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トヨタ様、アメリカを訴えろ。「女社長呼び出して泣かせろよ」と!

トヨタ様、アメリカを訴えろ で、
そういう国なんでしょ?!アメリカって国は。と書いたものの、ここまで腐ってるとは。

人が死んでんねんで!
何なんだ!この対応の差は!
と、僕がトヨタ様なら言いますね。

車の欠陥がなかったのに、バッシングされ、社長呼び出し、泣かされたのに対し、
GMは車に欠陥があり、しかも10年前から知ってて放置したって事でしょ!

アメリカを訴えてやってください。

日本でいうところの『トヨタ』と『国交省』
の、10年以上にわたる隠ぺい事件という事だが、
日本のマスゴミは、報道したり、徹底追及したりするだろうか。

>GMのリコール事態が膨らんでいる。
今度は米国自動車規制当局とGMが問題の自動車の欠陥を黙殺したという主張が提起された。
米高速道路交通安全局(NHTSA)は過去11年間、GMの自動車が走行中にエンジンが停止するという消費者の申告を160件以上も受けたが、その度に調査を拒否したと、ニューヨークタイムズ(NYT)が9日(現地時間)報じた。
NYTによると、運転者は2003年2月以降、月平均2件以上「走行中にエンジン停止で深刻な危険が懸念される」と申告をした。
にもかかわらずNHTSAは安全調査を実施する証拠が足りないとして棄却した。
GMは先月中旬、点火スイッチの問題を確認した。
世界的に販売されたシボレーコバルトやポンティアックG5モデルなど160万台をリコールすることにした。
突然のエンジン停止とエアバッグ未作動は死亡13人と衝突事故31件と関係がある。
このためNHTSAは2010年トヨタ自動車リコール問題当時とは違い、対応が遅いという指摘が避けられないと予想される。
トヨタは当時、急加速問題のために数百万台をリコールした。
リコール決定が遅れたとして罰金4880万ドルを科した。
米国運転者の集団訴訟があり、合意金として11億ドルを支払わなければならなかった。
GMがNHTSAに提出した資料によると、GMの幹部はすでに04年に点火スイッチ関連の欠陥があることを知っていたことが分かった。
GMのバーラCEOは10年近く欠陥を放置した理由について内部調査に入った。(14/3/10 中央日報)

>メアリー・バーラCEOは4日、点火スイッチのリコールに関する社内調査を始めたと明らかにした。
また、このような事態になり「誠に遺憾だ」と述べた。
点火スイッチの不具合が160万台の大規模リコールに発展して以来、
バーラ氏がこの問題を公に取り上げたのは今回が初めて。
振動でスイッチが切れるなどしてエアバッグが作動しなかったりエンジンが停止したりする不具合があり、この問題が13人の死亡につながったとされている。(3/5 WSJ)

>GMは25日、過去に生産し販売した自動車、約162万台をリコール(無償回収・修理)すると発表した。
走行時にエンジンが停止したり、衝突時にエアバッグが作動しなかったりする可能性があるという。
GMは不具合に関連して31件の事故が発生し、13人が死亡したとしている。
対象は2009年の経営破綻時に撤退したサターンやポンティアックの複数車種のほか、シボレーの7車種。
いずれも03年式から07年式までの車種で現在は販売していない。
死亡事故はいずれも前方座席で発生しており、
衝突時にエアバッグが作動しなかったことが原因とみられる。
GMはリコールに対応するため調達先部品メーカーに対し、
関連部品の緊急生産を要請した。
GMは13日に同様のリコールを公表したが、対象となる車種が広がったことが判明。
当初計画していた2倍強にあたる162万台をリコールすることになる。
今後、GMの対応の遅れが問題となる可能性もある。(2/26 日本経済新聞)

>GMでは2週間前に点火スイッチの問題から05年~07年製「シボレー・コバルト」と07年製「ポンティアックG5」を計61万9122台リコールすると発表したあと、今回の追加措置を検討していた。
GMによると、これらのすべての車種で点火スイッチのキーチェーンが重いためにキーが意図せず動いたり「オフ」に切り替えられたりする恐れがあり、エアバッグが作動しない事態にもつながる可能性がある。(WSJ)

早くも、死者数の桁が増え、大事件になりそう

「恥を知れ!」のババアは、まだ登場しないんですか?

