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民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

新型フル・ワクチンが有効かって? → そんなこと神様しかわかりません

2009年12月05日 | インフルエンザ

わが地区(いなか)も新型フル・ワクチンを受ける人が増えています。

①ワクチンを打てばフルに感染しない 
②ワクチン接種で重症化しない 

というウワサが広まっていることも接種増加の理由でしょうね。上記の①も②も何の根拠もありません。科学的なエビデンスなんて何も無いと言うことですよ。ですからフルワクチン接種の有効性は神様しかわからないのです。それでも接種を受けるのは、ほとんど起こりえないのに火災保険に入るようなものです。いわば安心料です ―でも精神的に安心が得られるのは非常に重要と私は思うけどね―

科学的エビデンスも無いのに行われている有名な例を一つ。わが国では100%摂取率のBCG。結核に対するものです。BCGに関しては世界的な「前向き研究」(統計的な手法です)がされました。その結果、「BCGは明らかに有効と言うわけでは無い」という結論が出ています。その為、感染症に関する先進国はBCGの義務化をやめました。

感染症に対して中進国でしかない日本はBCGを継続しています。製薬会社の事情や「お役人さま」の天下りとの関係(BCGにブル下がった機関って多数有りそうだもんね)も有るのでしょう―日本は国民の健康や命より守られるべきは「お役人様」の収入だからね―

<付記>
上記は「木村盛世」のHP 「インフルエンザ」の記事を参考にしています。すべての「医療関係者」は参考にすべきと私は信じています

 

PS 平野のアホウに身を引くよう求める意見を首相官邸にしませんか

 平野は「国民主導国家」を作る初代の官房長官としての力量が無いどころか、まるで自民党や官僚のスパイでは? と思わせる言動が目立ちます。

民主党の約束だった「記者クラブ廃止」を実行するどころかを温存しました
②「官房機密費」は自民党時代と同様に秘密に使うようです
③国民を殺したも同然の社保庁職員、「新組織に社保庁職員を雇用しろ」と長妻大臣に詰め寄っています。

その他、いっぱい。平野辞任を求める意見を「首相官邸」に送りませんか?
http://www.kantei.go.jp/
(首相官邸のHP)


「新型フル・ワクチン接種は3600円なり」です → 官僚なんて必要有るんだろうか?

2009年11月18日 | インフルエンザ

木村盛世(きむらもりよ)氏のTwitterに新型フル・ワクチンに関する情報が有りました。「米国では国民全員に無料で提供される、日本は有料である。」というものでした。

私はワクチンを打つ意志がありません。ですから、ワクチン接種の費用については全く無関心でした。木村盛世氏の発言を聞いて調べてみました。わが地区(田舎です)は新型フルワクチン接種は3600円です。結構な値段ですよ。私のような貧乏人だとちょっと考えちゃいますね。驚いたことに医療従事者のワクチン接種もカネを徴収していたようです。

「ふざけんな 自民党! ふざけんな 厚労省の官僚!」でした。自民党と官僚のアホさ加減に不愉快きわまりません。もしフルを本気で押さえ込むつもりなら行政が国民にアタマを下げて「御願いですから予防接種を受けて下さい」って、国民に頼むのが普通ですよ ―もちろん無料で―

それをカネを持っている人間しか予防接種を打てない日本。こんな日本にした自民党と官僚は最悪です。

 

PS 祝島(いわいしま)という名前を覚えて頂けないでしょうか? (ここに原発はいりません)

 
    カンムリウミスズメとスナメリ

山口県の祝島(いわいしま)。ワシントン条約保護動物の「スナメリ」が群れをなして泳ぎ、天然記念物の「カンムリ・ウミスズメ」が生息している瀬戸内海に浮かぶ500人ほどが住む小さな島です。この海を埋め立て原子力発電所を作る工事が始まりました ―島民(ジジ、ババ)の必死の反対運動で埋め立ては、遅れを生じているようです 

