間違いなく後進国に転落します。

 

PS メタン・ハイドレートという単語を覚えて頂け無いでしょうか?

 LNG(天然ガス)を他国でなく自前で安価に用意できたら… すごいことでしょ。LNGでは無く メタン・ハイドレートという氷(固体)として日本の領海に大量に存在しています(日本近海は世界有数の存在量だってさ) 基本を共に勉強しましょう。 http://www.youtube.com/watch?v=O0rWqtTF_AQ (30分)

 前世紀は石油の時代でした。エネルギーを全て米が支配していたのです(多数の国際特許をもっていたからネ) ブタと民主党は相変わらずアメリカ様ですが… メタン・ハイドレートでも数々の国際特許を他国に譲ります? 21世紀は日本が世界をリードできる可能性が大きいのにな~

<付記>
メタン・ハイドレートはコチラニも書きました。(その他にもupしました)


高級食材の越前ガニ(ベニズワイガニ)はメタン好き

2012年11月04日 | エネルギー

カニという高級食材があります。その越前ガニ(ベニズワイガニ)はメタン好きらしい。 日光も届かない水深の海底。 もちろん光合成が出来ません。この深度に生きるイノチ。どのようにエネルギーを得ているか? 大難問です。光合成を得ずしてエネルギ-を得る方法があるようです。 

メタン・ハイドレートという天然ガスを主成分とした氷が(エネルギーの塊)大量に埋蔵している海底。その周囲に越前ガニが大量に結集しています(初めて撮影に成功しました)   カニがエネルギー源としてメタン・ハイドレートそのものを利用しているのか?  メタンをエネルギー源としている化学合成細菌を食べているのか? 詳細は分かっていないようです。(メタン・ハイドレートもそうですが深海研究も霞ヶ関はもうから無いから予算は十分ではありません(税金を使いません) 海洋国の日本が実施すべき越前ガニそのものの研究が他国に比べて遅れています) https://www.youtube.com/watch?v=uQJDJIKo3EI(35秒) 

しかし、重要な事実。「越前ガニをとる地元の漁師さんはカニが結集している場所(すなわちメタン・ハイドレートの有る場所)を数百年の漁という経験を通して知っている」と言うことです。 広大無辺の海です。いくら「魚群探知機で容易にメタン・ハイドレートを発見できる技術を得た」といっても一網打尽(いちもうだじん)に調べるのは効率が悪いですネ。越前ガニをターゲットにして(漁師さんに存在場所を教えてもらいながら)メタン・ハイドレートを探すのは有効と思います。

 

PS 「ヤンバルの森」高江(たかえ)という地域名を覚えてください


「やんばる東村 高江の現状」のblogに借りた

沖縄県・高江(たかえ)。ここの「やんばるの森」は世界自然遺産(日本では知床・屋久島・白神山地などが有名)の候補にもなるほどの生物多様性が保たれた場所です。

この地の住民はわずか160人です。少数者をイジメ抜いて米軍の軍事基地(ヘリパッド)を作る工事が進行しています。高江の自然や反対運動の歴史はこのビデオがわかりやすいです(9分57秒)  工事ゲートの前で赤ん坊を抱えて座り込む少年が印象的です。

いつのまにか決まった、200兆円/10年を霞ヶ関が投入します。コンクリ重視の姿勢がここ高江でも見られています。開発工事が再開しています。アナタの助けが必要です。 http://takae.ti-da.net/

 

 


メタンハイドレートにも税金を投入しませんか? → 日本近海にあるんです(あるかもじゃないよ)

2012年11月01日 | エネルギー

 

1996年アメリカ地質調査所の調査によるハイドレートの分布図
黄色の点がガスハイドレートを示す。
 
 
シェールガスと共に次世代エネルギーの主役の一つになるメタンハイドレート(天然ガスを個体化したものとほぼ同じ)  天然ガスが得られる氷状の物質です(燃える氷と言われます) 商用化も成功していないため、詳細は分かっていません。上記は前世紀最後の10年に確認された埋蔵図。日本周辺は主な生産地にナり得ますネ(スゴイことになっています)
 
米国や日本などの先進国にかたよりがあるって? 上記の調査の概略はアメリカがやったもの。単に途上国の詳細調査が進んでいないだけの話。発展途上国が自分の海域で調査なんて進めている訳が無いじゃないですか。だってメタンハイドレートは海の物とも山のものとも分かっていないのがマダマダ現実なのですから…
ということはコノ分野で研究を先行させれば日本が世界を1歩リードできるってこと。太陽光や風力の実際はヨーロッパなどの他国に先行を許しました。メタンハイドレートでもマタ他国に成功を奪われます?
 