(あり得ない話になってしまうが)日本でいうと、
『GMに言いがかりをつけ、社長呼び出し、泣かせてる間に
国産メーカーを復活させようとし成功。が、数年後、
『トヨタ』と『国交省』の、10年以上にわたる隠ぺい発覚!』って感じなのだが、
クソアメリカのマスゴミは、ちゃんと
トヨタ様の時以上にGMを叩き、徹底追及するだろうか?

※随時追記していきます。

>GMの「シボレー・コバルト」のエアバッグ不具合などの問題について調査していた米当局は、同モデルのエアバッグをめぐる保証請求が競合車種の4倍に上っていたことを把握していた。
米下院エネルギー・商業委員会が11日公表した文書によると、米当局は顧客の苦情や事故報告、GMが自ら作成した欠陥に関する資料も入手していた。
それにもかかわらず、NHTSAの検討グループは2007年に調査官の勧告を受け入れず、正式調査開始には不十分との決定を下していた。
CASでエグゼクティブディレクターを務めるクラレンス・ディトロウ氏は「この資料の全ては当局が欠陥に関する調査を開始すべきだったことを示している」と指摘。
「これは異常な数字だ」と述べた。(14/4/12 ブルームバーグ)

>民主・共和両党の上院議員らは、GMは破産法手続きの完了以降、安全性と経営慣行を大幅に改善したとのバーラCEOの主張に異議を唱えた。
CEOはGMが2006年に不具合のあった点火スイッチを設計し直した際に製造番号を変更しなかった理由について説明するよう、繰り返し求められた。
この点をめぐってはGMが問題を隠ぺいしようとしていたのではないかとの疑問が生じている。ケリー・アヨッテ議員は「これは犯罪だ」と述べた。
バーラCEOは新たな形式ないしシリアルナンバーなしに新たな部品を作ることは「絶対に認められない」とし、基本的なエンジニアリング上の原則に反すると述べた。
2時間弱の証言でバーラCEOは、不具合のあった点火スイッチに関する詳細な質問に対し回答せず、上院議員らをいら立たせた。
CEOは繰り返し、現在進めている社内調査の結果を待ちたいと述べるにとどめた。
上下院の委員会はGMが260万台の車両をリコールするまでに10年以上を要した理由について調査を行っている。
また同社は司法省による刑事捜査にも直面している。(4/3 ロイター)

>ケリー・エイヨット上院議員は、社内調査を主導するアントン・バルーカス独立調査官の報酬をGMが支払っていることを問題視。
バルーカスは元連邦検事で、リーマン・ブラザーズ破綻の調査を主導した人物だ。
これに対し、バーラは調査の中立性は保たれると反論し、「彼がGMのために自身の評判を傷つけることはありえない」と語った。
この日最大の見せ場は、クレア・マッカスキル上院議員が、GMは生まれ変わったというバーラの主張を一蹴したシーンだろう。
バーラは、一連の対応の遅れは09年に経営破たんして政府の救済を受ける以前の「旧GM」の問題であり、「新生GM」では顧客の安全を顧みない判断はあり得ないと訴えてきた。
だがマッカスキルは、「不具合を10年間隠すことにしたのは『旧GM』かもしれない。しかし『新生GM』の名の下でも、不具合の明白な証拠が出てから行動を起こすまでに9カ月もかかっている」と一喝した。
GMを取り巻く状況は極めて厳しい。
組織的な隠ぺい工作が明らかになれば、刑事責任を問われる可能性も指摘されている。(4/3 newsweek日本版)