しかし、非常に残念ながら10月29日に島民をだましてブイ9基が設置されてしまいました。美しい「ふるさと」の海に巨大なクレーンをつんだ台船が作業しています。中国電力は09.11.8に庶民に対し、いよいよ暴力行為に及びました。その後のマスゴミ報道です。「おぼれていた人間を助ける、人命救助の行為だった」と中電は主張しているようです。さすがに「殺人未遂」の暴力行為だったとは言わないよね。


アメリカはワクチン接種が無料です

2009年11月16日 | インフルエンザ

>アメリカでは外国人だろうが無保険者であろうが定期ワクチン接種はタダである。
http://twitter.com/kimuramoriyo/statuses/5751929399
(「木村盛世」(きむらもりよ)氏のTwitterより)

アメリカは一部のお金持ちしか医療サービスを受けられない国です。ですから「ワクチンを受けられない国民は多数いるだろうな」と思っていました。日本ではもちろんワクチンは数千円もする高級品です。この感覚で他の国を評価すると誤ります。アメリカは全国民がワクチン接種は無料なんだそうです。国民は政府にとって子供達みたいなものです。ワクチン接種でカネを巻き上げようなんていう日本の発想自体がおかしいよね。

 

PS 祝島(いわいしま)という名前を覚えて頂けないでしょうか? (ここに原発はいりません)

 
    カンムリウミスズメとスナメリ

山口県の祝島(いわいしま)。ワシントン条約保護動物の「スナメリ」が群れをなして泳ぎ、天然記念物の「カンムリ・ウミスズメ」が生息している瀬戸内海に浮かぶ500人ほどが住む小さな島です。この海を埋め立て原子力発電所を作る工事が始まりました ―島民(ジジ、ババ)の必死の反対運動で埋め立ては、遅れを生じているようです 

しかし、非常に残念ながら10月29日に島民をだましてブイ9基が設置されてしまいました。美しい「ふるさと」の海に巨大なクレーンをつんだ台船が作業しています。中国電力は09.11.8に庶民に対し、いよいよ暴力行為に及びました。その後のマスゴミ報道です。「おぼれていた人間を助ける、人命救助の行為だった」と中電は主張しているようです。さすがに「殺人未遂」の暴力行為だったとは言わないよね。


「(祝)新型インフルエンザ感染」と考えません?

2009年11月11日 | インフルエンザ

新型インフルエンザがなんでこんなに大騒ぎされるのか、私にはちっとも理解できません。人類に無数にあるウイルス感染の一つにすぎないと私は思っています。

最近はどうだか知りません。私が子供のころ(数十年前)までは、「はしか」「おたふく」「みずぼうそう」などのウイルス感染に対して予防注射なんてしませんでしたよ。「子供ならだれでもかかるもの」 「一度かかれば二度とかからない」と言うことで水まくらをして数日寝ているだけでしたね。「新型インフルエンサ」゛もこれと同じと思っています(あくまで私はそのように思う)。

新型インフルエンザは疫学的にも「老人は かかりにくい」とか「軽症で済む」とか「はしか」や「おたふく」の同類項のニオイぷんぷんです。ということで私は予防接種をするつもりは有りません ―私はけっこう変わり者です―  子供はいませんが、関係する子供にはワクチン接種をすすめたくありませんね。まだ確立もされていない効果を期待するより、副作用の方がよっぽど心配なので… 

運わるくかかってしまう場合も有るでしょう。しかし、ワクチンを打たなかったタメでは有りません。あくまで確率の問題だけです。「交通事故」みたいなものです。さいわい症状は軽いです。2,3日すべての活動を中止して寝ていれば良いだけの話ですね。

<付記>
このブログはワクチンの不接種をすすめているものではありません。あくまで「私は予防接種は打つつもりは無い」と主張しているだけです。

 

PS 祝島(いわいしま)という名前を覚えて頂けないでしょうか? (ここに原発はいりません)