メタンハイドレートは日本近海に多量に存在していると分かっているのです(お宝が庭に埋まっているって言うこと)  霞ヶ関の言うように動くと 税金ばかり取られてロクナことに使わず、役人がガメちゃいます。 それでも「「霞ヶ関バンザイ」でもっともっと税金を奪って」ですか? バカな私はこういう思考について行けません。
 

「メタンハイドレート」という次世代のエネルギー原を聞いたことが有りますか?

2012年10月31日 | エネルギー

 
燃える氷と言われるメタンハイドレート

 

現在の火力発電は天然ガスが使われます。というか液化天然ガス(Liquid-Natural-Gas)LNGという形で多額のオカネを使って他国から輸入しています。

LNGが他国でなく自前で安価に用意できたら… すごいことでしょ。LNGでは無く メタンハイドレートという固体として日本の領海に大量に存在している可能性があるようです(世界有数の存在量だってさ)
http://www.youtube.com/watch?v=ei8Wex5xDv0 10分  図解してあるので理解しやすいです

 メタンハイドレート(methane hydrate)はメタンを含んだシャーベット上の固体です。残念ながら実用化・商業化されていません(だから次世代エネルギー原なの) 大量に存在する可能性がある日本がなぜ研究しないって? エネルギー原を全て輸入しないと儲からない集団が日本を支配しているからですよ。

 メタンハイドレートなんか自前で算出し、実用化されたら困っちゃう人がいるの。 LNGの輸送にかかる多額の輸送費を大手商社に垂れ流せません。輸入で得られる税金収入も無くなります。LNGを採取している資源国を札束で支配することもできません… 一部の人間にとって良いことなんか一つも無いのです。 だから 霞ヶ関は「なんたらかんたら」理由をつけて研究をさせませんネ(どこでも見られる構図です)

<付記>
メタンハイドレートも書きたいことは山の様にあります。長くなるので別の機会に。まずは上記10分の動画で 概略を共に勉強しましょう。

 

 


「泊原発を再稼動させないと北海道で大停電が起こる」と米倉が予想通りの事を言ってきたよ(笑)

2012年10月25日 | エネルギー

s-国民の生活が第一ポスター

記事とは無関係
 

経団連の米倉ってひねりが無くてホントに行動がわかりやすいね。 「泊原発を再稼動させないと北海道で大停電が起こる」ってさ(笑)

関西地区で「大飯原発を動かさないと夏に停電が起こる」と国民は脅されたっけ。原発大反対のハズだったペテン師の橋下にもコノ論理でだまされました。大阪市は関電の筆頭株主のはずなのに結局再稼動させたネ。 ロンドン・オリンピックがあったのに電気はジャブジャブ余っていました。

夏を乗り切ったら今度は「冬が乗り切れない」と… こうやって冬が終われば来年の夏、その次は来年の冬… いつ言わなくなるかって? 50基の原発が全て再稼動すればオトナシクなると思うよ。

経団連の米倉って言うGGIは何歳だと思う? ヤツは75歳! アイツあと何年生きるつもりだ~ せいぜい10年だろうが… 21世紀の日本と世界を支える子どもや若い人たち。 あと60年70年生きる人間を平気で殺すようなコトが仲間としてできるかね。  最悪だよ…

 

PS バイオ・エネルギーは日本人の知を結集させるのにフサワシイ分野と私は思う

 バイオ燃料は地球表層にある炭素を循環させるカーボン・ニュートラルな新エネルギーです。 地下に眠っている炭素(や硫化物・窒素酸化物)を地表にばらまく化石燃料の燃焼とは異なります。 

バイオ・エネルギーがサトウキビなどの貧しい国の食料を奪っていると思っているアナタ。こんなの洗脳以外の何物でも無いですよ。

セルロース(食物繊維)を人体はエネルギー源として利用できません(分解酵素を持っていないからネ) しかしヤギは紙というセルロースをエネルギー源として利用できます。 人間にとってはエネルギー源にならないセルロースを微生物に助けてもらい分解する。そしてエネルギーに変えれば 食物と競合することは全くありませんヨネ。
バイオエネルギーに関してはコチラにも記事をupしました


世田谷区の「エネルギー・コンシェルジュ(相談員)」制度ってすごいネ

2012年10月23日 | エネルギー

世田谷区がマタ新エネルギー戦略(「エネルギー・コンシェルジュ(相談員)」制度)を提案しました。この区は一体どこまで進化するのだろう?

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012102290070108.html
(東京新聞) 

エネルギー買取制度が始まっています。しかし、「どの発電方式をワガヤは採用するのが良い?」が普通の個人にはわかりません。 個人住宅や集合住宅によって異なるだろうし… (毎月わずか? ワンコインで500円の違いでも1年で6000円です。10年で6万円!) 

