季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

一大イベント

2013-12-17 22:39:55 | ハンドワーククラブ HandworkClub
さあ、やってきましたクリスマス会の日。

昨日も思った。この前やっと山が紅葉したと思ってたのに、もう木々の葉っぱが落ちて細い枝に覆われている。
しろく煙るように見える山々。

       

展示室の入り口。

       

麦藁の星を作ってカードにすると言う企画。
予想通り星作りは少し難しくて、なかなか苦戦。
それでもあきらめないでたくさんの人たちがたくさん作りました。
星は50個くらい作ったと思う。2時間くらいなので上々。
思ったのはヨーロッパでは子どもが作れるんだから大丈夫と思ったらやっぱり難しくて、どうしても作ろうと思ったら誰かの手を借りないと出来ない。きっと子どもたちは子どもたち同士とかお母さんに手伝って貰ったりとかして作るんだろうと思った。

カードにするところではそれぞれの工夫でキラキラの素敵なカードが出来た。

       

みんな珍しい珍しいと楽しく作業してた。麦藁をくれた友達ありがとう!あなたのお蔭です。

ハンドワーククラブの展示。今年は写真展示はなし。実物だけでかなりの迫力があるので要らないと思って。

       

どれも息を飲むような力作ばかり。見る人見る人が感心してため息をついている。
簡単に作ったんじゃない。かなりの時間とエネルギーを使って地道に努力して作り上げた物ばかりだから。
特別な技術も必要ない。真剣に地道に取り組んだ成果。それと楽しんだ結果。それが観ていてわかって貰えるのが嬉しい。

いつものように手作りのランチと心温まる音楽会、ティータイム。そして怒涛のビンゴ大会と続いて幕を閉じた。
上気して家路につく患者さんたち。
このだんだん寒くなって暗くなるこの時期はなにかと気分が落ち込みがち。そういう時にこうやって思い切り大騒ぎするのが良いんだと言う院長の考え。
そのためにあるのがクリスマス会だと言う。
効果バッチリです。

私はハッピーマンデー続きでなんと次回は1月の後半。1か月以上のお休みとなります。
みんなに「途中で会いに来るわ~!」と言いながらもう年末のあいさつをして帰る。

いつも最終日にはちょっと寄り道して帰るんだけど、今日も。
クリスマスの買い物とかしながら。
患者さんに教えて貰った美味しいパン屋さんにも寄って。

馴染みの石のお店によってまたご主人と長話。親戚のお兄さんの部屋に遊びに来たみたいな気分になるその店。
自分の作品の相談をしたり、店のものをいろいろ見たり。
その店は小さいけれど、思わぬところにいろいろなものがある。石だけじゃなくて民族衣装や仏具など。
チベットの鈴とか。アフリカのビーズとか。
民族衣装談義にも花が咲いた。

店をいろいろ見てるうちに今まで気付かなかった石に気付いた。面白い。名前も聞いたことない。

       

どうしてもどうしてもその石の事が気になって仕方ないので連れて帰ることにした。
手縫いの皮袋に入れて貰って。
とても素敵なのでしばらく持ち歩こうと思う。お日さまの下で観たらまた色も違いそう。
新しい仲間。

ルミナリエが終わった神戸の街も静かで素敵。暮れゆく街を漂う。
一年を振り返りながら電車で窓の外を観る。街の灯がきれい。
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