Happyday of LUCKY

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単焦点レンズは28ミリを使え

2014年04月27日 | Camera
8時半に家を出て大阪城公園へ向かう。
外堀+内堀コースを3周(13.5キロ)を68分で走る。1キロ5分ならサブフォーも夢じゃない。絶好調!
それにしても日曜日は朝早くから観光客が多い。それに大所帯のランニングクラブも走っているのでスムースに走れないぞ。
向こうからすれば、あまりにもランナーが多いので落ちついて観られないと感じてるだろうが。



午後から友人のLくんと会う。
半年前にアメリカから帰国して、現在写真学校の先生をしている彼だが、仕事のストレスからか10キロも痩せて、最近では脂っこいものが食べられないという。
見た目は変わらないが、それなりに苦労しているようだ。

写真を教える立場の人間が写真を撮らないのではカッコがつかないので、最近また撮りはじめたらしい。
でもきょう彼の持っていたオリンパスOM-Dを見て、わたしは「こんなオモチャみたいなカメラで写真が撮れるか!」と言ってやった。(ホントは撮れるけど)
すると家にEOS 6Dがあるというので、それなら単焦点レンズをいまからすぐ買いに行こうと誘う。
で、日本橋のトキワカメラで程度のいい28ミリF1.8をゲット。
カメラを構えると「ドン・マッカランみたいでしょ?」というので、「いいや、せいぜいサンダー平山だね」と応酬する。そういう仲なのです。

ちなみにわたしの好きな単焦点レンズは50ミリだが、28ミリのあの広がり方も好きだ。
被写体に近づいて撮ると、力強い遠近感が出るのがいい。でもあまり多用するとあざとさが目についてイヤみな絵になるので注意。
28ミリレンズで絵づくりができるようになると、あとは標準や望遠側でも超広角側でもそれなりに撮れるようになる。つまり写真がうまくなるかどうかは、28ミリの使い方しだいだ。
ズームレンズだと画角感や遠近感を意識しにくいので、結果的に被写体との距離感が取れなくなってしまう。
今さらながら、単焦点レンズって奥が深い。

ところで、Lさんは来月開催される大阪写真月間2014「写真家150人の一坪展」のスタッフの一人であるが、彼自身も出展するらしい。
どんな写真を出すのか、ちょっとたのしみである。
もっとも他人のことより、自分の作品を心配しないとダメなんだけど。

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