民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

「JALの自主再建は可能 by 国交相」 → 久々に頭脳プレーを感じた施策でした

2009年09月30日 | 民主党・野田政権

>「JALの自主再建は可能 by 国交相」 → 久々に頭脳プレーを感じた施策でした
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091001k0000m020106000c.html
(毎日新聞より)

「JALに自主再建をうながす」ことなんて私はちっとも思いつきませんでした。JALに税金をジャブジャブ投入するのかそれとも見捨てるのか… 私の単純なアタマでは「白か黒か」でしたよ。

JALに自主再建の努力をさせる。もちろんバカ高く公務員なみ(以上?)の給料は減額が検討されるでしょう。地方空港に赤字を考えることなく設定してきたJALの就航ラインも見直されます。そうすると地方空港は飛行機の飛ばない空港になります。最初は「おらが県の空港が赤字じゃけん」「みんな生活に回る税金を我慢して空港を助けてくれや」と自民党の県知事はのたまうでしょう。

でもそうやって県民だませるのも最初の2,3年です。その頃には高速道路は無料になっています。「国内移動は新幹線利用の方が安いからそれで十分」と気がつきます。

空港特会も廃止されます。県民も空港にオカネを回してくれません。県は空港を維持できなくなりますよね。2,3年有れば空港職員も再就職先を探しているでしょう。新規に空港を作ろうなんて言う県は出なくなります。こうして官僚や役人の為の地方空港は先細りになっていきます。2,3年かけて地方空港を維持していく事のムダを排除していくのです。いわば「兵糧責め(ひょうろうぜめ)」の戦術です。前原国交大臣ってアタマ良いね。

 

PS  お願いします。悠(ゆう)ちゃんを助けてあげてください

 

yuu3.jpg  yuu4.jpg
「両前肢が欠損している」  「悠(ゆう)ちゃんの右前肢」

悠(ゆう)ちゃんはサメに襲われ両前肢に障害を負い保護されました。悠ちゃんに義肢を送ろうというプロジェクトが日本ウミガメ協議会によって発足しています。悠ちゃんは、たかだかウミガメに過ぎません。その為、人(あなた)の助けがないかぎり、生きのびることはできません。
http://www.umigame.org/J1/umigame_rescue_top.html
 
(「We love you」のTシャツの紹介もされています)

 


年間2000万円超の献金をした企業のこのリストを見れば自民党が企業にしか目が行かないのは自然です

2009年09月30日 | 民主党・野田政権

>年間2000万円超の献金をした企業のリスト
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009093000805
(時事通信より)

 このリストを見れば、自民党じゃなくたって企業しか目に入らなくなるのは正常? では…

ところどころ民主党にも献金があります。でも自民党への献金額とは1ケタ違っています。「民主主義を育てるために我が社は民主党にも献金しています」というアリバイ作りだよね。

でもこれだけ、金銭的に差別されていた民主党が 300:100 で良く自民党に勝ったもんだ。いまさらながら驚きです。

 

PS 次世代電力網の「スマート・グリッド」という言葉を是非覚えてください

 21世紀の電力供給に関して間違いなくキーワードになるであろう概念の「スマートグリッド」。日本では、まだまだ知られていない言葉です。

効率的な電気エネルギーの分配システムのことです。人体のエネルギー供給を例にします。人体では神経系を使い情報交換してエネルギーのもっとも効率的な分配が達成されます。これと同じようなことを行うのが「スマート・グリッド」の概念です。詳細は以下にupしました。
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/a71247e19f4bd2b89f5b61443ffa2a49


美しい故郷(ふるさと)が又一つコンクリートづけにされます

2009年09月30日 | 政治

 
    カンムリウミスズメとスナメリ

山口県の祝島(いわいしま)。ワシントン条約保護動物の「スナメリ」が群れをなして泳ぎ、天然記念物の「カンムリ・ウミスズメ」が生息している島です。緑にあふれた日本人の故郷(ふるさと)です。この海を埋め立て原子力発電所を作る工事が始まりました ―島民(ジジ、ババ)の必死の反対運動で埋め立ては、かなりの遅れを生じているようです)―

山口県知事は島民との対話もせずに、1人で勝手に埋め立てを許可しサインしてしまいました。山口県の衆院議員は4人のうち3人が自民党議員です。このような状況で、今のように「ジジ」「ババ」がどれだけ反対の声を上げても、官僚や電力会社が聞きっこ無いでしょうね。