 
    カンムリウミスズメとスナメリ

山口県の祝島(いわいしま)。ワシントン条約保護動物の「スナメリ」が群れをなして泳ぎ、天然記念物の「カンムリ・ウミスズメ」が生息している瀬戸内海に浮かぶ500人ほどが住む小さな島です。この海を埋め立て原子力発電所を作る工事が始まりました ―島民(ジジ、ババ)の必死の反対運動で埋め立ては、遅れを生じているようです 

しかし、非常に残念ながら10月29日に島民をだましてブイ9基が設置されてしまいました。美しい「ふるさと」の海に巨大なクレーンをつんだ台船が作業しています。中国電力は09.11.8に庶民に対し、いよいよ暴力行為に及びました。その後のマスゴミ報道です。「おぼれていた人間を助ける、人命救助の行為だった」と中電は主張しているようです。さすがに「殺人未遂」の暴力行為だったとは言わないよね。


新型フルの予防接種が始まりました → 風聞が多くて困ったものです

2009年11月10日 | インフルエンザ

COP10のロゴマーク(環境省の発表資料より)
COP10のロゴマーク 記事とは無関係です

 

「新型インフルエンザワクチン」に対する医療従事者に対する接種が終わり一般の国民が対象になり始めました。

このワクチン接種に関して ??? と考えられる情報が氾濫して来て困ったものです。

良く聞く風聞?は以下二つです。

・新型インフルエンザワクチンを打つとかからない
・ワクチンで重症化が防げる

この二つは大ウソです。ワクチンを打ってもフルにかかりますし重症化する可能性だってありますよ。正直言ってワクチンが有効かどうかは現段階で不明なのです。

新型フルに対する情報源は多数有ります。はっきり言って「国民の不安をあおりたい」と思われるソースもあります。政権交代前の官制の情報なんてひどかった。

私は WHO(世界保健機関)、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)、木村盛世(きむらもりよ) の3つを信用して新型インフルエンザの知識を得ています。

<付記>
木村盛世は医系技官。厚労省に属しながらも舛添・前厚労大臣を「パフォーマンスに過ぎない」と本当のことを国会で言ってしまったヒトです。
http://www.kimuramoriyo.com/25-swine_influenza/swine_flu35.html
(木村盛世のHP けっこうな長文ですが医療従事者は必読です)

 


新型フルがフェーズ6です → さあ大変です、マスゾエちゃんにさっそうと再登場の舞台は出来ました

2009年06月12日 | インフルエンザ

鳩山代表の新ポスター『政権交代。』
民主党のHPよりお借りしました(記事とは無関係です)

 

>新型インフルの警戒水準、フェーズ6に引き上げ WHO
http://www.cnn.co.jp/index.html
  (CNN(日本版の元記事 ―日本語です―)

 フルA(H1N1)がWHOの「フェーズ6」で最高位に引き上げられました。

 さあ、大変だ。マスゾエちゃん出番です。真夜中に記者会見したり、国民全員にマスクの着用義務を決めなきゃ。

フルA(H1N1)に対して、最近の政府はちょっと手を抜いていますよ。またちょっと前のように国民(に意味もない不要な不安)を目一杯あおって下さいな。

 

PS 当ブログをRSS登録してくださっている方にお願いです

一身上の都合により09.6.13より以下のアドレスに引っ越しました
http://tyunennnosyutyou.cocolog-nifty.com/chipndale97/

RSS登録されてくださっている方、お手数をかけ大変申し訳ありません。変更をお願いします。


「水際作戦」(新型フルAに対する)は(政府の)パフォーマンス」と検疫官が言っちゃいました

2009年05月29日 | インフルエンザ

  
ポッポと岡田幹事長(記事とは無関係です)

 

>「検疫偏重」で議論―参院予算委
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/22279.html
  (CBニュースの元記事)

 

「晴天とら日和」のブログが、フルAの「水際作戦」の国会審議についてupしてくれました。私は、この事情をまったく知らずにいました。以下、感想を付記させて下さい。昨日(09.5.28)参院予算委員会で「水際作戦」に関する、集中審議が行われました。その中で、担当していた現場の検疫責任者が、「マスクを着けて検疫官が飛び回っている姿は…パフォーマンス的な共感を呼ぶ。そういうことで利用されたのではないか」 と証言しました。

