『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

それを測る尺度

2013-12-01 04:50:37 | Weblog
「何のために お仕事をしていますか?」

さて、
こう問われたら
どう答えますかね?

「お金のため」。
ずいぶんストレートですね(笑)

「なんとなく」。
ん~、聞きたくない答えですなぁ。

「自分のため」。
これは解釈ひとつで
○にも×にもなりそうですね。
自分のことしか頭にないのなら
それはそれでツライものがありますが。

「お役に立つため」
はどうでしょう。
ん! 素敵ですよね。

で、
フムフムと終わりがちな話を
もうちょいと掘り下げますね。

お役に立ったことを
自分のものにするために
「お役に立ったかどうかの尺度」
を持つことが
大事ですな。

AさんにはAさんの
BさんにはBさんの
尺度があります。
当然ですね。

また、
Aさんの中にある尺度も様々で
すべてが同じモノサシで測られているわけではありませんよね。
なんでもかんでも
同じ尺度で決めるというお方のほうが
付き合いにくそうじゃないですか?
まぁ、
適度にケースバイケースのほうが
健全ってことですね。

尺度、
どんなのがありますかね。
・「ありがとう」と言われた数
・相手が笑顔になった数
・買ってもらった数や金額
・リピーターの数
などなど。
いろいろありそうです。

「たどり着いたかどうか」
を確認するためには、
「目指しているところがどこなのか」
を持っていなければならないのは当然のこと。
旅と同じですね。

それがないと
自分を見失います。
持っていない人物が
「なんとなく」の答えになりがちですね。
「自分探しの旅」というアレです。

また、
「笑顔の数」
と答えると善人のように言われ、
「売上」
と答えるとギスギスとした感じすらありますが、
それもどちらでもいいのだと思いますよ。

笑顔が売上に繋がる人もいるでしょうし、
売上を寄付して笑顔を創り出してくれる人もいますから。

いずれにしても
まずは尺度を持つ。

まずは
お仕事の中から
もっとも手前にあるひとつだけを取り出して
尺度を持ってみるってどうですかね?
できれば、
いつもより1%増しくらいで。


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