なんとか、美しい故郷(ふるさと)を子供や孫に残してあげましょうよきっこのブログ」が詳細を記述してくれています。 コンクリートよりヒトが大切と考える全ての方は上記ブログにアクセスをお願いします。

たとえ山口から遠方に住んでいても何かできます。「政権交代」という奇跡を起こせた日本国民です。祝島の美しい自然をきっと残せると信じています。

 

PS 「生物多様性」という言葉を是非覚えて下さい

先日、名古屋で実施された調査で「生物多様性」という言葉の認知度が1~2割程度の様でした。

この単語を頭のスミに入れてやって下さい。聞いたことのない方は、以下のサイトで「→生物多様性とは」を是非クリックして下さい。Q&A風(Q&Aではありませんが)で読了に1分かかりません。
http://eco.goo.ne.jp/topics/biodiversity/


教科書をお上(おかみ)になんか決めてほしくありません

2009年09月30日 | 教育

>歴史教科書検定:意見撤回求め1000人結集
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20090930rky00m040008000c.html
(毎日新聞より)

私は日教組の組合員でも何では有りません。政治姿勢が極端に左に傾いているとも思っていません ―ちょっと左へ傾いているかな― 教科書検定というのは大変ひどい制度と思っています。

特に歴史教科書。自民党や官僚の意向に沿った記述でないとパスしません。要するに歴史を1面から見ることしか教えないのです。一つの事実でも多様な視点から見ることが出来るというのが歴史を学ぶ重要な意義と思っています。ですから歴史の教科書というのは、削除・修正意見を付けるのではなく様々な意見を記述することが重要と思っています。どの意見を採用するかは国民自身です。官僚(役人)に勝手に決めてほしくなんか有りませんね。

私は今の学習指導要領の様にこまかく規程する必要なんて無いと思っています。きわめておおまかな目標だけ設定しておけばよいと考えています。検定なんて無くても余りにも記述がいい加減で偏っている教科書なんてすぐに消えて無くなりますよ。

教科書は一部の人間が選択するものでは無いと考えています。地域が選ぶもの、というか学校単位・教師(保護者)単位で選ばれる存在と思っています。子供達が学ぶ教科書をお上(おかみ)になんか決めてほしくありません。

 

PS 日本語の「もったいない」を世界語の「MOTTAINAI」にしましょうよ

 
へろへろ、めろめろの「もうろう会見」で世界に恥をさらした自民党の大臣がいました。世界から日本は信用を失いました。
 
そんなとき国連で鳩山首相が「今後10年でCO2を25%削減する」という cragy な宣言を世界に対して発信してくれました。日本の信用を回復するにはこれをコツコツ実現し必死に努力している姿勢を世界に見てもらうしか無いと思っています。
 
その為に国民1人1人が実行する手段が「もったいない」を実践することだと考えています。
 
「MOTTAINAI」の記事は以下にupしました
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/8f30e091da557605ff73b3e25fda1f3a

赤松農水相「熊本・大蘇ダムは完成目指す」 → この大臣だいじょうぶか~

2009年09月30日 | 民主党・野田政権

>赤松農水相、熊本・大蘇ダムは完成目指す意向
http://www.asahi.com/politics/update/0929/TKY200909290309.html?ref=rss
(朝日新聞より)

 「国の大型公共事業は全面的に見直す」というのが民主党のマニフェストでした。確かに「熊本・大蘇ダム」については名前を出して中止を明言はしていません。しかし国民はムダな公共事業の一つと考えますよ。

この約束(民主党マニフェスト)に従って、国交大臣を初め各大臣は懸命に動いています。赤松大臣の「ダム完成を目指す」って一人だけ違う方向に向かって走ってないか~ もちろん各大臣によって動きに温度差があって良いと私は考えます。でも同じ方向を向いた上での個人差ですよ。赤松という人はまるで自民党の様です。「この大臣大丈夫かな~」 と感じつつあります。

 

>EV「アイ・ミーブ」写真特集
http://eco.nikkei.co.jp/special/phototopic/index.aspx?id=MMECf5000005062009&page=4
  (日経Ecolomyの元記事)

 上記の特集では電気自動車の写真が30枚ほど紹介されています(EV「アイ・ミーブ」を例にあげましたが、このクルマを宣伝しているわけではありません)。ほとんど読むところはありません。この写真を順にながめていくだけで10年後のクルマ社会をイメージできます(ながめるだけですので必要時間は5分ほどです)。