「政府のやっていたことはパフォーマンス」と本当の事を言ってしまって、この検疫官大丈夫なのかな~ 心配になります。

「水際作戦」には、多額の税金が投入されました。ウイルス感染の知識が多少有れば、コスト・パフォーマンスで考えると、ムダとすぐわかるレベルの話でした ―私はウイルスの専門家では有りませんが、多少の知識はありました―

現場の検疫官はもちろん専門家集団です。ですから、ムダな検査をやっていてムナしかっただろうな~ と私は思っています。

パフォーマンスとわかっていても、声も出さずに実施し続ける。そして、国民をだまし切ることに喜びを感じないと、政府の側の人間ではいられないのでしょうね。

<付記>
「水際作戦はパフォーマンス」と言い切った、厚生労働省検疫官 木村盛世(きむら・もりよ)氏 

 上司に反抗ばかりしているので、とばされまくっているようです。今回の発言も十分とばされるでしょうネ。3ヶ月後、政権交代を実現させ、この人の名誉を回復させてあげたいものです。そして、厚労省の中枢部で働いてほしいと、私は思っています。

 

 

PS   若い20台、30台の方々への御願い

21世紀の日本は、1政党の物ではありません。官僚でもマスコミの物でもありません。皆さん方、若い方達の物です。

09.5.11に小沢氏は突然辞任しました。「政権交代が実現すれば、そのことこそ「男子の本懐」」と言っています。小沢氏の男子の本懐を実現させてあげたいものと思っています。

多くの若い方達にとって(というより世界にとって)、私は政権交代は必要と考えますがいかがでしょうか?

 

 


インフルエンザA(H1N1)にマスクは有効?  ~ part6

2009年05月23日 | インフルエンザ

[概略]
私は、「マスク使用がフルAに対する効果が、ほとんど期待できない」主旨の記事を以前書きました。

私のブログは過疎ブログです。ですから、見る方も少ないです。しかし、この「マスクの有効性」の記事だけは、毎日突出して閲覧者があります(まるで私の記事では無いようです)

それだけ、、「マスクの有効性」に関する情報が求められていると言うことなのでしょう。

マスクに関する情報を発信することが、ささやかながら私に与えられた使命なのかも、と考えました。以下分かり切った事かも知れませんが、主張させて下さい。

 

[主文]
「屋外でのマスク着用は不要」=他人への感染防止が目的-厚労省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009052100963
  (時事新聞の元記事)

日本政府(厚労省)が、やっと本当の情報(WHOが言っていること)を発信しました。このブログで私は「マスクの不要性」を一貫して主張してきました。

結局私の主張通りでした。私の勝利なのですが、私が勝ったとか負けたとかなんてどうでも良いのです。

私は国民が意味の無いマスク着用から解放されたことが、大変うれしいのです。

 

一方、相変わらず今回のフルA(H1N1)を強毒性と思われている国民がいるかもしれませんね?

09.5.22 6:00GMT(グリニッジ標準時間)の米国のDATAです(WHOのHPのDATA)

 感染者数:5764人  死亡者:9人

アメリカでは、致死率=0.16%まで上昇しました。2,3日前にブログ上で発信したときは0.08%でしたから急上昇? しました。

ちなみにエボラ出血熱の致死率は50~90% です。この結果を見て、あなたは、フルA(H1N1)が政府の主張どおり強毒性と考えますか?


