ふわり ふわり

北国から 珈琲の香り

ぐり・ぐら・ぐり・ぐら。

2006-04-21 | お菓子
むかしから大好きな絵本「ぐりぐら」シリーズ。
お話はうろ覚えだけど、だちょうの卵の殻の車とか、大きなカボチャとか、
あの絵がしっかり焼きついていて。

中でもダントツに憧れたのが、このカステラ。

卵をふんだんに使ってぐりとぐらが焼いたカステラを
森のみんなと食べるシーンは
「この本の中に入りたい!!」と強烈に思ったほど。
(むかしから食いしん坊だった、と)

それを実現させてくれるのが
『絵本からうまれた美味しいレシピ』という雑誌。
買ってからも、なんとなく作ってしまうのがもったいないような気がしていたのですが・・・

今日、やっと作ってみました。

材料も作り方もかなりシンプル。
これで本当にあの“カステラ”になるのかな・・・と
ドキドキわくわくしつつ。

焼きあがったカステラを、手でちぎってパクリ。

ザラメもないし、いわゆる市販のカステラの味ではないけれど
卵とミルクの柔らかくて優しい、ふわ~っとした甘み。
つい頬が緩んでしまう、そんな味。
これはやっぱり森の中で
みんなでニコニコしながら食べたいカステラだなぁ^^

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2 コメント

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Unknown (おじょう)
2006-04-21 20:37:55
お料理すること食べること♪ってね。

最後、食べ終わった卵の殻で乗り物を作って帰るという、環境に優しいオチも好きでした。

私も「森の動物になりてぇ~!」って思ったものです。当時5才。同じく食いしん坊です☆

大人になってカステラは冷めた方が美味しいって知ってショックでした。出来たてをほおばる☆夢はまだ夢のまま・・(。。)







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Unknown (chaka)
2006-04-21 21:11:52
あ、このカステラは出来たて・熱々の方が美味しかったですよ~!

おじょうサンもぜひ作ってみてはいかが?

“あの頃憧れていたもの”に出会える喜びは、大人になってからの特権ですよね^^



して、ぐりぐらシリーズ当時5歳ってことは・・・わ、若いんだな(汗)

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