 


昨晩(09.09.29)の鳩山首相は居酒屋のハシゴでした

2009年09月30日 | 民主党・野田政権

昨晩(09.09.29)の鳩山首相は居酒屋のハシゴでした。東京・恵比寿西の居酒屋「もつ焼き 縄のれん」と同じく恵比寿の居酒屋「さいき」でした。
http://mainichi.jp/select/seiji/days/news/20090930ddm005010049000c.html
(「首相日々」 毎日新聞より)

 両店ともHPは有りません。以下にブロガーの方の紹介記事をリンクします。

http://sawaya.livedoor.biz/archives/51241026.html
(「縄のれん」の紹介記事 立ち飲みもつ焼き屋です)

http://sawaya.livedoor.biz/archives/51121580.html
(居酒屋「さいき」の紹介記事 のれんをくぐると「らっしゃい」って聞こえてきそうです)

 鳩山首相は数日前に国連で世界の66億人に対してメッセージを発信しています。普通は「あなたとは違うんです」って言って、アホウ太郎のように一人10万円もするような店を利用したくなるんじゃないの? メニューにセットで4500円って書いてありました。これじゃあ庶民の私と変わらないじゃないですか。

 

PS 温室ガス25%減(90年比)と鳩山次期総理が世界に宣言しました

今後のわずか10年で25%減の主張です。ほとんど crazy な方針です。産業界からは笑われています。

しかし人類の歴史は不可能を可能にしてきたのです。今後10年で25%削減を何としても達成しましょう。これは一人の天才の出現で達成できる数字ではありません。みんなでやるのです。尚、詳細は以下にupしました。参考にされて下さい。
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/f63e7f9911fff91068813c011868eefc

 


eco検定(1日1問)にtry ~ 平均気温が上がると、生物の何%が絶滅の危機にさらされる?

2009年09月30日 | 環境・エコ

日経ecolomyでエコ検定が実施されてされています。(リンクを張って)紹介させてください。

 

◇今日の問題  平均気温が上がると、生物の何%が絶滅の危機にさらされる?

問い:文中の[■■■]に当てはまる言葉を選んでください。

IPCCが2007年に発表した第4次評価報告書は、地球の平均気温が1.5~2.5度上昇した場合、生物種の[■■■]について絶滅の危機が高まると警告している。

(1)5~6%

(2)20~30%

(3)40~50%

(4)60~70%

(回答)
http://eco.nikkei.co.jp/column/ecoken/article.aspx?id=MMECz7001024092009&page=2

 

PS 日本語の「もったいない」を世界語の「MOTTAINAI」にしましょうよ

 
へろへろ、めろめろの「もうろう会見」で世界に恥をさらした自民党の大臣がいました。世界から日本は信用を失いました。
 
そんなとき国連で鳩山首相が「今後10年でCO2を25%削減する」という cragy な宣言を世界に対して発信してくれました。日本の信用を回復するにはこれをコツコツ実現し必死に努力している姿勢を世界に見てもらうしか無いと思っています。
 
その為に国民1人1人が実行する手段が「もったいない」を実践することだと考えています。
 
「MOTTAINAI」の記事は以下にupしました
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/8f30e091da557605ff73b3e25fda1f3a

特別会計という犯罪行為(と私は思っている)の一部が変わります

2009年09月30日 | 民主党・野田政権

>空港特別会計:前原国交相が見直し表明 一般財源化も検討http://mainichi.jp/select/biz/news/20090928k0000m010058000c.html
(毎日新聞より)

特別会計という制度があります。「役人の、役人による、役人のための予算」と私は考えています。H18年度は225兆円でした。一般会計の約3倍の巨費です。もちろん全て国民のオカネです。

これだけの巨額で有りながら、国会(国民)に報告義務は有りません。自動車会議所、商工会議所、電力基金… などのレベルで収支報告がされているのみです(公益法人とかが多いから役人の天下り先が処理している場合も多いでしょうね)。国会で議論するわけでは無いので、使い方なんて一部の人間の好き放題ですよ。

国民から多額のカネを巻き上げておいて、国民に使い方を決めさせない特別会計。こう言うのは「盗み」などと同様に犯罪行為と私は思っています。

前原大臣が空港特会を一般財源化してより国民の目に触れやすい予算にしようと提案しました。自分のカネです。自分で使い方を決められるのは国民にとっては歓迎です。でも人のカネを自由に使っていた官僚・役人は認めたくないだろうな~

