のんびりしていると、シマリスが挨拶に出てきてくれた
となりのテント場では学生たちが準備体操をしていて、タンチョウの形の雪渓も霧の中だ
黒岳に向かって歩き始め、しばらくして振り向くと大きな雪渓の向こうに石室避難小屋が見えた
黒岳山頂は強い風が吹いていて、ガレ場で花はない
テント場で会った学生たちが、大荷物に強風を受けながら上がってきた
一人ケガをして下山、その分の荷物があるようだったが元気いっぱい
後は下山。雄大な風景を目に焼き付けていたが、ガスってきて下り始める
段差が大きく、ストックを使って腕の力で下りていくと膝に負担がこない
ここでも、色とりどりのたくさんの花たちに出会う
ハクサンチドリはやっと会えた!タイセツトリカブトは大きくて目立っていた
招き岩を振り返りつつ、下っていく ウコンウツギは実になっていた
このコースでは小中学生の孫を連れた男性、小学生の兄弟などたくさんの人とすれ違った
たくさんの感動を胸にリフト・ロープウェイで層雲峡へ 達成感と共に終わりたくない気持ちも
黒岳の湯につかってラーメンを食べてチーフ宅へ 途中で出会った“生ヒグマ”
美味しいお豆腐をゲット、留辺蘂、北見では玉ねぎ、白花豆と紫花豆が多く作付されていた
雄大な景色とたくさんのお花畑をゆっくりめぐった夢のような山歩き
誘ってくれて、たくさんの心遣いをしてくれたチーフに感謝