この日は、湖西高校サッカー部の皆さんが、雨の中懸命にグランドづくりをして頂き、練習試合をさせていただきました。手を抜くことなく、一生懸命なプレーに、中学生との力の差を見せつけてくれました。生意気な中学生のプレーにも、余裕があり、展開の早いプレーに専念するなど学ぶべき場面が沢山ありました。
‥うんっ?愛知県の高校生と何が違うのだろう?県ではなく、地域ではなく、大人の関わりだと。
「テントが畳めないのですが…」「お話し中に失礼します…」「これ、折れちゃったのですが…」
指導者と生徒の信頼ある会話の一コマ。笑顔で挨拶、息の長い会話をするOB。主審を進んで務めるOB。
のびのび部活を楽しみ、充実した毎日を立ち居振る舞いでしめす高校生。
なぜ、地元の高校生にそれを感じない。
湖西高校や、蒲郡高校、名経大高蔵高校の楽しそうで、真剣な取り組み。
子どもたちに問題はない。指導をしている大人はどう関わっているのか?
できる、できないではなく、やろうとするかやることすらしないのか。
つなぐ、つながないではなく、すきあらば前へ、すきなければ足渡しで。
丁寧なボールプレーと、確かなコミニュケーション。
指導力の差が出るなぁ。