>GMがリコールを実施するまでに10年近くを要した問題で、連邦当局が2度にわたりGM車のクレームについての正式調査を見送っていたことが判明した。
議会下院のエネルギー・商業委員会の調査官のメモで30日、明らかになった。
GMも2005年に、時間と費用がかかり過ぎるとして対応策を見合わせた。
このメモは、GMが点火スイッチの不具合で260万台をリコールするまでの経緯を時系列的に説明している。
この不具合に絡み、13人が死亡した。
上下両院の委員会、規制当局、連邦司法当局が調査を続けている。
議会はGMとNHTSAが過去10年にGM車の不具合について市民に警告する機会を何度も逸した理由を厳しく追及するもようだ。
エネルギー・商業委の調査官によると、NHTSAの安全調査担当者らはGMに対する正式調査の立ち上げを2度検討したが、2度とも証拠が十分でないと判断した。
07年9月に、当時のNHTSAの欠陥審査部門(DAD)責任者は、NHTSAに寄せられたクレームに「報告された不作動のパターン」があるとして、欠陥調査課の担当者らに03~06年式の「シボレー・コバルト」と「サターン・アイオン」の衝突事故でフロントエアバッグが作動しなかった理由を調べるよう電子メールで勧告した。
エネルギー・商業委の調査官はメモで「GMが問題になるパターンは特にないとの見方を示したにもかかわらず、DADは他社製品には存在しない不作動のパターンをGM車に見出した」と述べた。
だがNHTSAは07年11月15日、把握できるトレンドはないと結論づけて、この件を追及しないことを決めた。
このメモによると、NHTSAは10年にもコバルトのエアバッグに不具合があるかどうかとデータを調べたが、再びそうした傾向はないと判断した。
同委員会によると、NHTSAの委託先は10年2月、05年式のコバルトの運転者と同乗者が死亡したペンシルベニア州での衝突事故の報告書を提出した。
それによると、調査でエアバッグが開かず、キーの位置が「オン」ではなく「アクセサリー」になっていたことが分かった。
同委員会の調査官によると、GMは02年2月にデルファイによる点火スイッチの設計について、試験で同社の仕様に合わないと証明されたにもかかわらず、これを承認した。
このスイッチが最大260万台のリコール対象車に使用された。
04年11月には、GMの技術者は05年式コバルトの点火スイッチの「位置が運転中に膝でずれる」場合がある原因を調べた。
だがコバルトの技術責任者は05年3月、「どの解決策もリードタイムが長過ぎる」、「費用が高過ぎる」、また提案された対策のいずれも「受け入れられるような投資対効果」がないとして、何の対策も打たずに調査を打ち切るよう命じた。
このメモによると、同委員会のスタッフがこれまでに収集した文書では「受け入れられる投資対効果」は説明されていない。
GMは低迷する北米部門をてこ入れしようと、コバルトの発売を延期せず、販売代理店に点火スイッチの問題を警告し、コバルトの所有者に重いキーホルダーを使用しないよう伝えることを勧めた。
このメモは、GMが07年から、この不具合をめぐる第1弾のリコールを実施した14年までの間に、同社とNHTSAがなぜ積極的に動かなかったかについてはほとんど説明していない。(3/31 WSJ)

>GMは28日、点火スイッチの欠陥に関する大規模リコールの対象を拡大し、新たに08~11年製の乗用車97.1万台を追加したと発表した。
計400万台超に膨れ上がっている。
点火スイッチの欠陥に関するリコールは今年2月までに、07年モデルまでの計162万台だった。
その後、08年以降の一部の車種数千台に欠陥のあるスイッチが設置されていたことが分かったとして対象を拡大した。(3/29 東京新聞)

