チクチク仕上げ縫い＋パクチーのためにベトナム料理

先週ならったフェルトのポーチの仕上げをした。

ベルトも作ったのでそれに金具を縫い付けて、本体にも金具を縫い付けて出来上がり。

　　　　　　　

中に小さなポケットも付いています。
少し短いけどショルダーにも出来る。自転車だとちょうど良い長さ。そしてウェストポーチにも出来ます。
これがなんとも持ってみた感じが良い。自画自賛。
ベルトもしっかりとしています。使えそう。蓋はマグネットで開閉できるようになってる。この付け方も教えて貰った。
これからたくさん使います。使うのも勉強のうち。

　　　　　　　

晩御飯、この前の野菜がまだあるので使う。
パクチーを活躍させないと！と言う事でベトナム料理を。

　　　　　　　

いつもは豚肉で作るんだけど、今日はなかったので鶏肉で、それでも大丈夫。いつも通りみんながものすごい勢いで食べつくす美味しさ。無敵の鉄板メニューです。

簡単でおいしいのに多分作って食べてる人が少ないと思うので、作り方を。（３～４人分）

フライパンにつぶして切ったニンニク３粒くらい、結構多め。鷹の爪を２本くらい。オイルを入れて加熱。
そこに切った肉（今日はモモ肉２枚）を入れて塩をして炒める。
そこに今日はニンジンと小松菜を入れて炒めた。
黒コショウも加える。
炒め上がったら仕上げにナンプラーをかける。結構たくさん。大匙２杯くらい。
ここにつぶしたピーナッツを入れても美味しい。
皿にご飯を盛り付けてその横に盛る。トマトも添える。そこに絞った柑橘の汁をたっぷりとかける。今日は徳島産のゆこう。刻んだパクチーを添える。
それだけです。簡単です。

モリモリ食べれる。パクチーがまだあるからまたベトナム料理しないと！

秋の酵素二日目

朝起きたら混ぜる。これを１週間。
随分水が上がって来てるなあ。春は何日も草に砂糖が絡まった感じが続いてたけど、秋のはしゃぶしゃぶです。

　　　　　　　

手を入れてもっとびっくり。実は浮いていて下は殆ど水でした。かき混ぜる。底に沈んだ砂糖も掬い上げるようにして。

　　　　　　　

里芋系がたくさん入ってるしギンナンも一つ入ってるからかかき混ぜた後手が痒い！
こんなの飲めるようになるのか？不思議だ～。
洗ったり酢を付けたりいろいろした。結局しばらくしたら痒みも止まった。

いい匂いがしています。

秋の酵素

やらなきゃやらなきゃと思ってて延ばし延ばしにしていた。
そのうち「もう間に合わないか」とあきらめかけてたら
酵素友達が「今なら間に合うよ！すぐに電話してごらん！」と言うので電話して注文したらすぐに材料を届けてくれた。徳島の野草酵素を教えてくれるところ。

大きな箱を開けると様々な野菜や果物が入っている。
春の酵素と違って全部材料を揃えて送ってくれる。

　　　　　　　

砂糖と売り切れだった穀物だけを自分で準備する。

　　　　　　　

それからただただひたすら材料を切って樽に砂糖と入れて行くのは春と一緒。
秋は根のものと実のものが主です。それがパッと見ただけでも３０種類以上。同じ外観でも切ってみると中の色が違ったり、香りが違ったり。キッチンにいろいろな実りの薫りが広がって行く、それが気持ち良い。
眼で鼻で楽しみながら材料を切って行く。
この柑橘はとても薫りが良い。

　　　　　　　

これはうこん？とてもきれいです。上のは何かなあ？生姜かと思ったけど食べてみたら辛くなかった。芋みたい。

　　　　　　　

徳島の友達から送って貰ったビーツとニンジンの抜き菜も少し入れる。
静岡の柚子も。

　　　　　　　

春に比べたら楽だけど、それでも一人で１０キロの野菜を切って入れるのは大変だった。集中力が途切れると包丁で怪我をしそうなので途中で少しの休憩も鋏ながら慎重に進めた。
春の野草と違って水気が多いからかすぐに水が上がってくる。
全部漬け終えた。

　　　　　　　

明日から毎日手でかき混ぜます。１週間後には出来る予定。
どんな風に変わって来るのか、どんな味になるのか楽しみ。
あきらめかけてたけど、出来て良かった。友達と酵素の師匠に感謝。

もみじおろし

水炊きに。もみじおろしを入れるのが好きだけど、あれは買っても瓶で結局腐らせて捨ててしまう。
それで作ってみたら出来た。

大根おろしにチリパウダーを入れるだけ。ちゃんと美味しく出来ます。
なんだ、簡単だ。

　　　　　　　