 

PS 愛犬家のみなさんへ、「あんしんだワン! ホルダー」を付けてあげて下さい 

 
「迷子の犬を家に帰そうプロジェクト」のHPより

 捕獲・収容された犬の多くが飼い主が分からないようです。2007年度に全国の保健所などが収容した所有者不明の犬は約8万9千匹でした。そのうち、住所がわからず処分された犬は、約7万2千匹です ―71%の犬が殺されました―

殺処分を受ける犬を1匹でも減らすために、「連絡先ホルダー」が開発されました ―上記のURLを参照して下さい―

 


「マンゴー売りの淫行おじさん」がマンゴー・キャラメルのおみやげだってさ

2009年09月29日 | 民主党・野田政権

>東国原知事、新政権とは「是々非々で」 国交相らを表敬
http://www.asahi.com/politics/update/0928/SEB200909280042.html
(朝日新聞より)

「マンゴー売りの淫行おじさん」は自民党総裁と総理大臣のイスを真剣に自民党に要求しています。もちろん民主党に対しては大いに批判的でした。これは数ヶ月前の事実です。

舌の根も乾かないうちに民主党を表敬訪問しました。「国を変えていきたいというエネルギッシュさを感じた」だってさ。この豹変ぶりはなんだ~  笑ってしまいます。 民主党に鞍替えして総理大臣でも目指しそうな勢いですね(でも民主党には入れてあげないよ!)。私はこの手の人間は最も信用していません。

手みやげは「マンゴー・キャラメル」です。これって「うけをねらっている」のかな~ この人のギャグ、ちっともおもしろいと感じたことが有りません。きらりと光る知性が感じられないんですよね。マンゴー・キャラメルのギャグもインテリジェンスが感じられないな~

 

PS 日本語の「もったいない」を世界語の「MOTTAINAI」にしましょうよ

 
へろへろ、めろめろの「もうろう会見」で世界に恥をさらした自民党の大臣がいました。世界から日本は信用を失いました。
 
そんなとき国連で鳩山首相が「今後10年でCO2を25%削減する」という cragy な宣言を世界に対して発信してくれました。日本の信用を回復するにはこれをコツコツ実現し必死に努力している姿勢を世界に見てもらうしか無いと思っています。
 
その為に国民1人1人が実行する手段が「もったいない」を実践することだと考えています。
 
「MOTTAINAI」の記事は以下にupしました
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/8f30e091da557605ff73b3e25fda1f3a

 


国管理26空港のうち22空港が赤字です

2009年09月29日 | 政治

>羽田・那覇…国管理22空港が赤字 黒字は4空港のみ
http://www.asahi.com/business/update/0730/TKY200907300474.html
(朝日新聞より)

 国が管理する26空港のうち22空港が赤字です。まあ霞ヶ関にとって採算なんてどうでも良いからね。要するに空港を作る事が目的です。地方に空港を作れば、関連して利権が生まれ霞ヶ関の役人はウハウハです。空港が出来ればワケわかんない法人が多数できそうです。霞ヶ関だけでなく地方の役人の天下り先としても有効そうですよね(なんかダムとそっくりの構図です)

作った空港が赤字になれば税金という国民の財産を湯水のように投入します。地方空港作っても就航する航空会社が少ないのはわかっています。これではカッコがつきません。そんなわけで赤字覚悟でJALが就航ラインを引き受けます。ですからJALは赤字になっても今回のように国は再建するために、巨額の税金(国民の財産)を投入するのでしょう。

官僚や役人は日本全土をコンクリートで固めてもなんとも思わないような精神構造を持っているのでしょうね。私的には本当に不思議な人々と思っています。

 

PS:  自然保護を支持して下さる方への御願い

 

以下の「日本ウミガメ協議会」へのアクセスを御願いします。この会はamazonアソシエイト・プログラムに登録しています。

amazonで買い物をされている方は是非ここのHPにある検索ボックス(HPの一番下にあります)から入って下さい。

クリックして入って頂ければOKです。後はいつものように買い物できます。紹介マージンとして一部(4~5%)が寄付されます。 一旦決済が終了した後は再度入り直して下さい。 宜しく御願いします。 

http://www.umigame.org/J/JTop.