>今回の騒動で、約5年前に米国で起きたトヨタの品質問題が蒸し返され、「トヨタ問題の再現」と報じるメディアもあるが、日本の自動車関係者の1人は「似て非なるものだ」と言い放つ。
米国でのトヨタのリコール問題では、トヨタ車で発生した急加速事故について米運輸省などは「エンジンを制御する電子スロットルに原因の可能性がある」と主張。
10年2月には豊田章男社長が米下院の公聴会に招致されたほか、リコール台数は実質700万台(全世界)に達し、「品質のTOYOTA」と評価されてきたトヨタブランドが失墜した。
しかし、その後の調査でトヨタ車には問題がなかったことが判明。
リコール問題の渦中、トヨタ車の所有者は「運転するのをやめるべきだ」と述べ、トヨタ株を急落させた当時のラフード米運輸長官は
過失がないと分かると「娘にトヨタ車は安全だと薦めた」と手のひらを返し、自動車関係者をあぜんとさせた。
「あの問題はトヨタが虎の尾を踏んだために起こったことだ」。
自動車業界に詳しいアナリストはこう指摘する。
「08年は米国にとって屈辱の年だったに違いない。そこで始まったのが起こったのが“国策”といえる国をあげてのトヨタだたきだ。この問題では米メディアの捏造まで飛び出す始末だった」(自動車アナリスト)。
リコール問題に揺れた2年間で、米国でのトヨタの販売台数は低迷。
トヨタに過失はなかったものの、同問題による集団訴訟が長引き、イメージが低下するのを避けるため、トヨタは約940億円の和解金の支払いを決めた。
また、3月19日には「情報公開が不十分だった」という問題で、トヨタは米司法省に1200億円を支払うことで和解が成立している。
一連の問題では、トヨタの大規模リコールという事実はあるものの、米国による“トヨタいじめ”が世界中に知れわたったことも間違いない。
「同じ問題のようにとられたくない」。
トヨタ関係者がこう話すように、作られた“過失”で叩かれたトヨタに対し、GMは不具合を確認していたにもかかわらず、10年近く放置しており、その罪は比べようもないほど重い。
同問題では隠蔽工作が組織的に行われていたか、否かが焦点となっており、米上院が経営陣を対象に公聴会の開催を求めており、米司法当局も調査を開始しているという。
死者数が10人以上にのぼり、不具合を10年間も放置するという内容も悪質なため、「米政府も厳しい姿勢で調査を進め、バーラCEOも公聴会に呼ばれるかもしれない」。
ある自動車ウオッチャーはこう述べた上で「米政府が公的管理下からようやく脱したGMを再び奈落に突き落とすようなことはしない。『組織的な隠蔽はなかった』というお約束のようなトカゲの尻尾切りで問題は終息するだろう」と推測する。
米全土に“GM叩き”が吹き荒れる-。そんな日はまず来ないだろう。(3/26 SankeiBiz)

>米消費者団体、センター・フォー・オート・セーフティー(CFAS)が新たに提出した報告書による303人という数字はリコール対象車6モデルの内のわずか2モデルのみの集計データによる値だという。(3/19 Autoblog)

>GMは17日、2008~14年製の乗用車などに欠陥の恐れがあるとして、計175万台をリコールすると発表した。
2月にも162万台の大規模リコールを公表しており、欠陥を放置したとの疑惑が広がっていた。
今回のリコールは、二月公表の欠陥とは無関係で、エアバッグの不具合など複数の欠陥の疑いに関して修理する。(3/18 東京新聞)

>自動車安全の監視団体CFASは13日遅く、GMのリコール問題に関し、エアバックが作動しないことが原因で、303人の死亡につながったとする新たな調査を公表した。
事故の件数や死者数について、NHTSAの統計システムのデータを参照したとしている。
GMは13日遅く、新たな調査が「粗いデータ」に基づいているうえ、厳密な分析もなく、「結論を導き出そうとする試みは、ただの推論」と指摘した。(3/14 ロイター)

>GMの不具合に関連した事故での死者数が増えそうだと、法律や安全の専門家らはみている。
自動車メーカーは新たな情報を提供する際、リコール対象車に絡む死者数を上方修正することが多い。
また、弁護士側もメーカーの責任による事故での死傷だと主張し補償を求める原告を集めようと動く。~
ワシントンにある消費者団体、自動車安全センターのエグゼクティブディレクター、クラレンス・ディトロウ氏は「自動車メーカーに1件の事故報告がなされれば、さらに9、10件の事故が発生しているのが一般的だ。
今回のリコールに関連する死者数は増えると想定できるだろう」と述べた。
それはトヨタ自動車 が証明済みだ。一部車種での意図せぬ加速に伴う問題が注目を集め米議会で公聴会が開かれると、「トヨタ」と「レクサス」ブランドのリコール車1000万台に米政府が関連付けた死者数はごく少数から少なくとも59人に増え、公聴会終了後に不法死亡訴訟も増えた。(3/14 Bloomberg)

>GMが2月に発表した大量リコールに関し、対象車種のエンジン始動スイッチの不具合を開発段階で把握しながら、事実上十分な対策が取られないまま発売した可能性が出てきたことが12日までに分かった。(3/13 時事通信)

>GMは、リコール問題で、連邦議会の有力議員から新たな圧力を受けている。
GMは社内調査を主導する著名弁護士を採用し、消費者に注意喚起を促す措置を講じたが、160万台のリコール実施に踏み切るまでなぜ10年近く要したのか説明を求められている。
下院エネルギー商業委員会は10日、リコール問題の対応の遅さを調査し、公聴会を開く方針を示した。
委員長のフレッド・アプトン議員(共和党、ミシガン州)は、2000年に成立した自動車の安全性に関する包括的な法律、いわゆる「トレッド法」をまとめた中心人物。~(3/11 WSJ)

14/5/8追記

9年前の かなり、ヤバイ の事ですね。
『社員割引適用キャンペーン!』 全車種約20%引き!

