チャッキーの青空日記

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どんどん焼き

2010-12-19 19:52:44 | おいしいものの話
先日、愚弟君から『どんどん焼き』が食いてぇ。とメールが来た。どんどん焼きとは、お好み焼きの事を言うというのは大人になってから知った。チャッキーが子供の頃のお休みの日のお昼には、この『どんどん焼き』が登場したのである。チャッキーのご両親さまは、東京のダウンタウンにお住まいだったので、戦後にはこのどんどん焼きを食べたのであろう。と推測する。まぁ、そのうちそのうちで材料も変わるんだろうけれども、チャッキーの家では小麦粉を溶いたやつに卵とキャベツと桜エビと切りイカとネギを入れたシンプルなものでした。だしも入らなきゃ、山芋も入らない。肉もないのだ。これを、ホットプレートで焼いて、ウスターソースに青のりに紅ショウガにガーリックパウダーってところでしょうかね。ふわふわでもトロトロでもない、ちょっと歯ごたえがあるんだけども、このシンプルさがおいしいんだよな。チャッキーにとっては懐かしい味です。で、愚弟君のせいで食いたくなったので作って食べちゃった。もうちょっと水分あったほうがよかったかな。でも、うまかった。