「夫婦別姓導入へ」 - 民主党が出しても出しても自民党に拒否されていた「夫婦別姓」がやっと実現します

2009年09月29日 | 民主党・野田政権

>夫婦別姓導入へ…政府、来年にも民法改正案
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090927-OYT1T00001.htm
(読売新聞より)

現在日本では結婚すると法律上(婚姻届けを出す場合)男女どちらかの家の名前に統一しなくてはいけません。建前上は男女どちらの姓でも選択出来るのです。しかし96%が男性の家の名を継承します。4%がムコ養子という形になって女性の名前を継承します。

要するに日本では結婚することは男性の家の「所有物」になることを強要されたようなものでした。女性があらゆる場面で男性とは対等になれない諸悪の根元がこの制度だったと私は考えています。

自民党の「夫婦別姓」に反対する理由が良いですよね。「家族の一体感を損ない、家族崩壊につながる恐れがある」だってさ。笑っちゃうよ。自民党って、おもしろいヘリクツ考えるよね。こんな思考だから「女は子をうむ機械」って平気で自民党の人間は主張できるのでしょう。

来年から「夫婦別姓」が認められます。若い人達の男女に対する意識が劇的に変化しそうですね。

 

PS 愛犬家のみなさんへ、「あんしんだワン! ホルダー」を付けてあげて下さい 

 
「迷子の犬を家に帰そうプロジェクト」のHPより

 捕獲・収容された犬の多くが飼い主が分からないようです。2007年度に全国の保健所などが収容した所有者不明の犬は約8万9千匹でした。そのうち、住所がわからず処分された犬は、約7万2千匹です ―71%の犬が殺されました―

殺処分を受ける犬を1匹でも減らすために、「連絡先ホルダー」が開発されました ―上記のURLを参照して下さい―

 

 


「予算使い切り」という役所のみに見られるシステムは今後は無しにしてくださいな

2009年09月29日 | 官僚・役人

>予算使い切り見直し…10年度「指針」来月策定
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090928-OYT1T00876.htm
(読売新聞より)

民間では絶対見ることが出来ない役人の世界だけに認められる七不思議の一つ。この中に「予算の使い切り」というものがあります。

民間なら予算を余らして事業を実施すれば、大いにほめられます。役所はほめられるどころか無理にでも使い切るように行動します。使うオカネはもちろん全て国民のものです。役人って人のカネだと思っていい加減に使っているよね~

今後は予算を余らした個人なり部署はメリットを得られるシステムに変更しないと役人のムダ使いは永久に無くならないと思います。

 

PS 日本語の「もったいない」を世界語の「MOTTAINAI」にしましょうよ

 
へろへろ、めろめろの「もうろう会見」で世界に恥をさらした自民党の大臣がいました。世界から日本は信用を失いました。
 
そんなとき国連で鳩山首相が「今後10年でCO2を25%削減する」という cragy な宣言を世界に対して発信してくれました。日本の信用を回復するにはこれをコツコツ実現し必死に努力している姿勢を世界に見てもらうしか無いと思っています。
 
その為に国民1人1人が実行する手段が「もったいない」を実践することだと考えています。
 
「MOTTAINAI」の記事は以下にupしました
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/8f30e091da557605ff73b3e25fda1f3a

 


東京オリンピック開催に今は賛成しています

2009年09月29日 | 政治

私は日本のオリンピック開催に大反対でした。「人よりコンクリート」を重視するイベントになるだろう事が明らかだったからです。

しかし、今は賛成に変わりました。鳩山首相が国連で「温室効果ガスの25%削減」を宣言した為です。

2016年オリンピックの招致です。今から約7年目です。7年目と言えば、25%削減を実現する道筋がきちんと作られ、国民の生活もきわめてecoを意識したものになっているはずです。

開催されるオリンピックも環境を意識し、今までのものとは異なっているハズです(前回の北京オリンピックとはすっかり異なっている必要が有ると思います) 日本がこの方向性を世界に示す良い機会が2016年のオリンピックと思っています。

なんと言ってもオリンピックは世界中の人々にその国をアピールできる最も効果のある政治イベントでも有りますからね。

7年後の大変化した日本を世界の人々に見てもらいましょうよ。そのためのオリンピック招致と思っています。石原都知事と鳩山首相のオモワクは根底の部分で異なっているハズと考えています。

 

