ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

「升毅 presents The Talking Music Show 2018」@山野ホール

2018-11-16 12:00:00 | 観劇記&鑑賞記

引越の合間を縫って行ってきました。
曽世さんがゲスト出演されてましたの。

チケットを買った時,座席番号が書いてないけど,
「全席自由」とも書いてないなー?
整理番号も付いてないし・・・と,ぼんやりと気になっていたのですが。
引越作業に追われて,詳細を確認する余裕はありませんでした。

で,当日。
山野ホールなんて初めてだし,地図を確認しておこう,と検索すると,
開場が,開演の30分前ではなく,1時間前ということに気付きました
18時開場。
気づいたのは,16時58分。

まぁ別にいいんですけどね,見えれば何でも。
でもまぁ,取り急ぎ出かけました。
ちょうど18時頃会場に着きましたが,既に長蛇の列。
会場は段差が無くて,パイプ椅子が並べてある状態。
あ,空いてる!と思って前に行くと「関係者」と紙が貼ってある席がそこここに。
別にいいんですけど,後ろから見えるように貼っておいてもらえないですかね。

通路際を確保して,ぼんやりと前に座っている人の服の色を眺めてました。
「この青は絶対買わない色だなー」
「こっちの緑はアリかなー。ちょっと派手かなー。」
「その前の黄色もまだ派手だなー。その隣も黄色・・・あれ?同じ色?
 あれ?!その前にも同じ黄色の・・・Tシャツ?!」
開場後,しばーらく「どう座るか」を話し合っていた(?)グループがありまして。
その方たちが,お揃いのTシャツに着替えて鉢巻を巻いて,
手には星とか色んな形をした光りものを持ってるんです。
えっと・・・升さんてああいうファンがいるの?
頭の中ははてなマークでいっぱい

開演して,謎が解けました。
元宝塚の方が出ていらしたのですが,どうやらその方のファンだったようです。
宝塚には疎いもので,元なのか現役なのか,その場では分かりませんでしたが,
男役の方と娘役の方,というのは分かりましたよっと。

内容は,歌を交えたコント・・・みたいな感じですかねー。
コング桑田さんの憎めないキャラが良い感じでした。
で,中でも大爆笑させていただいたのが,松尾貴史さん!
途中からぬる~っと登場して,一人で「今日は朗読をします」と。
取り出したるは,2000年に発売された歌の本。
その年の色んな歌の歌詞だの楽譜だのが掲載された,
電話帳みたいな厚さの本なんですけどね。
バンドメンバーの私物だそうで。
「歌詞を朗読してみようと思います」とおっしゃるので,
真面目に歌詞を読んで,その世界に浸りましょう的なあれ???なんて思ったら。

キッチュさんがそんなことするわけないですよね!w
色んな人の物真似をしながら,読み上げるんです。
平泉成さんとか岸田今日子さんとか,声を聴いたら「分かる!」という人たちの物真似で。
まず,物真似が上手い!
そして,その人のキャラに合わせて,ちょっと歌詞の語尾を変えたり,
名台詞をつけ足したりするのが,また上手い!
パラパラーっと本をめくって「あ,これにしよう。うーん・・・〇〇さんの声で」
と始めるので,その場で誰の声で読むか考えてる風なんですよね。
それで,そのクオリティなのか!と,感嘆しました。
この人の多才さはハンパないですね,ホント。
顔を歪めながら爆笑しちゃいましたwww

ゆるゆるとトークもあったりして,2時間半くらいでしたかね。
最後は写真撮ってもいいですよー,とのことでしたが,
この日も朝からあちこち出かけて,待ち時間にゲームをしたりしていたおかげで,
残念ながら電池切れで撮影できませんでしたー

疲れがたまっているところでしたが,楽しませていただきました。
が,ハンカチを落としてきました。
今ローテーションで使っている中で,一番新しいやつを・・・。
ちぇ~~っ!

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