澄江ちゃん

澄江ちゃん
去年も紹介していますが、その時は葉っぱが開いていました。
この時期は良い形になっています。

幼馴染と同じ名前なので、
このコを見ると彼女を思い出します。



成長点が分かれるのかな？
花芽かしら？



サブコリンボサ（グラプトの方）
ほんのりピンク色になって可愛いので、パチリ・・



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蕾が見えてきた♪

フリチア　光玉
去年の冬に購入して見守っていましたが、
暖かくなって元気になってきました。

そして、葉っぱがくっついている所があると思っていたら、
ピンク色の蕾が見えてきましたよ。

梅雨空なので、咲くまでにまだ時間がかかるかな・・



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『トロッコ・一塊の土』 芥川龍之介 角川文庫

誰でも一度は読んだことのある名作「トロッコ」の他、短編小説が多数収録されています。
巻末には作品解説の他に、当時の書評も掲載されていて、興味深く読みました。

子どもが読んでもよさそうな「白」、風刺の効いた「猿蟹合戦」、
切なく哀しい「六の宮の姫君」等々、いろんなジャンルの短編小説があるのは意外でした。

この中で、私が一番良いと思ったのは「一塊の土」でした。
主人公のおばあさんの気持ちが手に取るように感じられ、
どきどきするような感覚で、一気に読んでしまいました。

「トロッコ」もたぶん教科書か何かで読んだ記憶はあるのですが、
年齢を重ねて読むと、子供のころには感じ得なかったことが感じられるような気がしました。

「蜘蛛の糸」や「杜子春」、「羅生門」は掲載されてはいませんが、
もう一度読み返してみたいと思いました。