柚子の皮と青ネギの小口切りをたっぷり入れて、ポン酢を注いで。
おいしく食べた。
やっぱり冬は水炊き。

しゅっとしたはる

ハンドワークのクリスマス会の準備をする。
この前と同じ、麦藁の掃除。
節で切って余分な葉っぱを取り除く。
取り除いた葉っぱがフワフワカサカサ。これは焚き付けにいいなあ、と思うけど竈はなし。
残念。捨てるしかない。

　　　　　　　

掃除したのはぽいぽいバケツに放り込む。

　　　　　　　

それから長さ別に仕分け。綺麗に出来た。数がどうかな？と思ってたけど足りそうで良かった。
こうやってちゃんと並べるとかっこいい、こういうのをほんまの意味で「しゅっとしたはる」って言うのかも（笑）←関西弁で洗練されてかっこいいと言う意味

　　　　　　　

これで午前中かかった。少し遅いお昼ご飯。
今朝は寝坊して弁当を作れなかったので残りのおかずとかない。
お腹が空いたのでがっつりチャーハンにした。

野菜パーティーの時に持って帰ったニンジンの抜き菜を使おう。
それと鶏のササミ、しめじ、ニンニクと唐辛子も。オリーブオイルで炒める。

　　　　　　　

塩コショウ以外使わなかったけど、ニンジンの薫りが豊かなチャーハンになりました。美味しい！
パスタでも良いと思う。
一つずつやることを片付けよう。
温かいような寒いような、晴れたり曇ったりの今日。

鮮やか

ハンドワーククラブにて。

いつも朝の電車に乗るときは山側に座るようにしている。混んでる時は仕方ないけど。
山を観るのが好きだから。
今日はずいぶん紅葉が美しかった。色とりどりの山々。
甲山がオレンジ色！

　　　　　　　

六甲山も絶景。春の萌木色と秋の紅葉はやっぱり特別。一年中好きだけど。

　　　　　　　

作品が仕上がってくる。来週はもうクリスマス会だから展示するために。

可愛いカバンが出来た。苺を付けようと言う事になって実と葉っぱと花を作って付けた。可愛い!

　　　　　　　

ズボンの切れ端を持って来て財布を作りたいと言う彼。いろいろな布を使ってポケットをいっぱい付ける。
またまたこの縫い目の素晴らしい事。どうやったらこんな風に縫えるんだろう???
もう一人のズボンを縫っている人の縫い目もこんな風。
これが気持ちが良いらしい。「飲んでる時は違うかったけど、元々こうやってちまちまとなんかするのが好きやわ～。」だって。
もうちょっと大きく縫っても良いよ！と言ってもどうしてもこうなるし、それが苦じゃないんだからそのままにしています。

　　　　　　　

今度が今年最後のハンドワークでその後４週お休みだと言うとみんな困ってる。私も困る。
休日が続きすぎてる。
まあ仕方ない。また途中で他の先生の日に遊びに来よう。

仕上げの宿題を持って帰る。町はルミナリエ。

畑のスーパーヒーロー

この前作った帽子の写真。
昨日友達に渡したからもう見せても大丈夫。

ハンチングを作ろうかと思ってたけど、聞いたら「畑で頭をやたらぶつけるからヘルメットみたいのが良い」と言うのでヘルメット作った。

　　　　　　　

好きな色を聞いてそれを入れてデザインした。オレンジが好きらしい。春のタケノコが一番の勝負どころなので、オレンジのタケノコが勢いよく伸びる様子をド～ンと。

しっかりと硬くなるように太めの毛の羊毛も使ってるけど、内側はチクチクしないように柔らかい羊毛を使っています。この折り返しを下げたら寒い時に温かいかも。

真ん中の線は途中で縫い付けて作りました。ヨーロッパの帽子でこういうのが伝統的な形であるらしいのでそれを取り入れたけど、これがあった方が方向がわかりやすいかなあと思って。
ウルトラマンみたいだな。

うちらの健康と幸せを守る畑のスーパーヒーローにぴったりと思う。
まあ被って見た目はチンギスハンやったけど。

夜も昨日貰った小松菜を食べる。
ゴボウと豚肉と一緒に炒める。塩とダシ、唐辛子と柚子の皮の刻んだのたっぷり、柚子果汁もたっぷりかけて。
あっさりしっかりスタミナとビタミン・ミネラル補給。

　　　　　　　

