Chibo Cafe

フランス・パリとヨーロッパとおいしいものが好きなchiboのつれづれ日記。

パリのサロンドショコラ2009 (復習その1)

2010-01-17 00:00:35 | parisお菓子
《Paris / ポルト ド ヴェルサイユ:チョコレートイベント》

昨年行ったパリのチョコレートイベント。
サロンドショコラ2009。

行ったばかりの時にもレポートしましたが、(こちらなど)
また改めてUPします



2009年10月14日~18日に開催されていたこのイベント。
今回のテーマは『オペラ』。
今月新宿伊勢丹で開催予定のサロンデュショコラも同じテーマです。

ということで、チョコレートメーカーのLeonidasは
オペラ座の建物という超大作を展示してました。


こちらは「フィガロの結婚」という名前のチョコレート。
ビターチョコにフランボワーズの果汁とバラの香りが入ったものだそうです。


『オペラ』というテーマにそってチョコレートケーキの代表格である、
オペラケーキ風に仕上げたチョコレートを実演制作していたのは
今回初のブランド『トーキョーチョコレート』。

メリーチョコレートが始めたブランドです。大人気でした。


「マダムバタフライ」。
ビターチョコのガナッシュにチェリーピューレ、桜の香りがついた1品。


ちょうちょや江戸切子をモチーフにした飾り付けを繊細にこなしたりと
日本人でも見ているのが楽しいブースでした。

メリーチョコレートはこのイベントで
昨年・一昨年に続き、国際優秀賞を受賞したとのこと。



さて、こちらは箱庭模型のようなオブジェが飾られたお店。
商品が混ざってるからお気づきの方もいるかと思いますが・・



『サダハルアオキ パリ』でした。
相変わらず鮮やかな色合いのチョコレートばかり。

右上に並んでいる赤くて丸いものは
「サブレ ショックショコラ」という名の
ミルクチョコがコーティングされたサブレでした。
ハート柄がプリントされていて、見た目もかわいくておいしそうでした



ショコロン ( チョコがけマカロン ) なども並びます。

値段の話をしてしまうと、
どのお店も日本と比べるとずいぶん安値で買えました。
あまり買わなかったけど、あとで調べると日本では倍以上で売られてたりします

輸送におけるコストや品質管理などによっても値段は上がるでしょうけれど、
値段などを考えると日本はまだまだまだ・・フランスのようにチョコレートと親密な国
ではないのかなとも思います。

( 日本[のチョコ好きの人たち]におけるショコラティエの捉え方は
名ショコラティエのお菓子 = 高級品・貴重品・芸術品 なので、作る側にとっても
とても有意義なイベントなのかなとも。 )




こちらもサダハルアオキのマロングラッセ。
おいしそうです


2009年のパリ・サロンドショコラの様子は→こちら


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