PS 温室ガス25%減(90年比)と鳩山次期総理が世界に宣言しました

今後のわずか10年で25%減の主張です。ほとんどcrazyな方針です。産業界からは笑われています。

しかし人類の歴史は不可能を可能にしてきたのです。今後10年で25%削減を何としても達成しましょう。これは一人の天才の出現で達成できる数字ではありません。みんなでやるのです。尚、詳細は以下にupしました。参考にされて下さい。
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/f63e7f9911fff91068813c011868eefc

 


高速無料化は交通量が増えて渋滞になる → 「だから無料化反対」の論理はアホウです

2009年09月28日 | 環境・エコ

高速道路無料化反対の論理に「無料化によって、交通量が増し渋滞を引き起こす」というものがあります。なんだ、この論理は? アホじゃ無かろうか? ですよ。

少なくとも初歩の「化学」を勉強して「化学反応に要する時間は律速段階(りっそくだんかい)に支配される」と言うことを知っていれば、こんなアホウな事は言いません。

洗面所で水を流しているところをイメージしてください。普通は蛇口から水を流してもシンクに水がたまってしまうことは有りません。でもまれに水がたまってしまうことが有ります。

排水口のパイプの流れが悪くなった場合です(そうでなくても、蛇口から大量の水を放出すればシンクに水はたまります) ―この場合排水口のパイプのつまりが「律速段階を規定している」と表現します― しかし水はけが良ければ、あっという間に「水たまり」は解消されます。

高速道路のクルマの流れも同じ事です。料金所が律速段階を規定しているのです。料金所の前後ほんの15m程度の距離。1台のクルマがストップしている時間は短いです。しかし、多数のクルマが少ない料金所に押し寄せるのです。結果として渋滞を引きおこします。

高速道路が無料化して料金所が無くなった場合。高速道路上には、今まで律速段階を生じていた原因(料金所)が無くなるのです。それどころか無料化によってIC(インターチェンジ)は2倍3倍に増えます。要するに排水パイプが2本3本になるのです。これで水がたまってしまうと思いますか?

 

>EV「アイ・ミーブ」写真特集
http://eco.nikkei.co.jp/special/phototopic/index.aspx?id=MMECf5000005062009&page=4
  (日経Ecolomyの元記事)

 上記の特集では電気自動車の写真が30枚ほど紹介されています(EV「アイ・ミーブ」を例にあげましたが、このクルマを宣伝しているわけではありません)。ほとんど読むところはありません。この写真を順にながめていくだけで10年後のクルマ社会をイメージできます(ながめるだけですので必要時間は5分ほどです)。


JAL再建にも4500億円で「八ッ場ダム」と同規模の税金投入が予定されていますが…

2009年09月28日 | 民主党・野田政権

JAL再建にも4500億円で「八ッ場ダム」と同規模の税金投入が予定されています。と言うことで私的には結構気になっている問題です。しかし、取り上げているブロガーは少ないですよね。鳩山首相も救済に前向きのようです。みんな、あんまり気にならないのかな~

  ・従業員47000人の平均年収が874万。
  ・退職金はヒラで推定6000~8000万。
  ・年金は現在年580万、

がJALの現状です(赤字路線ばかりなのに、こんなことやっていたらますます借金がふくらむよ)。

ある会社が人々に益を与え、国民にとって無くてはならない存在になり収益が数兆円… このような存在であれば、JALのように多額の給料を支払っても良いと私は思います。

しかしJALは全く正反対です。借金がかさみ、そのカネを国民に返却させようとしています。国民は「おにぎり食べたい」と言って餓死して行くのです。それでも高額のお給料をJALは支払う。公務員体質そのものです。

JALの問題は「八ッ場ダム」と同じ構図と私は思っています。この問題ももう少し大勢のブロガーが大騒ぎしてほしいのだけれど… このままだと5000億円近い血税がJALの為に使われると考えています。

<付記>
例によってJAL問題も「晴天とら日和」が多数のdataを集めてくれています

 

>EV「アイ・ミーブ」写真特集
http://eco.nikkei.co.jp/special/phototopic/index.aspx?id=MMECf5000005062009&page=4
  (日経Ecolomyの元記事)

 上記の特集では電気自動車の写真が30枚ほど紹介されています(EV「アイ・ミーブ」を例にあげましたが、このクルマを宣伝しているわけではありません)。ほとんど読むところはありません。この写真を順にながめていくだけで10年後のクルマ社会をイメージできます(ながめるだけですので必要時間は5分ほどです)。