からすま日記

マンガ家挫折者、食いしん坊、の
マイペースな日記です。

とりかわ大臣

2018年06月11日 09時09分27秒 | おいしいものが食べたい♪福岡
食べ物屋をご紹介するのはひさびさです。

福岡は博多駅近くの「KITTE博多」ビルの地下にある焼き鳥屋、「とりかわ大臣」に行ってきました。
なんでも、福岡の焼き鳥屋の「鶏皮」は普通の鶏皮とはちょっと違うのだ、と相方が言うので。

上の写真は厨房の風景。
こちらのお店はカウンター席と、一応テーブル席がありました。
一応というのはわりと簡素なタイプのテーブルで、しかも通路との間に壁がなく、静かに落ち着いて話しをしたいという人にはあまり向かないように思えたからです。
ちょちょっと、つまんでいくか?という時にはぴったりだと思います。
(ただ、土日のごはん時には待つかもしれませんが・・。私たちは大体30分くらい待ちました)


例の「とり皮」はこちら↓

塩とタレです。
「普通とどう違ったの?」
ですが・・・。
皮のぱりぱり具合、でしょうか。私が感じたのは。
今まで食べてきた「鶏皮」というと、ぷにょっとした食感の、柔らかいものが多かった気がします。
が、こちらはパリッとしています。特に塩は。
そんなぐらいです。
あ、味はとても美味しかったですよ!
お値段も、おやつ程度に食べるならビールとセットで1500円くらいでいけるんじゃないでしょうか?

おしながき↓

すみません、上の「ビールとセットで1500円くらい」の根拠のおしながき写真をアップするつもりだったんですが、撮ってなかったようです。

「セット」があったんです。確か、約600円で5本のセットと、約800円で7本のセット。それから、「ツウ好みのセット」(豚足など珍しいものが入っていた)があったと思います。うろ覚えですが。
とりかわ大臣のHP見ても載っていませんが、少なくとも2018年6月現在は、KITTE博多ビル地下のとりかわ大臣にはありました。
このセットのみだと、本当に「おやつ」程度に立ち寄る感じだなぁと思いました。
私たちはセットを2人前と、追加で鶏皮を各3本ずつ(おいしかったので)、それぞれ飲み物を注文して約3500円でした。

なお、九州以外に住む人が初めて行く時、ちょっと注意点が(というとオーバーですが)。
1本の量がかなり少ないと感じるかもしれません。
関東に住んでいた時、「日本一」という焼き鳥屋をよく利用していたのですが、
大体その2分の1くらい・・?いや3分の1・・?
九州に越してきて鹿児島や福岡で何度か焼き鳥屋から購入しましたが、すべてそのくらいの量でしたので、こちらではそれがデフォルトなんだと思います。
今まで「少なっ!!ケチな店やな~他の店さがそ・・」と思って買いに行くのをやめてしまってました。

キャベツ↓

福岡の焼き鳥屋に行くと、必ずキャベツが突き出しとして出てくるそうです。
なお、おかわりは出来ない模様。


お味は美味しかったし、かる~くオヤツとしては最適かと思います。
博多とりかわ大臣








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