専門のアドバイザーが各家庭ごとにオーナーと相談しながらオーダーメイドでシステムを構築してくれます。コノ役人が市民の相談に乗ってくれる画期的なシステムが「エネルギー・コンシェルジュ」制度です。 役人もこういう形で市民にアドバイスしてくれれば存在価値があるよね。これなら「税金を払っても良い」と思うよ。今の役人ども、払っても払っても自分たちで税金を分けちゃう。砂漠にホースで水をまく様な徒労感を私は味わっています。 どうせ役人のフトコロに入ってしまうのです。これじゃあ税金を払う気がウセルよね。

<付記>
世田谷区に住んでいる人がうらやましいですネ。 

 

PS 英国にはピーターラビットの湖水地方が日本には「トトロの森」があると世界に知らせたい

英国にピーターラビットの森(湖水地方)があるのは世界的に有名です。コノ地は世界の子供に愛されたウサギ(ピーターラビット)の全印税が原資となって整備されている場所です。

日本の埼玉県・狭山丘陵。 「トトロの森」があります。この地の所有権を集めて湖水地方に負けない自然公園を作り世界的な名所にしたいのですが… 東京の隣の所沢にあります。地価が高いのです。 徐々に広がってきてはいますが、世界的に有名な広さになるまでにはマダマダです。 「トトロの森」はこちらにもupしました(1分の動画あり)


脱原発による日本での代替エネルギー探しへの挑戦はアルと分かっている「宝さがし」だよ

2012年10月20日 | エネルギー

 脱原発による日本での代替エネルギー探しへの挑戦。アルと分かっている「宝さがし」のようなモノと考えています。アナタのイエのあちこちに金塊が多数隠れているとします。どうします? 「あるかも」じゃなくて あるんです。当然ですが懸命に探すハズ。ところが、探さないで働いたカネを他国や一部の人間に投入し自分が貧乏な思いをいるのがイマの日本ですよ。

脱原発と言うとドイツが先行しています。ドイツでは風力を中心に太陽光発電が有名。ドイツは風と弱い太陽光を中心とするくらいしかエネルギーとして使えるモノが無いのです。 日本の様に四方が海に囲まれているわけではありません。だから波力・潮力・潮汐発電などの海の持つエネルギーはパス。 高低差も無いから水力もパス。温泉が豊富でないから地熱もダメ。ある意味でドイツは貧しい国ですよ。

日本は海に囲まれ、高低差を持った地形に囲まれています。ソノ上に温泉が豊富で地熱の潜在能力も世界第3位です。 日本には21世紀をリードできる要素(オタカラ)がそこらじゅうに眠っています。原発・原発また原発。人の健康やイノチを犠牲にしにまで原発を推進しています。もう思考がcrazyとしか私には思えません(一部の人間とともに、日本はそれこそ「集団自殺したいの?」としか思えません)

 

PS. 埼玉近隣の方、NPOが経営する「おにの家」を利用してあげてください(ランチも珈琲もケーキも優しい味で絶品でした)

 「おにの家」はハンディのある人もない人も共に働き生活するノーマライゼーション社会を目指して活動しているNPOが営業しているお店です(埼玉県熊谷市・関越道すぐそば)

オリジナル製品である「手づくり味噌」や「地卵」をはじめ、近隣の福祉施設や小規模作業所の自主製品、近隣の農家の新鮮野菜等々の販売を行っています。無農薬有機栽培の野菜もあります(日曜定休) 
http://onikko.org/
(おにの家のHP)


潮汐発電というのを聞いたことは有りますか?

2012年10月19日 | エネルギー

 

潮汐発電のしくみ

 

潮汐発電(ちょうせきはつでん)というのを聞いたことは有りますか? ロシア、カナダ、イギリスなどの海洋国では聞きます。同じ海洋国でありながら日本にはあるのかな~  日本は周囲を海に囲まれた国です。なぜコノ海のチカラを使おうとしないのか、私にはちっとも分かりません。 

潮汐発電は潮汐すなわち海の干満を利用した発電方式です(上図を参考に)  干満による海位の高低差は場所によって違いますが、1.5メートルも有ります。そのチカラってすごいです。日本は潮汐発電を ちっとも研究しませんが、原発は54基も作りました(ソノ上まだ作ろうとしています)

脱原発で先進国のドイツは風力発電が中心で潮汐発電は流行していないようだって? (笑) ドイツはホトンド海が無いんだよ。潮汐発電をやりたくてもできないの。 「海水に浸るから耐久年数が低いとか貝などの海洋生物の付着が避けられない」 とアホウな論理を霞ヶ関は主張して「やっぱり原発」って言いそう。

