チャッキーの青空日記

感動したこと楽しかったことボヤきたいことをつれづれに

羅須地人協会

2010-05-08 14:51:10 | ちょびっと旅 湯治編
今日のなんちゃって観光の締めは、賢治が農業指導をしたお家ですね。雨にもまけずの碑のあったところに建ってたんですけどね。今の場所に移ってるんですね。もうおわかりですね。チャッキーは、宮澤賢治が好きなんですね。特に詩が好きなんですね。童話は殆ど読まないけどね。最近、ご無沙汰してたので賢治ワールドにハマってみました。
これ、有名ですよね。

そして、中はこんな感じ。中にも入れるなんて感動です。

レトロな食堂

2010-05-08 12:51:21 | ちょびっと旅 湯治編
花巻の街中にマルカンデパートがあって、そこに展望食堂がある。昭和のデパート食堂の雰囲気を残すところっていうことで一度来て見たかった。ウインドウに並ぶサンプルに食券売場。テーブルとイスの並び具合は、まさになつかしいデパート食堂だ。これがまたえらい混みようなんだよ。三世代家族連れが多いね。コーヒーフロートとナポリタンを食べた。おばぁさんとメロンソーダの組合せってなんかいいなぁ。お子様ランチとかパフェとか懐かしいです。チャッキーの実家にも駅前のデパートの最上階にデパート食堂があったんだ。お出かけした帰りに良く行ってたなぁ。でもね、一回食べられなかった事があった。悲しい思い出として、何十年経った今も心に刻まれている。ウインドウの中の寿司を見た時に蘇ってきたよ。
コーヒーフロートですよ。有名な10cmソフト食べてる人いたなぁ。次回のお楽しみだね。

白猿の湯ふたたび

2010-05-08 08:55:28 | ちょびっと旅 湯治編
去年、大雨で水没して1回しか入れなかった、立って入るお風呂に入りました。混浴なんだけど女性の時間帯が1日に3回ありましてその時間に入ります。長い階段を下っていくとツイタテだけの脱衣所があるんですね。天井がすごく高くて不思議な空間です。楕円形のお風呂は、真ん中はちょっと深いようで、小人族のチャッキーは溺れてしまうので、ふち側の一段高くなっている石の上に立って入ります。水の音や桶を使う音の響きが抜群にいいですよ。朝は、8時から入れるので行かなきゃ。
何やら賑やかな声。娘時代から通ってるって言うおばあさんが何やら語ってます。「湯治っていうのは、何もかも捨ててくるもんだよ」「ここにこれた人は、いいことした人だけが来れるんだよ。」「桜に陽があたるとそりゃきれいだった。」「野の仏さんに拝んで、野の花を供えるんだ。」おばぁさんの語る言葉をBGMに一時を楽しみました。そのおばぁさんが言ってた詩(うた)っていうのがあるんだけど『いちど入ったらどこにも行きたくなくなる湯/ そんな湯を探して人は歩きまわる/ どこかにあるはずの究極の湯を求めてさまよい歩く/ そして鉛(ここ)に辿りつくんだ』