その後は、読者の皆さまはご存知のように
06年 真面目な業界ネタ
下請け、関連会社が潰れ始め、どんどん売上げを落とし、

09年に破綻。国有企業に
翌年から、クソアメリカのトヨタ叩きがスタートした訳です。

トヨタ様、アメリカを訴えろ
すぐに再上場。13年には国有化終了。(アメリカ政府は株の売却などで、損得なし)

そして、今のリコール祭りにつながるのですね。
月一で記事にしないといけないくらい、リコール連発!

10年前から放置・隠ぺいのリコールの収束が、全く見えない中、
9年前と同じキャンペーンで、買い替えさせて終わりにしようとするなんて、GMは、やっぱりクソですね。
(あ、最初たった5万円ぽっちの値引きで買い替えさせようとしたんだ。
もう、何やってもダメだって、分かってるのかもね。)

ちなみにアメリカでは、車が売れまくりなのですが、サブプライム自動車ローンが問題になるのではと言われています。
(ビックリする金利なんです!)
サブプライム住宅ローンでバブル弾かせ、
リーマンショックで世界中に迷惑まき散らしてまだ数年なのに。
アメリカ様は懲りないですね。

こちらは、またの機会に。

GMは独自の買い換え奨励策を強化する。
リコール対象になった車の所有者が新車を購入する場合に、従業員向けと同じ大幅な値引きを提供する。
当初GMは買い換え奨励策に及び腰だったが、販売店の声を踏まえ、リコールを新車販売の機会に変えようとしている。
従業員価格はディーラーの仕入価格をやや下回る。
2013・14・15年式の「シボレー」、「ビュイック」、「GMC」、「キャデラック」がこの奨励策の対象になる。
GMは3月にリコール対象車にかえて新しいGM車を購入・リースする消費者に500ドルの値引きを提供し始めた。
だがディーラーによると、リコール対象車の多くは若年層や
新車を購入する余裕のない人々が乗る中古車で、この値引きは成功しなかった。~
GMは05年にも従業員価格を全ての消費者に提供した。
そのほかの値引き戦術もGMの利益率をむしばみ、09年の経営破綻の一因になった。
一方、同社は6日、米国内で「サターン・オーラ」5万6214台をリコールすると発表した。
07・08年式オーラの変速機のシフトケーブルがすり切れて車が不意に動き出し、衝突する恐れがあるとしている。
過去7年間で28件の衝突事故が起き、4人のけが人が出たが死者はいないという。(14/5/7 WSJ)

GMの大量リコール問題で、死亡した人数が、GM側が公表している13人を大幅に上回り、少なくとも74人にのぼる可能性があることが、ロイターの調査分析で明らかになった。
しかも、この種の事故の発生率は、GM車が他社より高いことも判明した。
ロイターは、米のFARS(交通事故分析報告システム)のデータベースで、2003─2012年に当局に報告された、エアバッグが作動せず運転席あるいは助手席の人が死亡した正面衝突事故を検索し、リコール対象の「シボレー・コバルト」および「サターン・アイオン」と、競合車種のフォード「フォーカス」、ホンダ「シビック」、トヨタ自動車「カローラ」と比較してみた。
その結果、前方座席の死亡者数は、GMが74人。フォード44人、ホンダ41人、トヨタ24人だった。
死亡事故の確率はGM車の方が高くなり、アイオンの死亡事故の確率はカローラのほぼ6倍、フォーカスの2倍に上るという結果が出た。
具体的には、アイオンの死亡事故は10万台当たり5.9台、コバルト4.1台。
これに対し、フォーカス2.9台、シビック1.6台、カローラ1.0台だった。
ロイターは詳細な調査結果をGMとNHTSAに提出した。
ただ、今回のロイターの調査分析の問題点を指摘する声もある。
米保険業界が設立した非営利団体、米国道路安全保険協会(IIHS)の調査責任者デビッド・ザビー氏は、「コバルト」と「アイオン」の耐衝撃性が相対的に弱いという分析結果は、2011年のIIHSの調査結果と似ていると述べたものの、ロイターの分析にはいくつかの限界もあると指摘。
ロイターの分析は、点火装置の不具合でエアバッグが作動しないケースに似た状況に絞っているが、点火装置の不具合で74人が死亡したとは断言できず、死亡者数を膨らませている恐れがあると述べた。(6/3 ロイター)

