羽田のターミナルビルからモノレールで1駅(新整備場駅)で下車して
このビルの1Fで受付を済ませ6階へ向かいます
日本航空安全啓発センター
聞き慣れない名前ですが1985年8月12日に起こったJAL123便の事故
現場で回収された事故機の残骸、123便墜落までの詳しい経緯、乗客の持ち物etc
をガイドさんの説明を聞きながら巡ります
ここから先は撮影はNGなので日本航空安全啓発センターのHPをリンクしておきます
https://www.jal.com/ja/flight/safety/center/
事故機の垂直尾翼、事故の原因となった圧力隔壁(何故そうなったかも理解できました)
シート(前列と後列では壊れ方が全く違います)
乗客の持ち物(時計は全て6:57頃で止まってました)
そして一番辛かったのは乗客が上昇&降下、ダッチロールの中で家族に書き残したメモ
死の恐怖、ここで死んでしまう無念さ、家族に残したメッセージ、、、、
そして客室乗務員(当時はスチュワーデスと言ってたかな)も死の恐怖の中で
冷静に克明に機内で起こった事を記録したメモも残ってました。
乗客のメモの中でも「乗務員は冷静だった」みたいな事が書いてあった
操縦士、客室乗務員の皆さん、、、本当にプロです!
このメモを読んでたら乗客、乗務員の方々の気持ちがリアルに伝わってきて
涙が出てきました。。。
かなり衝撃的な展示施設ですが自由に見れる時間が少ないので絶対に再訪します
さて涙を拭いて安全啓発センターの事は一旦リセットして
13:00からの楽しいコースに行きましょう!