民主党・小沢前幹事長は「TIME」の表紙を飾った経歴のある人物です(戦後の日本人では「松下幸之助」など10人のみ)
―記事とは無関係です―
中国漁船問題。菅-仙石ではにっちもさっちも行かなくなっていました。小沢一郎が登場するのは自然です。小沢一郎が選んだのは中堅の細野豪志でした。確かに実力は有りますが中国に知られているわけではありません。
中国漁船問題は 菅-仙石には解決不能です。そんな大問題を中堅に託すかね、普通。「日中国交正常化」を実現させた田中角栄の娘の田中真紀子か小沢一郎本人が中国へ行こうとするのが、私のような凡人の感覚です。それを中堅の細野豪志を派遣する小沢一郎。このヒトはヤハリ普通じゃないよ。
「失敗したらアトは全てオレがやる、失敗しても良いから死ぬ気でやってこい」って言ったのでしょう。シビレます。
PS.最先端ロボット「morph3」を開発した「fuRo」を覚えてください
21世紀の日本はロボット技術が基幹産業になるはずと信じている者です。「未来ロボット技術研究センター」=「fuRo」 という名称を覚えてください。ここのセンター長が素晴らしい。私は直接に師事したことはありません。その著述から人柄を知るだけです。「名を残すな、技術を残せ」など多数の共感できる言葉があります。「タダ者ではありません」
古田貴之(ふるたたかゆき)氏です。60代、70代の「おっさん」を連想しますが、とんでもありません。1968年うまれの40代です。現役バリバリで「morph3」はじめ多数のロボットを開発しています。在京の学生さんでロボットに興味のある方は「fuRo」を訪ねてください。理・文なんて関係有りません。大勢のボランティアが出入りしています。