団子街道？(一度に３軒の紹介なので長文です)

先週になりますが、団子と草餅を食べてきました。おそまきながら団子レポートです～。

タイトルを「団子街道？」としたのは、これからレポートする団子屋さんがみんな、ある駅から歩いて行ける距離に固まっているから。私は昼飯を抜いて行ったのですが、「当分団子はええわ・・・」状態になりました。ちなみに東武伊勢崎線の曳舟駅というところ。向島界隈、というくくりにもなるみたいです。

まず「志”満ん草餅」の草餅。上の写真です。
へこんでるのがアンなしで、ふくらんでるのが餡いり。
餡なしにはきなこと白みつがついてきます。白みつってめずらしくないですか？
ここのは生のよもぎを使っているとのことで、春夏秋冬で味が微妙に違うとのこと。おいしかったので、季節ごとの違いを確かめに行きたくなりましたが、ちょっと気になったのが、店員さんが微妙に無愛想だったこと。有名なのであぐらかいちゃってるのかなぁ。
お店はこぢんまりとしたたたずまい。↓大きな道路ぞいにありました。ちなみに、持ち帰りのみ。


このあと食べたのが「きびだんご吉備粉屋」のわらびもち。５００円なり。
「志”満ん草餅」から通りを渡ってすぐのところにありました。

きびだんご屋なのにわらびもちを食べてしまいましたが・・・。なんとなく＾＾；
お店の前には腰掛けて食べる所があり、そこで食べると言うと写真のようにお茶と黒蜜のボトルと一緒にお盆に載せて渡してくれます。量が結構あって、２人にひとつでちょうどいいかも・・・。わらびもちはなんとなく黒蜜っぽい甘みがあり。きなこたっぷりで柔らかく、おいしかったですよ。ちょっと甘さがつよいかな？

ここらですでに結構お腹がふくれてきていたのですが、せっかくだからともう一軒（よう食うわ・・という声が聞こえてきます・・・）。

言問団子（ことといだんご）です。３種類の餡でくるんだお団子で、それぞれ小豆餡、白餡、みそ餡とのこと。ここは中で食べられて、お茶とセットで５５０円。お店で食べられるのはこれ１セットらしく、テーブルについたら即、持ってこられたんでちょっとびっくり。
さてお味ですが、かなりお腹イッパイだったせいかよくわかりませんでした・・・という間抜けなことに；こういう食べ方はやめたほうがいいと頭ではわかってるんですけど、貧乏性で「あんまり来るところじゃないし！」と一度に済ませてしまおうとしちゃうんですね。駄目ですね～・・・。

ちなみに、お店の外観はこんな感じ。何故だか店内はおばあちゃんちの匂いがしましたよ～。


この時食べにいったのはこの３ケ所ですが、この他にもう一つ、「長命寺」という桜もち屋さんが言問団子の近くにあります。ここもかなり有名みたいなので、「名のしれた団子屋めぐりをしてみたい！」という人には曵舟駅はおいしい所かと思います。

ここまで読んでいただいた方、長い文章におつきあいありがとうございました～m--m