結願の打ち上げ

帰りは関山を越えて宮城に入る。
今シーズンはこれで終わり、春までは自力で奥羽山脈を越えることはないだろうな。

思ったほどの渋滞もなく帰宅。チャッキーの家の近くのファミレスで夕飯。



夕飯？栗のパフェ美味しかったよー。

ご馳走さまー！

来年もまた行こうね。

最上巡礼 33番 庭月 結願

太郎田から庭月までは結構距離があるんだけど。信号はないし車は少ないわでなんだかあっという間についてしまいました。鮭川村というところです。

おかげさまで門をおかげさまとと言いながら通れと書いてあるのでその通りにくぐって中に入っていきます。先ずは観音堂から。



観音堂に着くと御詠歌が聞こえてきます。
お参りをして本堂にお参りします。



石碑に向かう歩道に苔がいい感じについています。誰も歩いていないみたいです。綺麗だから踏まないのかな。



本堂で御朱印をいただきます。県外から来た人にはプレゼントと結願証明書をいただく。
御朱印の隣の部屋でお参りを済ませて御詠歌を唱えて結願を迎えます。



結願記念に3人で。



すぐ脇に鮭川が流れています。水面が静かでした。鮭が遡上しているらしいです。



8月の豪雨ではこの辺りも被害にあったようです。鮭川村は本当に静かなところでした。住むのはどうかなと思うけれども癒されに景色を見に来たい場所だと思いました。

なんだかんだと5年の歳月を経て結願いたしました。お疲れ様でした。



そして、こんなパンフが置いてあったんですけど。次はこれってか？

また鮎を食べる

川の駅とかいうローソンも併設されたところに行ってみた。お昼からちょっとずれていたのにえらい混みようです。多分、鳴子で食事にあぶれた人たちが流れてきたのかななんて思ったりして。
ざるそばはすでに売り切れだったので、鮎天蕎麦を食べる。これがイマイチだった。揚げてるから柔らかいのかと思いきや頭は硬いし、身は蕎麦の中に溶けていっちゃうし。チャッキーの達の見解は、蕎麦は蕎麦、鮎は塩焼きで食べるのがいいねということになりました。



川沿いにあったので川景色を見に行く。紅葉と川の流れと日差しが反射して綺麗だった。水も澄んでいて清流って感じです。

最上巡礼 32番 太郎田

ちょっと小高くなったところにありました。
冬の準備なのかなぁ、ブルーシートが張ってあってちょっと風情に欠ける。
中もだいぶ痛んでいて床が浮いていた。
それでも守られている感じがいいですな。

最上札所 番外 世照

番外の天徳寺さんへ。
位牌堂の奥に安置されているようです。



仁王門の仁王様。左右の木の足が置いてあり、足が治るように願をかけてさするようです。
痛くないけど、これから痛くならないようにさすってみる。

最上札所 31番 富沢

先ずは三十一番さんへ。
馬頭観音さんが祀られています。東北三大馬頭観音の一つらしいです。他の二つはどこなのだろう。
絵馬も馬や牛のものがたくさん奉納されていました。


観音堂。



大きなわらじが奉納。多分これ馬用のわらじなんだろうな。

ここの御朱印を書いてくださった住職さんがお若い方でした。色々と本を出してきてくださり説明をしていただきました。日差しがガンガンにあたり背中がとっても暑かったです。

最上巡礼 再開

最後の最上巡礼となりました。
鳴子経由で最上地方に入るのがベストなのですが、鳴子は紅葉が見頃で今日は絶対に渋滞にハマるだろうということで高速で山形に抜けて北上することにしました。
車はチャッキーのブルーくん使用です。

山のあちこちは、もう終わりそうだけどまだまだ綺麗な紅葉が見ることができました。
笹谷を抜けると頂きが白くなった月山の山並みと下の方に浮かぶ雲海が見えました。とても綺麗。
無料の高速区間を使いながら最上まで行きます。

小国川沿いで鮎の塩焼き屋さん発見！
Uターンしてお店に車をつけます。先客のおじさんが「美味しいよー。」とチャッキー達の食欲を刺激します。



土日限定の子持ち鮎の塩焼きをいただきます。頭まで柔らかくて美味しかったー。
さ、札所に向かいます。