巧みなお味の匠カリー。

北海道にいながら「水どぅ」を観ないとか
ガラナ嫌いーとか
スープカレーを敬遠したりとか
そんなことじゃ立派な道民にはなれませんよ、と
新潟県民の人に指摘されてちゃだめよねーと
作ってみました、スープカレー。
（でも「水どぅ」は観ない。）

大泉プロデュースのものでも・・・とか思ったら
あれってレトルトパウチなのね。
他にもレトルトものはたくさんあるのに、ルー仕様は少ない。

ひとつだけあった「スープカレーの匠」。
２人前って書いてあるけど、大丈夫だろうか。
我が家は４人家族。
あまり深く考えず、１箱だけ買って帰る。

箱の裏に書いてある作り方によると、まずは水を沸騰させて
その中に野菜や肉を入れる、とあるが
カレーは玉葱を炒めてなんぼじゃろ！と
玉葱＆にんにく微塵切りをオリーブ油で炒め
そこにでっかく切った鶏肉も入れて炒め
水はそれから投入。
新潟の人に、大根はとても美味しい！！と洗脳されていたので
ブツ切りにしてたっぷり。
じゃがいももゴロゴロっと入れる。
それからじーっと煮込みたおす。
煮込まったら、カレーの素と香草オイル？を入れる。
２本残っていた茄子があったことを思い出し、素揚げにして最後にドボンと入れてみたり。

さて、子供たちの反応は。

「旨いー！！旨いよぅーーー！！！」

確かに。
大根、めちゃくちゃ旨い。
鶏肉も、ブリブリっとしてて旨い。
スープも、思っていたより辛くなくて、優しい～けどコクがある。
添付の辛味スパイスをダカダカかけて食す。
もうちょっと辛くてもいいのになー。

麻酔の残るクチビルをひくひくさせながら
ハグハグと夢中でいただきました。

ちなみに奥にあるのはひじきと大豆の煮物と、タクアン。
時々むしょうーーに食べたくなる２品。