見出し画像

中古車のネットショップCIA

新型プリウス発売間近。価格判明だがもう買えない?

22年11月、5代目プリウスが発表になりましたね。
テンガもフルモデルチェンジ、第二世代かぁ。
(トヨタ・レクサス車は、ほぼテンガになっています。)

4代目は、前後の先鋭的なデザインがサイアクの評判wでしたが、実は登場2年間は目標を上回り、1位を取る事もあったんですよね。
それが、カローラが発売されると半減(それでも、訂正した目標以上に売れていたんだけど)、
すっかり存在感を失ってしまいました。
グローバルでも21年に計12万台しか売れていない というのが衝撃的だわ。(10年には50万台売ってた)

PHVに至っては月400台もいかず。
独自デザインに、カーボンバックドアまで採用して、お金かかってただろうに赤字だな。
目標2500台/月、グローバル年5万台だけど「100万台売る!」だったもんな。
結局グローバルで年4万台平均もいかなかった。
(EVの波が来た事で、この手の車を買う層は、車種が一気に増えたBEVに流れたのが原因。
プリウスPHVのせいではない。)

燃費は22~28キロ/Lと幅があり、平均としては23キロちょっとでした。

そんな情勢の中、「新型は出るのか?」「役目は終えたんじゃないか?」と言われていましたが、新型出ますね。

何と、4センチも全高を下げ、幅を拡大、リアのドアノブを隠し、クーペルックに!
三十数年前あったコロナクーペではないか!
(バイト先の、綺麗なお姉さんが運転してたんだよ。
5ナンバーだったが全高130センチしかなかったスタイリッシュなパーソナルクーペ。)
思いきり寝そべって、片手で運転する感じ!
(助手席に乗って、見慣れた制服だったが、低い運転席に座ると短めのスカートから太腿が!いい匂いだし!!
気絶しそうになった いい思い出w)

成程、そう来たか。
トヨタ様の開発陣からしたら、
「せっかくエコエコスペシャルを目指してきたのに、
PHVの最適バッテリー走行距離を統計出して合わせてたのに
(1日ほとんどの人は30キロも走らない=30キロEV走行出来ればいい電池しか積まない、
せっかくエンジン積んでるのだから、効率よく発電も、ロングドライブでも駆動させるのがエコ)
ハイブリッドモードでの燃費もスゴイのに、違うんだな。
というか、10年経っても20年経っても他社が追い付いて来ないな、
全然燃費良くないマイルドHVとか、発電機付けただけPHEVとかがやっとか?
と思っていたら、訳分からんEV全振りだもんな。分かったよ。」
という感じなのかな。

パワフルに走れる2Lハイブリッドに、100キロ近くバッテリーで走るパワフルPHVに尖って、
デザインも走りに振ったんだわ。
現行販売モデルで見渡せば、同じくらいの車高だし、2LのシビックHVか。
(235幅の18インチ履いてるけど)
という事は、価格も同等の400万くらいだろうね。

タイヤサイズ見ても、これまでの庶民派、誰にでも受け入れてもらいたいエコカーとは別物だ。
195/50の19インチなんてあるの?いくらするんだろ?
(195/60R17もある。ロッキー・ライズと同じサイズって、やっぱり特殊。
でも、やっと各社から適合サイズのタイヤが出始めていて、高くはない。)

グレード価格判明
1.8のXは外装、ランプ類が違う。色は2色の法人向け仕様?でも装備は十分なんだが。
Uが300万。17インチアルミや8インチディスプレイ・カメラなどが付く。ただしKINTO優先?
そして19インチアルミ(17インチスチールへのダウンオプション有)、2LのGとZ、その上にPHVという感じらしい。

価格はGで320万くらい、それ以上しか最初は作られない とか。
Zが370だった。(E-FOURは20万高、17インチにすると-12万。)
先月の僕の予想より50万安いが、装備でZに誘導され、結局コミコミで400万オーバーのしか買えなさそう
だし、欲しいオプション付けたら、あっという間に420、450万、
庶民派エコカーだった今までとは別の車だわ。

しかも、もう既に買えないらしい。
納期1年以上、未定て、いつオーダー受付開始したんだよ。

世界的には80キロくらい電動で走らないと、PHVと認めてくれないらしい。
全然エコじゃない!おかしな話だ。

新型プリウス 走行シーン

15/11/25公開日の記事

『カタログ燃費40キロ!』など、
情報がどんどん漏らされて話題の 新型テンガプリウス ですが、
売れ筋グレードは37キロ(4WDは35キロ?)だし、
現行は、カタログ30.4~32.6キロに対し、実燃費は21キロ前後ですから、どうでもいいです。

カタログが2割UPだろうが、どうせ23キロ前後くらいなんでしょ。

(11/28追記 アメリカでのカタログ燃費が発表に。
21.3~24.7キロ/Lということなので、僕の予想通りだろう。
29日追記 EPAが予想した燃費という事なので、
変動の可能性ありの数値らしいので参考程度に。
12/8 発表になりました。40.8キロと、売れ筋グレードは37.2キロ。
e4駆は34キロと、ほぼ噂通りでした。)

走りやエモーショナルさを感じられる」赤色?
イヤイヤ、テンガの赤でしょ(笑)

しかし、改めて確認させてもらいましたが、
エコエコカーを選ぶ層は、やはり大半が 残価設定 クレジット(残クレ)で買い、
3年毎とか短期で、どんどん新車新車と買い替えてるんですね。

お金持ちですね。
当社なんか利用しない層でしょうから、どうぞどうぞ。

~「エコカーとしてではなく、TNGAで生まれ変わった車本来の価値で買ってもらいたい」。
開発責任者の豊島浩二氏は新型プリウスの狙いをそう語る。
車体のイメージカラーをこれまでのエコカー的な青色ではなく、「走りやエモーショナルさを感じられる」赤色に変えたのもそのためだ。
デザイン開発の過程では、奇抜なファッションで知られる歌手のレディー・ガガ、多機能性を内に秘めながらもデザイン性を極めたアップル製品やオーディオ機器のバング&オルフセンなどを参考にしたという。
カローラのような「メジャーな車」ではなく、特定の客層の心をつかむ車にしたいとの思いが透けて見える。
新型プリウスの燃費は40キロ/Lと最高水準を実現したが、トヨタ幹部も自ら認めるように、従来のプリウスは燃費が良くても「走っていてつまらない」「躍動感がない」などと酷評されてきた。
他社からも同様のHVが投入されている今、プリウスがデビュー当時に誇った先進的な存在感はモデルチェンジを重ねるごとに後退し、販売台数も頭打ちだ。
ある国内販売店の話では、プリウス購入者の7割以上が残クレを利用し、うち約3割が新車に買い替えており、今回も「その3割が買い替えてくれれば」と期待を寄せる。
事前予約も堅調で、「あとはプリウス以外のトヨタ車や他メーカーからの乗り換えをどこまで促せるかが勝負」と話す。~
プリウスの場合、3年前に設定した中古車価格は3年後高くなることが多く、新車に買い替える確度が高い。
ただ、ユーザーからは厳しい声も上がる。「いかにもデザインしましたという感じ。高齢者にはちょっと派手過ぎる」。
千葉県在住の渡辺正明さん(67)は新型車の印象をこう語り、「プリウスは安全性と燃費を追求してくれれば十分」と話す。
「初代プリウスを乗り続けて10年以上になるが、まだ乗れるので新型車は購入しない」という。
「前よりカッコいい。シャープで早く走れそう」。車好きを自認する東京都在住の渡辺弘一さん(35)は新型車に好印象を持つが、やはり購入はしないという。~(11/18 ロイター)

1点、指摘しておくと、プリウスの台数が頭打ちなのは、
ハイブリッド(HV)といえばプリウス一択だったのが、
アクアがあり、カローラも半分以上がHV、ミニバンもHV、高級車クラウンも8割がHVと、
「トヨタしか買わない」という人にも選択肢が一気に広がり、
他社からもHV、PHEVがどんどん出てるからで、
そんな中、プリウスはよく売れている方だ。

さて、発売開始まで2週間と迫り、早くも半年待ちか?なんて言われる中、
VWグループの時代ですね(笑)3
で書いた、評論家どもの新型アゲ、結果的に現行プリウス叩き
が、ほんとヒドイ。

そんな、車としてサイテーな評価(というくらいボロカス)の現行プリウスを、
持ち上げ、手放し絶賛し、日本を代表する車にしたのは、お前らだろ!

ただ燃費だけの、つまらない、
(HVだけにお金をかけた)チープな車が街に溢れたら、
車離れ、車の道具化、家電化は加速するわな。当たり前だ。

何度でも書くが、トヨタ様も、つまらないクルマを十何年も、
しかも愛着も何もない、(数年で売る前提の)残価設定で売りまくっておいて、
「車離れが」だの、「もっといい車を」だの、今更なんだよ。

>~今回は富士スピードウェイのショートサーキットで現行モデルと比較して試乗したが、アクセルレスポンスを始め、走りのフィールには大きな違いがあった。
ショートサーキットで試乗する前には、プリウスのようなクルマをサーキットで走らせることの意味が分からなかったが、実際に比較して走らせてみると、その意味が良く理解できた。
丸で走りが違うのだ。
操縦安定性のレベルモデル桁違いといった感じで、現行モデルは大きくロールしてVSCが効きっぱなしになる感じだったが、新型車ではその介入も抑えられていて、基本的なクルマの挙動が大きく変わったのが分かった。
タイトなコーナーでの姿勢変化に大きな違いがあり、現行モデルては大きく傾くコーナーでも新型車は緩やかにロールしながらも安定した姿勢で抜けていく。
次期プリウスは格段に走りの良いクルマになっている。
ボディの剛性を高めたことは、乗り心地の良さにつながっている。~(M)

>燃費だ!環境だ!云々言う前に、まずクルマとしてちゃんとしたんですよ。だから走りが気持ちイイ!
これってね、やっぱりクルマとしていちばん大切なことだと思うんです。
どんなに地球のために頑張ってると言われても、乗っていて気持ちよくないと、やっぱりガッカリしちゃうじゃないですか。
そうなると、所有してからの満足感も薄くなっちゃって、なんだかクルマを大切にしなくなっちゃう気がするんですよね。~
もうひとつ感動したのがシート!座り心地がメチャクチャいいんですよ!
ポジションもちゃんと取れるし、かなり満足度の高いシートでした。~(T)

>~これまでと明らかに異なるのは、足まわりと音である。
ハイブリッド性能はよくとも、ばたばたとした荒っぽさがあった先代。
これに対し、しっかりとしたボディの作りこみがすぐにわかる。~(I)

HOME業界情報新型プリウス発売間近

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「業界情報」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事