禁止令 ついにでた

いちばん恐れていたものが・・・（嘘！）

娘が出掛けに「おかーさんそれ、ぬいで!」

帯選びまで「わたしがステキなほうえらんであげる～あーあーあーこっちね！こっちがとってもステキ！ぜったいよぉー！」
などとつい10分前に言ったくせに、
「おかーさん、スカートはいて～」「おかあさん、さいきんキモノきすぎよぉ～」

さすがにいくら早く着れるといっても、完成！とおもった時点から脱ぐ思考にはなれない。
この日はお互い妥協点を探った。


私がキモノなのが、ほかのママと違っていやなんだそうです。
赤ちゃんの時から見慣れてませんでしたっけ、あなた？？

保育園のお迎えがキモノなのはOKなんだそうで、
一緒におでかけするときはキモノじゃないほうがいいんだそうです。

わーショック！
っていうどころか、私洋服でおしゃれするワードローブ、もう持ち合わせてないんですけど・・・・

そんなで、先日の花見は防寒最強の紬ではなく、チャコットのハイウェストウィンターパンツ。

「親子遠足はこのスカートで来てね！これが一番かわいいんだから！」
はいはい。履かないジーンズで手縫いでつくった超てきとースカート。

パンツルックもブーイング。何せスカートはいてほしいらしい。ラボのときはジーパンなのは他選択肢なし。これがお母さんの業務上必然なのは理解していてこの日だけは「おかあさん、きょうはラボだからジーパンでもいいよ」。


ちなみに姫本人は1日も早く浴衣を着たいそうです。
そうなれば私も夏キモノは解禁！それもいいんだって。

しばらく、この春、母は一人の時のみキモノにします。