2月に入った。
毎年この月には霧氷を見に冬山に登っているが、きょうは久しぶりに高見山へいく。
高見山は奈良と三重の県境にある「近畿のマッターホルン」とよばれる山だ(標高1248メートル)。
いっしょに登るメンバーは常連のLさん、Mさんと、初参加のNさん。

榛原駅から奈良交通の臨時バス「霧氷号」に乗り、小1時間で高見山登山口に到着。スパッツを付け、かるく体操して、10時に出発。
からだが本調子でないNさんに合わせて、途中何度か休憩しながら、スローペースであるく。
乳岩の分岐点でアイゼンを付け、さらに山頂をめざす。息子岩を越えたあたりから木の枝に霧氷があらわれた!
すこしずつ樹木が白く色づいてきて、山頂付近ではうつくしい雪の造形を見ることができた(ホントは霧氷は雪ではなく、空気中の水蒸気が放射冷却によって凍る現象です)。
13時ちょうどに山頂に着く。ああ、絶景かな。

山小屋に入って昼ごはんをたべる。わたしはいつものガスコンロでお湯を沸かし、みんなに熱い味噌汁をふるまう。
いやー、こういうところで飲む味噌汁は、インスタントでもじつに美味しい。冬山のたのしみのひとつです。
鍋を片付けるとき、フタに付いてた水滴が食事のあいだに凍っていたのでおどろいた。からだは暖まったが、気温はまちがいなく氷点下だ。
帰路は乳岩から高見平野の方へ下る。たかすみ温泉のあるところ。2時間すこしで無事に下山する。
16時発のバスに乗ってふたたび榛原駅へもどる。
そのあと汗を流しにみはる温泉へ。つるつるとしたお湯に浸かっていると、一日あるいた疲れが癒される。ああ、これも冬山のたのしみ。
そしてさいごはお決まりの乾杯。風呂あがりの生ビールは最高でした。

霧氷号は今月28日(日)まで運行しているので、まだまだ霧氷を見るチャンスはあります。
毎年この月には霧氷を見に冬山に登っているが、きょうは久しぶりに高見山へいく。
高見山は奈良と三重の県境にある「近畿のマッターホルン」とよばれる山だ(標高1248メートル)。
いっしょに登るメンバーは常連のLさん、Mさんと、初参加のNさん。

榛原駅から奈良交通の臨時バス「霧氷号」に乗り、小1時間で高見山登山口に到着。スパッツを付け、かるく体操して、10時に出発。
からだが本調子でないNさんに合わせて、途中何度か休憩しながら、スローペースであるく。
乳岩の分岐点でアイゼンを付け、さらに山頂をめざす。息子岩を越えたあたりから木の枝に霧氷があらわれた!
すこしずつ樹木が白く色づいてきて、山頂付近ではうつくしい雪の造形を見ることができた(ホントは霧氷は雪ではなく、空気中の水蒸気が放射冷却によって凍る現象です)。
13時ちょうどに山頂に着く。ああ、絶景かな。



山小屋に入って昼ごはんをたべる。わたしはいつものガスコンロでお湯を沸かし、みんなに熱い味噌汁をふるまう。
いやー、こういうところで飲む味噌汁は、インスタントでもじつに美味しい。冬山のたのしみのひとつです。
鍋を片付けるとき、フタに付いてた水滴が食事のあいだに凍っていたのでおどろいた。からだは暖まったが、気温はまちがいなく氷点下だ。
帰路は乳岩から高見平野の方へ下る。たかすみ温泉のあるところ。2時間すこしで無事に下山する。
16時発のバスに乗ってふたたび榛原駅へもどる。
そのあと汗を流しにみはる温泉へ。つるつるとしたお湯に浸かっていると、一日あるいた疲れが癒される。ああ、これも冬山のたのしみ。
そしてさいごはお決まりの乾杯。風呂あがりの生ビールは最高でした。

霧氷号は今月28日(日)まで運行しているので、まだまだ霧氷を見るチャンスはあります。