志賀高原の思い出 －２－

最初の夜に蛍の光を満喫した私たち、２日目は山菜採りへ。
お願いして「ネマガリダケ」を採りに連れて行っていただきました。
着いたところは、この時期、誰もいないゲレンデでした。

ルピナスが咲き誇るのを横目に見ながら登って行きます。

ルピナスの中に黄橙色のキスゲも咲いていました。

１週間前にネマガリダケを採りに行って遭難し20日後に発見されたというニュースが！
毎年各地で遭難者が出るほど人気のネマガリタケ採りに、期待がふくらみます。

がんばりました！が、くたびれました！！
３ｍにもなり、しかも笹竹の密度が高くて見つけても竹に阻まれて、
なかなかたどり着くことができないんです
見つけるのも採るのも全然だめなのに、体はバキバキになりました
大変だからこそ採れた時の喜びが、とっても大きくて、
ついつい奥に入って遭難するのが分かるような気がしました。
たっぷり収穫したら、下りながらワラビやフキもゲット
幸せな気分で歩いているとカラマツソウが咲いていました。

お昼御飯に案内していただいたお蕎麦屋さんも、とても素敵でした。

おかみさんが毎年作るドライフラワーの色が何とも鮮やかできれいでした。
手打ち蕎麦も美味しくて、大満足

そして欲張りな私たちは、フルーツ狩りがしたい！と叫んだのでした。
残念なことに先週でサクランボ狩りが終わっていて、プラム栽培の農家さんに
収穫後の出荷準備をされていて分けていただいたのですが、これがまた美味

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪つづく≫