HIDAB HOTEL PETORA

今日と明日の2日お世話になるホテルです。このホテルは、三星ホテルなんだそうです。
はっきり言いましょう。おそろしくぼろいホテルでした。三星ってこんなん？備え付けのバスタオル、タオルはここまで使ってまだ使いますかってくらいバリバリでゴワゴワ。身体を拭いたら痛いでしょう。柔軟剤使ってくれって感じでした。チャッキーの部屋にはバスタブがついていなかったのですが、他の部屋の人は水があふれただのバスタブの栓がなくてコップで穴をふさいだ、石鹸がちょうどいい大きさだったとか話をききました。まぁ、雨風が防げればね。




夕飯はアラブビュッフェです。ナスを使ったものが多かったですね。鶏肉がめちゃくちゃおいしかったです。

リトル・ペトラ

本日の唯一の観光地。ペトラに行く前にリトル・ペトラを訪れる。
ここは、キャラバン隊の宿泊施設だったところだそうです。



岩窟住居群があっちこっちにあります。大きくて高い位置にあるものはキャラバン隊の隊長が寝泊まりしたところだそうです。
住居群の下には貯水場が掘られていたりもする。雨水の勢いを緩めるために階段状のものがいくつもつくられている。



住居跡にはベドウィンが住んでいた時期もあったそうですすけて黒くなってました。



奇岩があっちこっちに見られます。



階段を上っていくとどこに出るのかな。先に来ていた西洋人の方たちが階段を上って行きました。私たちは来た道を戻っていきます。

空港からペトラへ

空港に降りました。降りた瞬間思ったこと。「また、砂漠に来ちゃったよ…」砂漠に恋焦がれているわけでもないのに何故砂漠？
まぁ、来てしまったしペトラの遺跡は絶対見ておきたいので気を取り直す。

今日のアンマンは風強く、しかも雨が降っていました。
本来、90％の確率で西から東に風は吹くそうなんですが今日は砂漠のある東から西に風が吹いているとのことでちょっと砂嵐状態です。雨もめったに降らないのに降るし。珍しい天候に巡り合えてラッキーなんだか微妙です。

ヨルダンは燐鉱石がとれるということで、あっちこっちにぼた山が見ることができます。



スルターニ―という場所で昼食です。アラビア料理のビュッフェです。
ゴマやまめをペースト状にしたものをホブスという丸いペラペラのパンにはさんで食べます。
モロッコでお腹を壊した苦い経験があるので生ものはご遠慮しました。添乗員さんがいうには、ヨルダン、ドバイでお腹を壊す人はほとんどいないそうですが。



これはデザート。プリンとこれがあったんです。プリンもちょっと食べさせてもらいました。わりとおいしかったんですけれどね、これはいまいちでした。



この辺りでは、いろいろな色の砂が取れます。その砂を使って瓶の中に絵を描いていきます。それをお土産として売っているんですね。この後、色々な場所で観ることになります。

ドバイからヨルダンへ

早朝にドバイに着きました。2年ぶりです。相変わらず賑やかで多民族が行き交う空港です。アンマンに行く飛行機の搭乗ゲートはまたまた端っこ。免税店を覗きながらゆっくり移動していきます。

添乗員さんの話では、成田のエミレーツのチェックインカウンターで倒れてしまったツアー参加者がいらしたそうです。80歳くらいのお爺さんらしいのですが「わしは、行く！」と騒いだそうですが飛行機会社から搭乗拒否されてしまったそうです。そりゃそうだろうな。80すぎて一人参加はどうかと思うが。

今回の飛行機の座席はなんと一番後ろ。後ろにいくと座席数が減るんですね。ゆったり座ることができました。
画像は上空からながめたドバイの中心部です。バージ・カリファが見えます。最終日に見に行きます。




アンマンに行くまでの間に出された機内食。チーズオムレツです。




ドバイから3時間ほどでアンマンにつきます。上空から見るヨルダン。ベージュです。砂漠色です。

機内にて

ドバイに行くのにエミレーツを使うのは2回目なので勝手はわかっていた。席は運のいいことにブロックの一番前の席だったので楽々足を伸ばすことができた。チャッキーの右隣は同じツアーの方。左隣2席は西洋系の男性2名。すごく背が高い人でした。日本にはビジネスで来ていたらしい。映画も見放題。邦画もあるし、吹き替えや字幕もある。チャッキーはパイレーツオブカリビアを見ることにした。1本目は吹き替え。2本目は字幕。3本目は帰りに見ることにした。
上の画像は機内食　軽食
鮭と車エビのサラダ
グリルチキンのプロヴァンス風ソース添え
チョコレートムース
紅茶またはコーヒー





朝食
オレンジジュース
季節のフレッシュサラダ
サバの塩焼き
クロワッサン
コーヒー