インフルエンザA(H1N1)にマスクは有効?  ~ part5

2009年05月22日 | インフルエンザ

[概略]
私は、「マスク使用がフルAに対する効果が、ほとんど期待できない」主旨の記事を以前書きました。

私のブログは過疎ブログです。見る方も少ないです。しかし、この「マスクの有効性」の記事だけは、毎日突出して閲覧者があります(まるで私の記事では無いようです)

それだけ、、「マスクの有効性」に関する情報が求められていると言うことなのでしょう。

マスクに関する情報を発信することが、ささやかながら私に与えられた使命なのかも、と考えました。以下分かり切った事かも知れませんが、再度主張させて下さい。

 

[主文]
英国政府が一般市民向けにつくったパンフレットでは、マスクについて「感染を防ぐという科学的根拠はない」と明記。世界保健機関(WHO)はマスク着用を医療関係者に勧めるが、市民には「口と鼻を触るのを控える」「人ごみを避ける」といった対策のほうがマスクよりも重要かも知れないと呼びかける。

>マスク着用者、海外はまばら 新型インフル
http://www.asahi.com/international/update/0521/TKY200905200398.html
  (朝日新聞の元記事)

 

以上、マスク着用でムキになっているのは先進国首脳会議に参加できるような国では日本だけです。欧米でマスクを必須のように着用している国は有りません。WHOが説明しているようにフルA予防はマスクなんかより、「手洗いの励行、十分な栄養と睡眠、人混みをなるべくさける」なんです。科学的根拠を求めれば、どうしてもこうなります。


インフルエンザA(H1N1)にマスクは有効?  ~ part4

2009年05月21日 | インフルエンザ

[概略]
私は、「マスク使用がフルAに対する効果が、ほとんど期待できない」主旨の記事を以前書きました。

私のブログは過疎ブログです。見る方も少ないです。しかし、この「マスクの有効性」の記事だけは、毎日突出して閲覧者があります(まるで私の記事では無いようです)

それだけ、、「マスクの有効性」に関する情報が求められていると言うことなのでしょう。

マスクに関する情報を発信することが、ささやかながら私に与えられた使命なのかも、と考えました。以下分かり切った事かも知れませんが、再度主張させて下さい。

 

[主文]
何で日本でこれだけマスク着用がはやっているかを考察されたことはありますか? 私は、大変頭の良い「商売」だと思っています。

国民がこれだけマスクを使ってくれれば、マスク関連の企業は、もうかっちゃって、もうかっちゃって「ウハウハ」ですよ。もちろんマスクを製造する会社自体は中小です。しかし、販売に関係しているのは大手のハズ ―メンドウクサイから確認していない。大体何でもそうだからマスクもそうだろうという推論です― 何でもそうですが、生産者よりも、そのものを右から左へ移動させる人間がもうける構造はマスクも同様と思います。

「国民が自衛の為にさして有効とも思われないマスクを大量消費してくれてありがとう。おかげで数百億円儲かりました。さして危険でもない(現在の所「弱毒性」という評価 by WHO)、フルAに対して国民の不安をこれだけあおってくれた、政府に感謝します。利益の一部の数十億円を政府に献金することにします」 何ですよ。

あ、そうそう。日本政府は日本にはフルの治療薬「タミフル」が大量にある(備蓄されている)と胸をはっています。そのタミフルの使用期限は5年です。ですから、使用しなければ廃棄処分にされます。今回の騒ぎで捨てるはずだったタミフルに国民はお金を払ってくれることになりました。お金に替われば、政府や製薬会社にとってこんなに喜ばしいことはありません。

商売は以上のようにやらないとね~ 頭、良いでしょう~

 


インフルエンザA(H1N1)にマスクは有効?  ~ part3

2009年05月21日 | インフルエンザ

[概略]
私は、「マスク使用がフルAに対する効果が、ほとんど期待できない」主旨の記事を以前書きました。

私のブログは過疎ブログです。見る方も少ないです。しかし、この「マスクの有効性」の記事だけは、毎日突出して閲覧者があります(まるで私の記事では無いようです)

それだけ、、「マスクの有効性」に関する情報が求められていると言うことなのでしょう。

マスクに関する情報を発信することが、ささやかながら私に与えられた使命なのかも、と考えました。以下分かり切った事かも知れませんが、再度主張させて下さい。

 

[主文]

「マスク」 新型インフルエンザで需要急増 予防効果なし!?「過剰防衛」
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090521/bdy0905210805006-n1.htm
  (産経新聞の元記事)

この記事の写真、まるでSF映画のようです。行進する多数の人が、全員マスクを着用しています。行進している人達は「マスクが有効という訳ではない」と言うことを、知ってて着用してるのかな? 私はこの写真見て最初、笑いました。しかし、数秒後には恐ろしくなりました ―まるで集団自殺をしようとしようとしている、死の行進に見えません?