潮汐発電は世界でまだまだ開発が遅れているはず(特に後進国) ということはココニ多数のビジネスチャンスがあるってこと。21世紀は研究途中で得られたノウハウを海外に輸出できます。原発を輸出するんじゃなくて、知恵を輸出してくれよ。

 

PS 英国にはピーターラビットの湖水地方が日本には「トトロの森」があると世界に知らせたい

英国にピーターラビットの森(湖水地方)があるのは世界的に有名です。コノ地は世界の子供に愛されたウサギ(ピーターラビット)の全印税が原資となって整備されている場所です。

日本の埼玉県・狭山丘陵。 「トトロの森」があります。この地の所有権を集めて湖水地方に負けない自然公園を作り世界的な名所にしたいのですが… 東京の隣の所沢にあります。地価が高いのです。 徐々に広がってきてはいますが、世界的に有名な広さになるまでにはマダマダです。 「トトロの森」はこちらにもupしました(1分の動画あり)

 


「大雨は一気に川に流す」という発想がスデニ陳腐でしたネ

2012年10月19日 | エネルギー

 

信玄堤
信玄堤 「武田調略隊がゆく」に借りた

 

トイレや庭・畑にまく水。日本では基本的に飲み水と同じ水を使います。「雨水で十分だろう」と考えてました。現在は雨は川に流して一気に水をソノ地域から追い出します。下流地域では処理しきれなって川が氾濫し決壊することもあっても知ったことじゃありません(下流地域にはカネモチや血統の良い人間は住みません、住んでいるのは殺してもドウと言うことのない庶民ですから)

20世紀は治水という名目で税金をジャブジャブ使って川をコンクリで固めました。やっていることが500年前とまったく変わりません。戦国時代に武田信玄が行った20年をかけた大事業。「信玄堤」と言う治水工事を思い出します。上図の様に川の側壁を大きな石を積み上げて堤を形成しました。 イマは石が全てコンクリに変わっただけ。基本的には武田信玄の発想と変わりません。500年の時の経過で役人の考えて来たことは進歩が無いな~

東京ド-ムのグランド整備に使う大量の水。どうしてると思います。 「蛇口をひねれば出てくる水をグランドにもばら撒いている」って? ドームの屋根に降った雨水を地下の一部に貯留しているそうな。この雨水をグランド整備に使っていると。
http://www.youtube.com/watch?v=Jcc4FyW66Zo&feature=related
(7分) 

上の動画にはその他のスデニ実施されているアイデアが「てんこ盛り」でした。勉強になったな~

 

PS パンダ・ショップ(WWFの経営)も選択枝に加えて頂けないでしょうか?

コノ手の通販ショップは多数あるので紹介するのも気がひけますが… 祝島の商品もあります。フェドレード商品の表示もされていて分かりやすいです。ブータン国への応援グッズ… このWWFのパンダ・ショップも選択枝に加えて頂けないでしょうか? http://shop.wwf.or.jp/

 


「2030年代に原発をゼロにするかどうか判断する」 って霞ヶ関が主張しだしたネ

2012年10月10日 | エネルギー

s-小沢に天下を獲らせてみたい 
記事とは無関係 
 

「2030年代に原発をゼロにするかどうか判断する」 って霞ヶ関が主張しだした。 イマのノブタ民主党は霞ヶ関とアメリカに「右向け~ 右!」だから 霞ヶ関の主張=国会(国民)の主張 と考えて良いのでしょう。  

「2030年までに原発をゼロにする」→「2030年代までに原発をゼロにする」→「2030年代までに原発をゼロにするように努力する」→「2030年代に原発をゼロにするかどうか判断する」

ときました。 アレっ? 最初は「2030年までに原発はゼロ」じゃなかった? 「2030年代に判断する」っていうのだから2030年代になったら判断して「2050年代に判断する」になりそう。 2050年代になったら… ということで今と何も変わらないって事だよ。


PS 小沢一郎を含めて「生活」 の5議員(牧義夫・森裕子・松崎哲久・岡島一正)が原発事情についてドイツ視察してくれます。  

  10月16日:成田発 → ベルリン着
  10月17日:アルトマイヤー環境大臣他との面談、再生可能エネルギー関連施設視察
 10月18日:再生可能エネルギー協会会長、議会、財界、シンクタンクの関係者との面談、ミュンヘンに移動
 10月19日:再生可能エネルギー関連企業視察、メンケンドルフ村(再生可能エネルギーによる自給率147%達成)視察
  10月20日:ミュンヘン発 → 21日(日)成田着