今年も渡英の時期が近づいてきました
いつもと同じイギリス旅行(研修?)なんですが今年はJAL123便の事故から30年です
その番組を見て胸が熱くなった
「父の代わりに“空の安全を守っていきたい」との思いから機長の娘さんがJALの客室乗務員として頑張ってる
事故直後は「『519人を殺しておいて、のうのうと生きているな』とか、たくさん電話がかかってきましたので。
その度に母は、見知らぬ嫌がらせの電話にもきちんと応対し、『申し訳ございません』『申し訳ございません』
ただそれだけ何回も繰り返しておりました」
“父を探したい”、だが、昼間の遺体安置所には、多くの遺族がいた。
そのため、ひと気がなくなる夜を待ってから父を探し歩いたという
しかし15年後にボイスレコーダーが公開されると状況は変わり
「『本当に最後まで頑張ってくれたんだね』『ありがとう』という言葉を、ご遺族から頂いた時には、
本当に胸からこみ上げるものがあって…。涙が出る思いでした」
「父はボイスレコーダーによって、残された私たち家族を、ボイスレコーダーの音声という形で、
私たち家族を守ってくれたと感じました」
素人なんで詳しくはわかりませんが通常なら殆どまともに動かないジャンボジェットを、よくあそこまで操縦してたと思う
機長はじめコクピットの方達が最後の最後まで必死で頑張ってたんですね、、勿論、客室乗務員の方達も!!
高濱洋子さんのインタビューは こちら
そして一番印象に残ったのは高濱機長の言葉 「事故が起きたらキャプテンの責任」これぞ大和魂だと思います
ちなみに副操縦士、航空機関士の息子さん達もパイロットになってるとか、、、どこのエアラインか分かりませんが
やはり父の意志を継いでるんでしょうね。
123便事故、経営破綻、、、色々ありましたが梅さんはJAL大好きです(決してANAが嫌いなワケじゃないですよ)
地上でも機内でも、いつも本当に素晴らしいおもてなしで快適なフライトです(パリの空港で現地職員とバトルした事もあったけどw)
そんなこんなで今年は特別なフライトになりそうです、、どんなスペシャルフライトになるか
もう国内のエアラインはジャンボジェット(ボーイング747)を運行してないので777−300ERでの旅です
まぁ確率的には限りなくゼロに近いけど、、もし高濱さんが乗務するフライトで
高濱さんにお目にかかれたらなぁ~~、、なんて思ってますが涙堪えられるんだろうか?
兎に角、1年に1度JALでの旅、、、楽しみです!!!