ちなみに、この記事にマスクに対する欧米の対応が記述されています ―WHO(世界保健機関)の根拠とも矛盾しない、正しい考え方と私は思っています―

「欧米では、自分への感染がマスクで防げるかどうかについてはっきりとした効果があるとされておらず、マスクは病原体を持っている人が第三者にうつさないために使用されている」。欧米では、手にウイルスがつくことが考えられるため手洗いをしたり、人込みに入らないようにしたりする教育が徹底的に行われている。

 つまり、欧米でマスクをしている人は「自分が病気で第三者にうつさないためにしているか、顔を見られたくないためにしている


インフルエンザA(H1N1)にマスクは有効?  ~ part2

2009年05月20日 | インフルエンザ

[概略]
私は、「マスク使用がフルAに対する効果が、ほとんど期待できない」主旨の記事を以前書きました。

私のブログは過疎ブログです。見る方も少ないです。しかし、この「フルAとマスクの有効性」の記事だけは、毎日突出して閲覧者があります(まるで私の記事では無いようです)

それだけ、、「フルAとマスクの有効性」に関する情報が求められていると言うことなのでしょう。

マスクに関する情報を発信することが、ささやかながら私に与えられた使命なのかも、と考えました。以下分かり切った事ですが、再度主張させて下さい。

 

[本文]

WHO(世界保健機関)がマスクについて以下の説明をしています(09.5.1―09.5.18時点で変更無し)
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/frequently_asked_questions/what/en/index.html
 (WHOの原文です)

What about using a mask?  What does WHO recommend?

If you are not sick you do not have to wear a mask.

 Using a mask correctly in all situations is essential. Incorrect use actually increases the chance of spreading infection.

 

 

<意訳> マスクについてWHOの見解

あなたが、発病していなければ、マスク着用は必要有りません。

マスクを着用するなら、正しく使用しましょう。正しくない使用は百害あって一利無しです。】


 以上がWHOの見解です。日本はマスク着用で、パニック状態ですがWHOから見たら、明らかに異常です。

 

PS
WHO(世界保健機関)の発言は信じられるのか? ですか。WHOは国連の専門機関です。ですから、ここが間違った情報を世界に発信した場合、67億人の人類が滅亡してしまうかも知れないのです。

「WHOの発言は、一言一言が重みを有している」と私は思っています。日本政府の発する情報も日本人1億3000万人の運命を左右するほどに、重みを持っているはずなのですが… 以下は、一人一人の判断に任せます。


新型フルA「季節性と変わらず」厚労相 → 今までのバカ騒ぎは何だったんだ!

2009年05月19日 | インフルエンザ

>新型インフル:「季節性と変わらず」厚労相、新たな対策へ
http://mainichi.jp/select/today/news/20090519k0000m010073000c.html?link_id=RTH02
  (毎日新聞の元記事)

 舛添厚労相が新型フルAの評価を、冬季によく見られるような「季節性のインフルエンザと変わらない」と09.5.18に明言しました。

09.5.18は日本での感染者が一気に増え、世界で4位であることが確認されました。それが、何で急に「今までのフルと変わらない」なんだ?