産直野菜パーティー

徳島で農業をしている友達の発案で行われた。野菜パーティー第１回目。

朝早く畑から野菜を収穫して、それをバイクに乗せて大阪へと運んでくれる。畑からキッチンへ、産直にもほどがある。

　　　　　　　

それを待ち構える主婦たち。
調味料を持って会場に集まった。

　　　　　　　

キッチンで野菜を次々と調理して行きます。
野菜は小松菜、ルッコラ、サラダ用ホウレンソウ、水菜、ねぎ、ニンニクの葉、菜の花、ゆこう。他に調理しきれなかったけどビーツ少しとニンジンの抜き菜。
他に手作りのケーキやクッキー、鶏ハム、ベルギービール、有名なケーキも。


まずはサラダ。お手製の鶏ハムを添えて、ゆこうと言う柑橘の果汁と特別なオリーブオイルをたっぷりとかけて。

　　　　　　　

菜の花の辛し和え。

　　　　　　　

小松菜と平天の甘辛炒め。

　　　　　　　

水菜と豚肉と山芋の炒め物。

　　　　　　

カマスの一夜干し（手作り）を炭火で炙る。

　　　　　　　

もちろん焼肉も。秘蔵のタケノコはもう炊いて持って来てくれました。うまい！

どれも材料が新鮮でおいしく、作り手も手慣れてるのでとっても美味しい！
土鍋を持って来てくれてお米を炊いてくれた。

始めはサツマイモごはん。少しの塩味が効いて甘くてうま～い！

　　　　　　　

そして白ごはん。すごい人気。

　　　　　　　

光ってる、透き通ってる、甘い、うまい！

　　　　　　　

他にもメニューを考えてたんだけど、お腹が一杯なので断念。


野菜、やっぱり違います。とにかく食べる人の事を考えて作ってくれている。農薬もまったく使わないわけじゃないけど残留しないようにかける時期を見たり、種類を考えたり。
肥料は見かけや色ではなくて、ミネラルや成分を考えた有機肥料を使って育てています（大体合ってると思う）。
食べると元気が出てくる。お腹がすっきりする。体が喜んでいるのがわかる。そんな野菜です。

お米も生態の多様性を重視しながら育てている、米に適した土地での栽培なので美味しい。

それらを手をかけて愛情をかけて作ってみんなで食べるんだからいっそう美味しく感じられる。
子どもたちもワイワイ遊びながら、大きな家族みたいなこのパーティー、素晴らしい企画でした。
またちょくちょく集まって美味しいもの交代で寄ってたかって作って食べる会をしたいです。
集まったみんな、ありがとう！またね～！

スキルアップ

前から習いたいと思っていた友人のフェルト作家さんの所へ、フェルトを習いに。
彼女の作品がとても好きなので。あのしっかりとした緻密なフェルトの作り方を習いたくて。

急いで出かけて早く着きすぎたので少し周りを散策。北野天満宮が近い。
綺麗なイチョウの大木。

　　　　　　　　　　

お参りしよう。

　　　　　　　

去年お世話になったからお礼を言う。

お参りが終わって帰るとき、ふと見ると美しい形が見えた。
こういう美しい線の繰り返しに感動する。日本の美だと思う。

　　　　　　　

キラキラ、美しい。

　　　　　　　

良い時間になったので講習会場へと向かう。
今日のお題はポーチ。
型紙を作って好きな色を選んで模様も考えて、羊毛を乗せて行く。
自分だけの自分のためのフェルトを習う時間。なんて贅沢なんだろう。うれしい。
丁寧に乗せる。さすがに早いしきれいだなあと自分でも思う。

　　　　　　　

ずんずんと作業をして本体が出来た。こんなに小さくなったんです。これはすごい。

　　　　　　　

いろいろな技やコツも体得して満足。
彼女にも会えて良かった。

これをウェストポーチにしようと思っているので、ベルトの作り方も習った。
一日精一杯自分のフェルトに没頭して、疲れが気持ち良い。
明日は筋肉痛かも。
さあこれで私のフェルトもこれからパワーアップするよ！

おでんさまさま

１２月とは思えないほどの温かさ。
朝から偏頭痛が出てゆっくりと二度寝。

しばらくお出かけが続くので大量におでんを作る。大根は１本半。

　　　　　　　

コンニャクを薄く切ったのが好きだ。普通の厚さの半分に切る。
熱くても食べやすいし味も浸みやすいと思う。
妹が昔やってたのを真似てずっと。

茹で玉子、息子に聞いた通りに作ったけどいくつもつぶれた。悲しい。
やっぱり聞いただけじゃダメだなあ。やって見せて貰わないと。

夕方からの勉強会に引き続き、明日も学びの日が続く。