GMがリコールした車種に絡んだ事故で2004人が負傷・死亡したと当局に報告していたことが、消費者団体の自動車安全センター(CAS)の調べで分かった。
CASはGMのアドバイザーであるケネス・ファインバーグ弁護士に宛てた2日付書簡で、GMの当局への届け出を分析したことに触れ、イグニッションスイッチの不具合が事故原因になったかどうかを特定するため事故をそれぞれ調査するよう同氏に求めた。
CASはイグニッションスイッチの不具合はエアバッグが作動しなかったことにとどまらないとした上で、「電動パワーステアリングや電動ブレーキが機能しなくなって制御不能に陥り、事故につながることもあり得る」とした。
書簡でCASは、被害者への補償が行われる前にイグニッションスイッチの不具合に関する全ての被害者を特定する必要があると指摘した。
ファインバーグ氏はGM車の不具合に絡んで事故に遭った被害者の支援についてGMに助言を行うため同社に起用された。CASによると、GMは一部の被害者を人数に数えていない。(6/4 ブルームバーグ)

GMがエンジン点火スイッチの欠陥を長年放置していた問題で、GM車の所有者が1997年からスイッチの不具合を販売店に報告していたことが分かった。
GMは今週、スイッチの不具合を理由に800万台超の追加リコールを発表したが、対象となる97年型の「シボレー・マリブ」や2000年型の「シボレー・インパラ」などの問題を初めて把握した時期は明らかにしていなかった。
NHTSAの消費者苦情データベースをロイターが調べたところ、GMの販売店はマリブの発売直後からスイッチ関連の不具合の報告を受けており、その多くは修理に応じられていなかった。
初期の苦情の一例としては、ニュージャージー州に住む女性が97年4月、新車の97年型マリブにキーを差したものの、回すことができず、エンジンが始動しないことが7回あったと報告。
販売店で点火装置を2回交換したが、問題は解決しなかったという。
GMの広報担当者は、20年近く前の問題に関してはコメントできないが、直近のリコールは会社の歴史上、最も徹底した安全調査を行った上で実施したと強調している。
GMは01年、マリブとインパラのスイッチの不具合を販売店に通知し、顧客の抱える問題や解決策などを記した文書を送付。
しかし、スイッチ関連の問題を理由としたリコールは今年6月30日まで実施していなかった。(7/4 ロイター)

14/9/18追記 半年、日本で売れてなかったので話題になっていませんが、今月に入っても
12万台と20万台のリコールを発表している、まだそんな状態です。

この事件による死者は、13人から19人に。さらに106件、審査中だとか。
上では、300人以上という数字も出ていたのですが、落としどころはこの辺ですか?
「欠陥が原因だ!」という立証は難しいよね。

上では、「日本でいうところの『トヨタ』と『国交省』 の、10年以上にわたる隠ぺい事件という事だが、
日本のマスゴミは、報道したり、徹底追及したりするだろうか。」
と書いたのですが、( 国交省というより、中の自動車局くらいのようですが)
叩かれてるみたいですね。

まだ、「恥を知れ!」のババアは、登場してないみたいです(笑)