ふざけるのも、いい加減にしろ。政府は今までさんざん国民の不安をあおっていました。「水際作戦」というほとんどムダな検査(コスト・パフォーマンスを考えると有効と私は思っていない)のために、数十億という税金(あなたのお金)を投入しました。学校は休校になり、市民のお祭りも中止になっています。昨日は、修学旅行の中止が集合場所の駅で決定された写真が公開されていました―この辺の評価はアルファ・ブロガーの「きっこのブログ」に詳述されています―

新型フルに関して新たな情報がWHO(世界保健機関)から発信されて、それを受けて日本政府の対応が変わったというのならまだわかります。

しかし、舛添大臣の発言根拠は何もありませんでした。WHOは一貫して「弱毒性」である事を言って来ています。

昨日も、WHOのDirector-General(長官)のマーガレット・チャン氏が再度声明を出しています。そして、以下のように強調していました。(私は日本のバカ騒ぎをみてWHOの長官が、分かり切ったことをあらためて強調しているように感じました)

Unlike the avian virus, H1N1 presently causes mainly mild illness, with few deaths (全文はここをクリック)

<意訳>
鳥インフルエンザと異なり、今回の新型フルAは現在の所、穏やか(弱毒性)であり、致死率も低い

 

これでも、あなたは今後も日本政府のやっていくことを信用し、内閣支持に賛成ですか?

 


「(新型フルAは)非常に強い毒性」 by 河村官房長官 → なワケ無いだろう!

2009年05月18日 | インフルエンザ

昨日(09.5.17)河村官房長官は新型フルAについて「(新型フルAは)非常に強い毒性」と発言しました ―リンクを張ろうと思って探したけど、もう無くなっていた― 

政府自民党は、一体何を根拠に言ったのか、私にはまったくわかりません。国民の不安をあおっているとしか、考えられませんよ。

09.5.17 6:00GMT(グリニッジ標準時間)の米国の状況です by WHO(世界保健機関)
感染者数:4714人  死亡者数:4人  致死率:0.08%

ちなみに、エボラ出血熱の致死率は50~90%です。新型フルAは0.08%(米国の場合)の致死率。これでも、あなたは新型フルAを強毒性と考えます?


新型フルAの感染者数は増えたようだけど、どうということありません

2009年05月17日 | インフルエンザ

>国内感染計21人に 大阪で9人、兵庫で4人新たに確定
http://www.asahi.com/national/update/0517/TKY200905170041.html?ref=rss
  (朝日新聞の元記事)

[概略]
 この記事によると、日本は 09.5.17.PM の段階で感染者数が世界のベスト10に入ったようです。といっても別にどうということありませんけどね。日本人の公衆衛生レベルなら米国の感染力レベルより小さいと考えています。

 

[本文]
感染者数が急増したって事は、今まで潜伏期間中に有った人たちが発症しだしたって事です。政府は「水際作戦」と言って胸を張っていました。感染者数が急増して、水際作戦なんてザルでしかなかったことが示されたようなものですよ ―今回の感染者数の増加は私的には十分想定の範囲内ですね―

日本政府は、飛行機内での検疫とかやってます。ほとんど税金の無駄にしか感じていません。潜伏期間中の人間にいくら検査しても陽性になる確率はきわめて低いのです。「敵を知り、己を知れば百戦あやうからず」なんです。政府は敵(ウイルス)について少しは勉強してください。

それと、この記事でもそうです。政府やマスコミから国民に安心を呼びかけるメッセージがまったくありません。新型フルAは「弱毒性」で「感染力も低い方」というのが世界の確認事項です。

新型フルAが「強毒性」で「きわめて強い感染力」を持っているかのように、国民に誤解を与える日本政府の姿勢。いい加減にやめてください!

ちなみに、日本と医療技術と公衆衛生レベルが匹敵していると思われるアメリカ。09.5.16の8:00GMT(グリニッジ標準時間)では感染者数は4714人で死亡者は4名でした。

政府は 4÷4714の計算はできますか? 百分率に直すと0.08%の致死率にしかなりません。それほどの弱毒性なんです。

日本は義務教育がすすんでいることもあって ―こういうところに教育レベルの真価が現れます。「ゆとり教育」なんてやってる場合じゃないんですよ―  ほほ全員が感染予防方法(手洗いなどの)を知っています。ですから、米国以上に感染力は小さくなるはずと予想しています。