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輸入車が絶好調?!誤差みたいな数字で

96年の31.1万台(日本メーカーの逆輸入を除く)がピークで、
13年が28万台って、誤差みたいな数字でしょ。

それも、輸入車全メーカー・全車種足した台数。
アクアだけで、13年に26万台売れてるんですけど。

輸入車に軽自動車がないからか触れてないが、今や10台に4台が軽の時代。
(N-BOXだけでも、13年に23万台以上)

よく絶好調みたいな記事が書けますね。
カネもらって、あおってるの?

一応、書いておくと、
95年、96年だけ30万台を超えているが、ちょうど円相場が80円切った山と重なる。
(その前は20万台くらいで推移)
今は100円くらい。120円の頃と比べれば、2割安で買えるはず。

しかも、今までなかったAとかBとか、1とか2とか、
安めのもラインアップしているのだから、もっと売れないと、おかしいくらいだ。

評論家どもが絶賛 していてこの程度の数字。
(奴らは、昔から舶来モノ絶賛だし。お前ら居なくても、きっと台数変わらないだろう。)

でも、だからって飛びつかないでね。車は壊れます。

「VWのディーラーに、お客様が軽自動車で乗りつける。こんな光景は、今まで考えられなかった」。
こう語るのはヤナセの井出健義社長だ。
ここ数年、輸入車の購入層が急速な広がりを見せている。
1996年に34万台弱の販売(登録)を記録して以降2009年まで右肩下がりが続いた輸入車市場(日本メーカーの外国生産車を除く、以下同)。
しかし、10年から回復に転じ13年は前年比16%増の約28万台に達した。
軽自動車を除いた国内の登録車販売に占めるシェアは過去最高の8.6%となった。
長年、輸入車市場を牽引してきたのが、ドイツメーカーだ。
VW、メルセデス・ベンツ、BMW(ミニを含む)、アウディの4社で輸入車全体の約75%を占めるが、昨年は4社すべてが過去最高の販売台数を記録した。
14年に入っても勢いは止まらない。
消費増税前の駆け込みもあるとはいえ、1月の販売台数は前年同月比約4割増。
特にVWは4割強、ベンツに至っては7割の増加である。
各社日本法人のトップは「今年も過去最高を更新する」
「2ケタ成長を達成する」と、みな鼻息が荒い。
好調の基本的な要因は、各社とも比較的小型かつ低価格な車種を充実させていることにある。
特にドイツの高級車メーカーが築いてきたのが「プレミアムコンパクト」という分野。
小型車でありながら、高級ブランドならではの内外装や走行性能を持ち合わせているのが特長だ。~(ベンツ絶賛)~
そもそも欧州メーカーが小型車を相次いで投入する背景には、今後厳しくなる燃費規制がある。
特に彼らが本拠地とするEUが定めた規制では、21年に販売する新車の平均燃費を、実質的に約24キロ/Lにまで改善しなければならない。
大型高級車を主力とする独系各社の12年の平均燃費は同16~17キロと低く、小型車・低燃費車の拡充は不可欠だ。
欧州車に詳しいローランド・ベルガーの長島聡・シニアパートナーは「(排気量が2L以上といった)大きな車ばかり作っていては基準は達成できない。
既存の車とプラットホームを共有し、小型車を作る動きが広がっている」と分析する。
~(VWグループ、BMW絶賛)~
国内市場全体の縮小傾向が続く中、国産車の牙城を着実に切り崩しつつある輸入車勢。
マークを取ってしまうとどこの車かわからないと評される日本車に比べ、輸入車はそれぞれの個性が明確だ。
フロントグリルやボディ形状といった外観から、運転しているときの感覚に至るまで、ブランドごとに「かくあるべき」という基準がはっきりしている。
「日本メーカーは安くて高品質な車作りをしてきた。ただそれはボリュームゾーンでの話。車に対する市場の価値観は変わってきており、みな個性を求めている」(アウディジャパンの大喜多社長)。
環境規制を受け、輸入車も燃費が向上しており、エコカー減税対象車も増えている。
「(HVではなく)やっぱりガソリンエンジンがいい、燃費も15キロ/Lもあればいい、と思う人が戻ってきている」(VGJの庄司社長)。
走行性能に関しても、ドイツ車は本国の速度無制限道路「アウトバーン」に堪えうる品質で作られており、車体剛性や足回りの設計思想が日本車と異なる。
価格や燃費など、輸入車のデメリットだったものが改善されたうえに、こうした「ドイツ品質」が見直されてきている。
欧州で日本車の販売に携わった経験もあるヤナセの井出社長は「先進国の自動車市場は、輸入車も含めて人々が乗りたい車を何でも手に入れられるようになるべき」と持論を展開する。
欧米では外国ブランド車の割合は3割を超え、自国ブランド偏重は日本だけ。
「輸入車シェアは、早ければ今年10%台に、将来的には15~20%になる可能性が十分にある」と井出社長は見る。
もともと強いブランド力に加え、経済性も高めてきたドイツ勢の好調は、まだしばらく続きそうだ。(週刊東洋経済 2014年3月8日号より)

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