GMはイグニッションスイッチ(始動装置)の不具合による問題で、これまでに125件の死亡補償金請求を受けた。
被害者補償のために設けられた基金への申請から明らかとなった。
同基金はこれらのうち19件について、関連事故による死亡として認定。遺族に補償金を支払う。
補償申請の審査をGMに託された弁護士のケネス・ファインバーグ氏が明らかにした。
残りは審査中という。
同社はこれまで、イグニッションスイッチの不具合が原因で13人が死亡したと認めていた。
ファインバーグ氏は15日のブルームバーグテレビジョンのインタビューで、補償金支払い請求の増加に伴い関連事故の死亡者数も増える見込みだと語ったが、数字は明らかにしなかった。
補償金額の見通しについても言及を避けた。
GMは7月、事故の被害者への補償のために計上する引当金について、6億ドル(約640億円)に膨らむ可能性があることを明らかにした。
GM広報担当のデーブ・ローマン氏は「最終的な対象者の数についてはケネス・ファインバーグ氏のチームが独立した判断を下す」と説明。
GMはそれに従うと述べた。(14/9/15 ブルームバーグ)
米上院エネルギー商業委員会は最新の報告書で、NHTSAは早ければ2007年にもGMの点火スイッチ問題に気付けたはずだが、証拠を見逃したかそれが理解できなかった、と指摘した。
ウォール・ストリート・ジャーナルが確認したこの報告書で委員会は、NHTSAとGMの両方が19人の事故死者につながった安全上の問題につき行動を怠ったと指摘した。
委員会は適切な対応を取らなかったとしてGMをたしなめる一方、より厳しい批判の矛先をNHTSAに向け、規制対象企業に求めているのと同レベルの責任を自ら果たさなかったと非難した。
報告書発表直後にGMとNHTSAにコメントを求めたが、応じなかった。(9/17 WSJ)

14/10/8追記 まだまだ増えてます。

GMの点火スイッチの不具合に関連した死亡やけがの賠償請求件数が前週30%増加し、1130件に達したことが明らかになった。
GMが遺族・被害者のために創設した補償基金を管理するケネス・ファインバーグ氏が6日、報告書を発表した。
3日時点で、死亡事故に関連した賠償請求は165件に増加。
また、病院に収容されたものの、後遺症が残るような重傷には至らなかったケースの賠償請求件数は886件に増加した。
8月1日以降、死者24人、負傷16人の賠償請求について、補償金を受ける資格があると認定されている。(10/6 ロイター)

15/8/25追記 ようやく補償申請に対しての審査が終わったそうです。

メーカーが「13人しか死んでない」と言ってたが、結局124人だったという、
トヨタより、タカタより、酷い事件なのだが、アメリカでは、どういう扱いなんですかね?

トヨタ様なんて、車の欠陥がなかったのに、バッシングされ、社長呼び出し、泣かされたのに。

台数は、GMがどんどん回復して、トヨタ、VWと同じくらい売ってるんですよね。
(株価は、再上場時を下回ってますけど。
中国の台数が、VWもGMも、トヨタの3.5倍以上なので、今後もっと大変になるのでしょうね。)

申請の9割って、ほとんどが申請却下じゃん。
今年の報酬は、何倍にも増やして19億ももらってる女社長を訴えてやってください。

>GMの点火スイッチの欠陥に関連した補償請求の90%以上が、請求対応担当の弁護士に拒否されたことが明らかになった。
弁護士のケネス・ファインバーグ氏率いる補償基金は21日時点で4343件の請求を処理したが、
そのうち補償資格が認められたのはわずか399件。124件が死亡、17件が身体まひ、両足切断、脳障害、広範なやけどのいずれかに関連したもの。
残りの258件は事故から48時間以内に入院が必要となった案件だった。
点火スイッチの欠陥をめぐりGMが昨年リコールした旧車種は260万台に上る。
この欠陥は100人以上の死亡につながった。
GMは7月、被害者への補償支払額が最大6億2500万ドル(約743億円)になる可能性があることを明らかにした。(15/8/25 WSJ)

>GMのエンジン点火スイッチ欠陥問題で、被害者や遺族からの補償申請の審査が24日までに完了した。
欠陥が原因の死亡として補償が認められたのは124件で、同社が問題発覚当初に見込んでいた13件を大きく上回った。
GMは、死者1人につき少なくとも100万ドルの支払いを想定している。
補償プログラムを管理するケネス・ファインバーグ弁護士の事務所によると、1月末の締め切りまでに計4343件の申請があった。
このうち補償が認められたのは死亡124件のほか、重傷17件、入院258件の399件にとどまり、約9割が不適格と判断された。(時事通信)

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